西山・平石山・本仁田山・荏ノ久保山
- GPS
- 05:45
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
天候 | 快晴 朝、鳩ノ巣4度。本仁田山 5度、北西5〜6m/s。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
鳩ノ巣駅7:25→7:30奥多摩駅 自宅からのアクセス 23日、往路:自宅ー鳩ノ巣 61km、2時間10分。燃費、リッター23km。 24日、復路:鳩ノ巣ー自宅 61km、小手指あたりのガストでの食事含め4時間弱 小手指のガストまでおよそ1時間20分(燃費、リッター22km)、 ガストから自宅が2時間弱(燃費、リッター19km) |
コース状況/ 危険箇所等 |
事前に用意した登山届を奥多摩駅前の届箱に投函。自宅にも同様の登山届け提出。登山前に最終的なコース名を妻にLINEで連絡。 ★奥多摩駅から西山取り付き:舗装路 ★西山取り付き(530m)〜西山:巡視路。巡視路特有の塩ビの階段。 ★西山(615m)〜岩がちな所(750m)まで:道あり ★岩がちな所(750m)〜880m付近まで:道無しの急登り、地面が固く滑りやすい。時折四足動員で手を使う(一部で15分ほどチェーンスパイク利用、非常に効果的でスタスタ歩け、スリップ&滑落リスクが大幅に低減。)。昨日のイソツネ山(奥多摩登山詳細図では紫の実線)の登りより急な箇所が多く滑りやすいところも多い。こちらは紫の破線です。 ★880mを超すと傾斜がやや緩み道型が読めてくる。 ★平石山手前(コンターライン1000m位か、もう少し下)から土留めの丸太に沿って踏み跡があり歩くの楽になります。 ★平石山〜本仁田山:踏み跡有りで歩きやすい。 ★本仁田山〜大根ノ山ノ神:一般道です。 ★大根ノ山ノ神〜荏ノ久保山(672m)〜鳩ノ巣駅(320m):最後まで道があります。荏ノ久保山の下りは道型の薄い急斜面の激下りかと想像していたが、全くそんなことは無く一般道並の道でした。荏ノ久保山〜鳩ノ巣駅は将門尾根(山岳朋友会)と言うらしい。 |
その他周辺情報 | よらず。鳩ノ巣駅界隈も水曜日定休が多いですね。ここでの食事を諦め、小手指のガストでハンバーグ、ミックスグリルを食べてきました。 |
写真
装備
備考 | ストックは使用せず。奥多摩駅からの道路で2人に抜かれる。そこから先、本仁田山で1人と出合っただけで、誰にも会わず。底が減り防水性が落ちたボロ靴のシリオP.F.302使用。 参考にしたレコ:tama100zanさんの10月28日レコ。このお方、奥多摩駅から本仁田山まで1時間40分です、速いですね!プロフ見たら趣味がフルマラソンでした、道理で速いわけだ。多摩百、里山100コンプリートしてるし、レコが簡潔で的を得ているので今後参考にしていこう。私よりたぶん3つ下、でも歩く速度は私の2倍! https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3675537.html |
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感想
奥多摩リハビリ山行2日目。
3週間ほど前にジョギング中に左膝に痛みがでて中断。その後、ギックリ腰。2週間前に七ッ石小屋テント泊に行く。やはり膝はいつもより痛み、山中でまたギックリ腰。
あれから2週間。数日前に試しにジョギング、少し痛みはあるが中断するほどではない、ギックリ腰はほぼ完治。ストレッチと腰を強くする体幹トレを念入りに続けた。結果、膝はいつも通りに戻る(少し痛みはあるが、これは10年以上前から)。腰は注意したせいもあり全く問題無かった。
前日下山後、左足首に違和感(軽い痛み)。手で捻っても痛みは出ない。しかし歩くと軽い痛みがでた。リスク回避の為、ムリをせず、本日は行程の短いBプランで行くことにした。
(足首の痛みが強くなることも無く下山。帰宅後は全く痛みが消えてました。筋肉痛の類いですね。)
コースについての感想。岩がちな所(750m、画像地図配置済)〜880m付近まで、この間、道無しの急登りで地面が固く滑りやすい。時折四足動員で手を使う(一部で15分ほどチェーンスパイク利用、非常に効果的でスタスタ歩け、スリップ&滑落リスクが大幅に低減。この区間を下る場合はチェーンスパイクが無いと確実にスリップします。)。西上州の急登並ですが、西上州と違うのは両側(あるいは片側)切れていたりとかないので、高度感も恐怖感も無く危険度もその分低い。平石山手前からまた急になりますが、土留めの丸太沿いに踏み跡があり、歩きやすくなる。
拍子抜けしたのは荏ノ久保山(672m)〜鳩ノ巣駅(320m)間。急斜面に薄い踏み跡程度の激下りかと思ったが、駅まで道ができていて歩きやすかった。
行程の長いAプランでも良かったかなと思いましたが、本仁田山で富士山がバッチリ見え大満足。下る途中でスカイツリーも見え大感激。Bプランでも東京里山3座ゲットのお得な山行でした。
12月は赤岳鉱泉テント泊で硫黄から赤岳を縦走したい!
このまま奥多摩のピークハント続けたら、好きな山、行きたい山がなおざりになりそうなので、やはり好きな冬山に行きます。もっとも11月から月に2回の山行がOKになったので奥多摩にも行けます。(それまで1回八ヶ岳に行ったら、その月は奥多摩日帰りもできなかった、例え交通費がガソリン代、奥多摩往復で1000円強しかかからなくても。)
今回、モンベルのダイオガブーツではなく古いシリオP.F.302で行った。やっぱシリオのほうがモンベルより履きやすく歩きやすい。モンベルのトレイルグリッパーは滑りにくいが、今回の山程度では靴底がすり減り、防水性が落ちた古いシリオP.F.302で十分。
変則一泊2日の山行、お疲れ様でした。
ひとつ前のレコを拝読していたらこちらが、八ヶ岳私も行きたいです。
私の青春の山は八ヶ岳、以前にも書いたかもしれませんが自分の成人の日は八ヶ岳に居ました。当時の赤岳鉱泉は現山荘の前の建物、受付、食堂が土間、食堂にはスノコが有りスリッパで食事は出来ていた記憶が有ります。
鉱泉天泊八ヶ岳楽しんで来てください。
八ヶ岳は冬山の師匠です。ここで冬山の基礎を学びました。
私の二十歳の誕生日は山友とテント泊で初冬の八ヶ岳縦走(硫黄、赤岳、権現岳から小淵沢駅)でした。
赤岳鉱泉は20代の頃、冬に2度ほどテント泊してバリエーション(大同心のルンゼ、赤岳主稜)を登りましたが、テントや山行の写真がありません。赤岳鉱泉の夕ご飯は今はステーキみたいですね。食べたい思いはありますが、予算の関係でテント泊になります。いっそのことテント泊で夕ご飯はステーキにしようかな!
まだ行くと決まった訳ではないです。体調と天候により奥多摩になるかも
この年になると寒さが堪えますから、寒気が来てマイナス20度予想とかだったら奥多摩に逃げるかも
コメントありがとうございました。
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