記録ID: 3783926
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
時を忘れて晩秋の榛名山周回
2021年11月25日(木) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:56
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:52
距離 11.0km
登り 1,328m
下り 1,328m
14:12
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は、掃部ケヶ岳の直登コースの岩場の1個所。古くなった細いロープがありますがルートをよく確認してから下りるのがいいと思います。下から見るとロープが無い方のルートの方が下りやすいようです。 |
その他周辺情報 | 榛名湖温泉「ゆうすげ」が湖畔にあり、日帰り入浴(520円)ができます。湖畔の商店街には名物の「ワカサギ定食」やアツアツの「上州豚のメンチ」。土産に「ワカサギの甘露煮」を買って帰りました。 |
写真
掃部ケ岳山頂(掃部ヶ岳の山名は、地蔵信仰に関係があり、山頂の南に直立する地蔵岩の形状から牙門の名が生まれ、後に当て字されて掃部になったという)
誤って杏ケ岳の方面に10mほど行ったが,笹が茂って道が見えない。熊がダンスをした後があり、頂上付近には熊が生息しています。
誤って杏ケ岳の方面に10mほど行ったが,笹が茂って道が見えない。熊がダンスをした後があり、頂上付近には熊が生息しています。
殆どの登山者が、一旦道路に沿って土産物、飲食店の道を通っています。恐らく昼食に「ワカサギ定食」を食べる為と思います。その目的なしであれば、下山口の公園前の自動車道を右へ上がっていけば、天神峠につながり、関東ふれあいの道のスタートになります。
撮影機器:
感想
紅葉も終わり木々が落葉し湖が見渡せる榛名山の周回コースを辿りました。山頂付近は霜柱ができており、夜間は既に0度以下になっています。
2日後には、降雪となったようです。
頂上付近育った木で眺望が望めませんが、硯石と氷室山は眺望があります。湖の周りにはトイレが彼方此方にあります。
余談 榛名山が数十万年前は富士山と同規模同容姿の大規模火山でしたが、その後大爆発と陥没、隆起、噴火を繰り返しカルデラの現在の容姿に至ったと知り、感慨深いものがあります。このルートはその外輪山を周回するコースです。原発の放射能汚染が消えるのも10万年〜と聞いていたので、スケールの大きい自然環境の歴史のスパンと日常の生活感覚との違いを感じます。
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