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Yamareco

記録ID: 377145
全員に公開
ハイキング
奥秩父

30週連続登山記念〜二子山〜空中散策を満喫

2013年11月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
9.6km
登り
1,108m
下り
1,092m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:34坂本-11:49股峠-12:22東岳山頂-12:58股峠-13:43西岳山頂(休憩)-14:41西峰鎖場降下地点-16:16坂本
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:西武秩父駅→西武観光バスを乗り継いで坂本
帰り:坂本→西武観光バスを乗り継いで西武秩父駅
コース状況/
危険箇所等
西武秩父線及び西武観光バスは秩父浪漫きっぷがお得です!私も今回これを利用しました。
http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/ticket-info/otoku/chichibu-manyu-kippu.html
帰りは秩父湯本武甲温泉に立ち寄りました。秩父方面で駅から近いところはここぐらいです。
バスは坂本のバス停の手前で止めてくれます。そこの脇道に入ります。
2013年11月30日 10:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 10:38
バスは坂本のバス停の手前で止めてくれます。そこの脇道に入ります。
お、二子山が見えてきた!
2013年11月30日 10:39撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 10:39
お、二子山が見えてきた!
道路から外れ、ここから登山道に入ります。
2013年11月30日 10:56撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 10:56
道路から外れ、ここから登山道に入ります。
しばらくはこんな感じの登山道です。割と全体的に急登です。
2013年11月30日 11:19撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/30 11:19
しばらくはこんな感じの登山道です。割と全体的に急登です。
股峠に着きました。まずは東岳を目指します。
2013年11月30日 11:47撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 11:47
股峠に着きました。まずは東岳を目指します。
急な崖が近づいてきました。
2013年11月30日 11:56撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/30 11:56
急な崖が近づいてきました。
ここが有名な東岳の切れ落ちたところ。いい場所に足場の金具がありますので、慎重に通過します。
2013年11月30日 12:01撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 12:01
ここが有名な東岳の切れ落ちたところ。いい場所に足場の金具がありますので、慎重に通過します。
ここの下は切れ落ちています。落ちたらやばいです。
2013年11月30日 12:01撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 12:01
ここの下は切れ落ちています。落ちたらやばいです。
次に向かう予定の西岳。こんな急な所を登れるのか不安です。
2013年11月30日 12:03撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 12:03
次に向かう予定の西岳。こんな急な所を登れるのか不安です。
東岳へはこんな痩せ尾根を超えていきます。
2013年11月30日 12:05撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 12:05
東岳へはこんな痩せ尾根を超えていきます。
まずは東岳山頂に到着!意外に広いです。
2013年11月30日 12:17撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 12:17
まずは東岳山頂に到着!意外に広いです。
二子山は両神山が良く見えます。
2013年11月30日 12:17撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 12:17
二子山は両神山が良く見えます。
また、西岳方面を見る。
2013年11月30日 12:17撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 12:17
また、西岳方面を見る。
また痩せ尾根を通って、股峠へ引き返します。
2013年11月30日 12:37撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 12:37
また痩せ尾根を通って、股峠へ引き返します。
股峠に再び戻ってきました。西岳の案内看板。上級コースが気になるが。
2013年11月30日 12:55撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/30 12:55
股峠に再び戻ってきました。西岳の案内看板。上級コースが気になるが。
西岳に向かいますが、上級コースへの分岐案内がなく、よく分からなかったので、一般コースを行くこととなりました。
2013年11月30日 13:29撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/30 13:29
西岳に向かいますが、上級コースへの分岐案内がなく、よく分からなかったので、一般コースを行くこととなりました。
ただし、一般コースもかなりの急登で、鎖場もあり、慎重に登る必要があります。
2013年11月30日 13:29撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/30 13:29
ただし、一般コースもかなりの急登で、鎖場もあり、慎重に登る必要があります。
かなりの急な崖を登りきると、一気に展望が開け、稜線に出ました。
2013年11月30日 13:32撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/30 13:32
かなりの急な崖を登りきると、一気に展望が開け、稜線に出ました。
あちらが西岳山頂です。人がいます。
2013年11月30日 13:36撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 13:36
あちらが西岳山頂です。人がいます。
この痩せ尾根を超えていかなければ。
2013年11月30日 13:40撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 13:40
この痩せ尾根を超えていかなければ。
こちらは、東峰の方です。上級コースはあちらから登ってくるようです。
2013年11月30日 13:41撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 13:41
こちらは、東峰の方です。上級コースはあちらから登ってくるようです。
やった!二子山西岳山頂です。
2013年11月30日 13:42撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 13:42
やった!二子山西岳山頂です。
三角点も記念撮影。
2013年11月30日 13:42撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 13:42
三角点も記念撮影。
西の方の稜線を見る。いままでの尾根よりもさらに切れている。休憩後、ここを通る予定だが、不安がよぎる。
2013年11月30日 14:00撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 14:00
西の方の稜線を見る。いままでの尾根よりもさらに切れている。休憩後、ここを通る予定だが、不安がよぎる。
少し下を見ると、ほとんど垂直の崖。
2013年11月30日 14:01撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/30 14:01
少し下を見ると、ほとんど垂直の崖。
休憩後、西の方面に出発。かなりの痩せ尾根が続いている。
2013年11月30日 14:04撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 14:04
休憩後、西の方面に出発。かなりの痩せ尾根が続いている。
くわばらくわばら。
2013年11月30日 14:05撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 14:05
くわばらくわばら。
下は見ない方がいいかも。
2013年11月30日 14:05撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/30 14:05
下は見ない方がいいかも。
両側に垂直に切れている。もし踏み外したら即死でしょう。
2013年11月30日 14:09撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 14:09
両側に垂直に切れている。もし踏み外したら即死でしょう。
さっき登ってきた山頂方面を振り返る。分かりますかね、人が見えます。
2013年11月30日 14:18撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 14:18
さっき登ってきた山頂方面を振り返る。分かりますかね、人が見えます。
もう少しズームで。これで大きさが分かるでしょう。こんな稜線を下りてきます。垂直の崖ではクライミングをしている人も見えます。
2013年11月30日 14:19撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 14:19
もう少しズームで。これで大きさが分かるでしょう。こんな稜線を下りてきます。垂直の崖ではクライミングをしている人も見えます。
削られて惨めな姿となった叶山が見えてきました。
2013年11月30日 14:26撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/30 14:26
削られて惨めな姿となった叶山が見えてきました。
振り返る。すごい所を渡り歩いてきた。
2013年11月30日 14:26撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 14:26
振り返る。すごい所を渡り歩いてきた。
稜線の最後は鎖場で一気に下ります。見上げたところ。結構落石があるので要注意です。
2013年11月30日 14:49撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 14:49
稜線の最後は鎖場で一気に下ります。見上げたところ。結構落石があるので要注意です。
岩稜を降り切った後は、普通の登山道が続きます。写真にはポイントを撮影し忘れたのですが、鹿除けネットをくぐる場所があるので、必ずくぐってください。GPSの記録にも残っていますが、別の方面の道に行ってしまいます。
2013年11月30日 14:55撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/30 14:55
岩稜を降り切った後は、普通の登山道が続きます。写真にはポイントを撮影し忘れたのですが、鹿除けネットをくぐる場所があるので、必ずくぐってください。GPSの記録にも残っていますが、別の方面の道に行ってしまいます。
登ってきた山々を振り返る。まるでゾウの背中みたいだ。かなり急な所を歩いてきたことを実感。
2013年11月30日 15:26撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 15:26
登ってきた山々を振り返る。まるでゾウの背中みたいだ。かなり急な所を歩いてきたことを実感。
夕日を浴びる二子山。
2013年11月30日 15:53撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 15:53
夕日を浴びる二子山。
坂本バス停に着きました。トイレがありますが、壊れていて使えませんでした。
2013年11月30日 16:18撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/30 16:18
坂本バス停に着きました。トイレがありますが、壊れていて使えませんでした。
撮影機器:

感想

今回の登山で、とうとう30週連続登山を達成しました!

週末土日いずれかに主に日帰り登山を開始し、今年の5月中旬から天気が悪くともどこかしらの山々に通い続け、それが途切れることなく11月末となりました。おかげさまで短期間でそれなりに登山に対する知識やスキルがアップしたかと思います。

そして30週目の山は、巷では結構危ないとされている秩父の二子山に行くことにしました。

ここの山はやはり前から気になってはいたのですが、初心者には危ないとされていることから最初は敬遠していました。

先週、妙義山の相馬岳に登れたことでより自信がついたことから、今回、満を持して登頂することなりました。

この山を登った感想としては、東岳や西岳への登山道よりも(西岳上級コースは今回行けなかったので分からないが)、西岳稜線コースの方がより危険を感じたところです。

鍾乳洞を裏返しにしたかのような痩せた岩稜が続き、両側が垂直に切れ落ちているところを超えていかなければなりません。一般登山者のほとんどは西岳山頂までは行きますが、稜線コースまで行く人はあまりいなくて、それも納得が行きました。

ここはとにかく高度感を味わえて、まさに空中散策のような感じでクセになりそうなところです。しかし足を踏みて滑落すると、大怪我どころか即死でしょう。

特に稜線は単独かつ初心者は避けた方が無難です。またベテランの人でも悪天候時には避けた方がいいと思います。強風や岩稜が凍結している時にここの稜線を超えるのはかなり危険です。

しかし、条件のいい時に慎重に登れば、これほど面白い山はないかもしれません。

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コメント

mamamiyanさん、はじめまして!
30週連続登山達成、おめでとうございます♪

自分もほぼ週1山行してますが、やはり雨の日はパスしてしまいますね。

二子山に行きたいのですが一人ではなぁ(恐怖心)と思い、なかなか行けません。
イメージトレーニングでもします。

次は50週連続を目指すのですか?
頑張って下さいね!

【追伸】まだ自分は山行記録は記載していません...そのうちトライします。
2013/12/1 18:18
ayamoekanoさん、コメントありがとうございます。
ありがとうございます。何とか30週連続登山を達成しました。雨の日も強行で行っていたので、せっかく登ったのに見晴が悪くてがっかりしたことも多々ありましたが、山とは所詮こんなものだと最近は実感しています。
しかし、最近は晴天に恵まれ、快適な山行が出来てうれしい限りです。
二子山はネットや本で色々危険云々書かれていましたが、実際に登ってみて初めて自分なりの印象を持つことができたと思います。
50週連続はちょっときついかもしれませんが、これからもまめに山を登って行きたいですね。
ayamoekanoさんもぜひヤマレコに記録をアップしてください。
2013/12/1 20:28
おめでとうございます
東岳山頂でお話しした2人組の若い?方です30週記念おめでとうございます。

またどこかで会いましたらお話し聞かせて下さい。
2013/12/3 18:14
sunsunさん、ありがとうございます!
確かに!覚えています。お会いして私が30週連続のことを話した覚えがあります。
ぜひ、また関東近辺の山でお会いしましょう!
2013/12/5 0:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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