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Yamareco

記録ID: 3781827
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

(静岡) 晩秋の愛鷹山(越前岳)、静かなる山歩き

2021年11月25日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
8.3km
登り
913m
下り
897m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:26
合計
4:59
距離 8.3km 登り 913m 下り 915m
10:01
45
10:46
10:48
15
11:03
43
11:46
51
12:37
23
13:00
13:08
20
13:28
30
13:58
22
14:20
14:31
2
14:33
14:37
22
14:59
15:00
0
15:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名高速の裾野ICを降りて西へ進み、愛鷹山登山口の標識のところから脇道に入り、2kmほどで登山口。

登山口には、約30台は停められそうな、駐車場あり(無料)。なおWCもあるが、工事現場用の簡易トイレ。
コース状況/
危険箇所等
まずまず整備されているほうだと思うが、稜線の登山道は、掘割り状にえぐれているところが多い。段差があるので、特に下山時は要注意。

また、掘割り状のところを避けるための脇道がけっこう多いが、やや分かりにくい。

赤テープ、標識は、所々にある。
その他周辺情報 稜線(富士見峠)の少し下に、避難小屋かと思うが「あしたか山荘」という無人小屋あり。小屋には毛布、非常用の水、薪などあった。
愛鷹山(越前岳)登山口の、山神社駐車場に車を停めた
2021年11月25日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/25 10:01
愛鷹山(越前岳)登山口の、山神社駐車場に車を停めた
大きな石碑があるところから、歩き始める
2021年11月25日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/25 10:03
大きな石碑があるところから、歩き始める
登る途中、音が聞こえたのでじっと見てみると、鹿がいた。こっちの様子をじっと覗っていた
2021年11月25日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/25 10:33
登る途中、音が聞こえたのでじっと見てみると、鹿がいた。こっちの様子をじっと覗っていた
もう11月も終わりだが、多少は名残りの紅葉が残っていた
2021年11月25日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/25 10:43
もう11月も終わりだが、多少は名残りの紅葉が残っていた
青空に映える紅葉
2021年11月25日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
11/25 10:44
青空に映える紅葉
稜線のちょっと下に、「あしたか山荘」という無人小屋あり。中を覗くと、毛布や予備用の水などあって、きれいに管理されている感じだった
2021年11月25日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/25 14:29
稜線のちょっと下に、「あしたか山荘」という無人小屋あり。中を覗くと、毛布や予備用の水などあって、きれいに管理されている感じだった
「あしたか山荘」から一登りで、稜線上の「富士見峠」に到着。でも富士山は見えないんですけどぉ・・
2021年11月25日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/25 11:05
「あしたか山荘」から一登りで、稜線上の「富士見峠」に到着。でも富士山は見えないんですけどぉ・・
頂上へと向かう稜線は割となだらかで、落ち葉を踏みしめながらのんびりと歩く
2021年11月25日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/25 12:03
頂上へと向かう稜線は割となだらかで、落ち葉を踏みしめながらのんびりと歩く
ただし、所々に掘割り状に道がえぐれているところが多かった。土質が脆いような感じ
2021年11月25日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/25 14:02
ただし、所々に掘割り状に道がえぐれているところが多かった。土質が脆いような感じ
途中の「富士見台」にて、富士山が良く見えた
2021年11月25日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
11/25 12:26
途中の「富士見台」にて、富士山が良く見えた
富士山山頂部をズームアップ
2021年11月25日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/25 12:26
富士山山頂部をズームアップ
さらに超ズームアップすると、剣が峰の建物まで見えた
2021年11月25日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
11/25 12:27
さらに超ズームアップすると、剣が峰の建物まで見えた
富士山上部の斜面はスッゴク風が強いように見えた。雲なのか雪煙なのか? 
2021年11月25日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
11/25 12:27
富士山上部の斜面はスッゴク風が強いように見えた。雲なのか雪煙なのか? 
広い広場状の越前岳の山頂に到着。今日見かけた登山者は、山頂であったこの人のみ。なお富士山は低木のせいで、頭がちょこっと出てるのが見えたのみ、、
2021年11月25日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/25 13:00
広い広場状の越前岳の山頂に到着。今日見かけた登山者は、山頂であったこの人のみ。なお富士山は低木のせいで、頭がちょこっと出てるのが見えたのみ、、
頂上に鎮座されている可愛いお地蔵さん。お賽銭を少々
2021年11月25日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/25 13:07
頂上に鎮座されている可愛いお地蔵さん。お賽銭を少々
山頂からの展望。陽の反射で輝く駿河湾
2021年11月25日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/25 13:01
山頂からの展望。陽の反射で輝く駿河湾
少しもやった感じがあるが、南東方向には伊豆の山々も望めた
2021年11月25日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/25 12:59
少しもやった感じがあるが、南東方向には伊豆の山々も望めた
帰りも同じ道を歩く、陽は少し傾き、午後の静かな森
2021年11月25日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/25 13:14
帰りも同じ道を歩く、陽は少し傾き、午後の静かな森
再び富士見台にて、富士山を眺める
2021年11月25日 13:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/25 13:25
再び富士見台にて、富士山を眺める
尾根の途中、南東側が開けていて、愛鷹山群のうち、「愛鷹山」方面が望めた。手前は大きく崩落している場所
2021年11月25日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/25 13:43
尾根の途中、南東側が開けていて、愛鷹山群のうち、「愛鷹山」方面が望めた。手前は大きく崩落している場所
崩落個所をカメラのズームで見ると、溶岩と軽石層が繰り返していて、成層火山だったことが良く解った。
軽石層が多いので、この山は浸食、開析が進んでいるのだろう
2021年11月25日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/25 13:43
崩落個所をカメラのズームで見ると、溶岩と軽石層が繰り返していて、成層火山だったことが良く解った。
軽石層が多いので、この山は浸食、開析が進んでいるのだろう
麓に近いところから、登って来た山を振り返る
2021年11月25日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/25 14:35
麓に近いところから、登って来た山を振り返る

感想

【山行No. 689(3)】

※ 静岡の山旅 その(3)

・今日は、以前から気になっていた愛鷹山へ行こう。
愛鷹山(群)は古い火山で、開析が進んで多くのピークに別れている。「愛鷹山」という名前のピークもあるけど、ガイドブックと相談し、最高峰の越前岳(1504m)に行くことにした。

・登山口からずっと、葉を落とした冬枯れの森を行く。富士見峠に上がってからはなだらかな尾根道が続いた。今日も日差しは暖かい。
・尾根道は灌木が多くて富士山がずっと見えるというわけではないけど、途中の「富士見台」というところからは、富士山が目の前にどーんと聳えているのが良く見えた。昨日の箱根・金時山よりもまじかで見る。
・・やはり富士には、青空をバックにした雪化粧が良く似合う。

・頂上は小広い広場状となっていた。残念ながら富士山側は木々が茂っていてあまり良く見えなかったが、南の方、眩しく光る駿河湾や伊豆半島の山々など見え、なかなかいい感じだった。

・帰りも同じルートを通る。比較的知られている山かな?と思っていたが、この日は平日ということもあり、登山者は自分以外には、山頂にいた人のみだった。天気も良かったし、晩秋の静かな山歩きができて満足な一日だった。

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