大山：屏風尾根〜ゲンクラ沢左岸尾根〜カンスコロバシ沢右岸尾根諸戸〜諸戸尾根

2021年11月25日(木) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,875m
• 下り: 1,865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:58

距離 13.1km 登り 1,875m 下り 1,865m

6:15 ふれあいの森日向キャンプ場駐車場
6:21 屏風尾根取付
7:47 989地点
8:10 8:15 唐沢峠
8:31 ゲンクラ左岸尾根取付
9:29 北尾根合流
9:50 9:56 カンスコロバシ沢右岸尾根下降点
10:43 送電線鉄塔No.13
11:10 11:16 諸戸神社
12:54 13:45 大山
14:28 西の峠
14:45 14:59 阿夫利神社下社
15:24 15:26 見晴台
15:40 日向越(雷峠)
16:13 ふれあいの森日向キャンプ場
16:13 ふれあいの森日向キャンプ場駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ふれあいの森日向キャンプ場駐車場、広い。

コース状況／危険箇所等

屏風尾根：
モノレール小屋から取り付き、終始モノレール沿いを上る。かなりの急斜面で踏み跡は不明瞭な部分もあるがとにかくモノレールの沿って登ればよい。稜線直前を除き、植林帯の面白味のない尾根だった。

ゲンクラ沢左岸尾根：
唐沢峠から石尊沢に下りてから、左岸沿いに下り、3つ目の堰堤を越えて涸れ沢が合流する先の尾根を鹿柵沿いに上る。全体的にかなりの急斜面で踏み跡はハッキリしないが、痩せ気味の尾根を忠実に登れば良い。上部はアセビが密集している。

カンスコロバシ沢右岸尾根：
大山の直下からモノレールに沿って急斜面を下る。1000m付近でモノレールは右側の尾根に続くので、左側の送電線鉄塔No.13に続く尾根に進む。鉄塔からはハッキリした巡視路を下る。全体的に踏み跡は付いている。

諸戸尾根(金毘羅尾根)：
全体的に一般ルート並みの踏み跡が付いているが急傾斜である。下部は植林帯であるが、半ば以降は自然林の気持ち良い尾根となる。山頂直下は踏み跡が交錯して判りにくいが適当に登れば良い。鹿柵にぶつかったら右側に鹿柵沿いに進んで鹿戸を開けて抜けると山頂西側の道に出る。

その他周辺情報

別所の湯、700円。

写真

11/25 6:21

屏風尾根はここから取り付く。左側のモノレール沿いに登ってから右側の尾根に取り付いたが、すぐに右側を登るのが正解かも。

11/25 6:45

尾根に出てからも終始モノレール沿いに上る。急斜面の連続。

11/25 7:42

稜線直下は見晴らしの良い気持ち良い場所。

11/25 7:44

このすぐ先で登山道に合流。

11/25 7:45

赤い実が沢山。枝には鋭く長いトゲが、メギの木だ。

11/25 7:48

大山三峰山。カッコ良い。

11/25 8:21

唐沢峠から石尊沢に下りてきた。右側を進み堰堤を1つ乗り越える。

11/25 8:30

ゲンクラ沢左岸尾根の取り付き。鹿柵沿いの登って尾根に上がる。

11/25 8:37

痩せ気味の尾根だ。

11/25 8:49

なかなか良い雰囲気になって来た。

11/25 9:23

アセビの密集地帯を抜ける。

11/25 9:38

北尾根に出ると富士山が出迎えてくれた。

11/25 9:39

モノレールの分岐点。ネクタイ尾根の分岐だ。

11/25 9:44

気持ちよい北尾根を進む。

11/25 9:47

イノシシのヌタ場。

11/25 9:48

大山山頂直前のここから尾根を目指した。

11/25 9:50

モノレールに沿ってトラバース。

11/25 9:52

カンスコロバシ沢右岸尾根に出た。もう少し登ってから尾根上を下ってきても良い。

11/25 10:00

富士山を目指してモノレールに沿って下る。かなりの急傾斜なのでモノレールにつかまりながら慎重に下る。

11/25 10:14

モノレール沿いに進む。

11/25 10:27

さらにモノレール沿いに進む。

11/25 10:31

ここでモノレールと別れ、左側の鉄塔への尾根を下る。

11/25 10:38

歩き易い尾根だ。

11/25 10:44

新多摩線送電線鉄塔No.13。

11/25 10:45

整備された巡視路を下る。

11/25 11:10

県道沿いにある諸戸神社の鳥居。

11/25 11:11

諸戸神社。

11/25 11:19

少し戻って、右側の諸戸尾根に入る。

11/25 12:40

植林帯をしばらく登ると気持ちの良い尾根となる。

11/25 12:57

いい尾根だ。

11/25 13:00

とても良い雰囲気。

11/25 13:06

電波塔が見えた。

11/25 13:13

山頂はもうすぐ。

11/25 13:19

振り返って。富士山には次第に雲が。

11/25 13:30

鹿戸のヒモをほどいて通り抜けて、またヒモをっしっかり結ぶ。

11/25 13:37

大山山頂は賑わっていた。

11/25 13:41

三峰山の紅葉。

11/25 14:28

西の峠。趣のある道標だ。

11/25 14:45

下社から下界を望む。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

tat7

大山周辺の未踏の尾根4本(屏風尾根、ゲンクラ沢左岸尾根、カンスコロバシ沢右岸尾根、諸戸尾根)を繋げて日向の駐車場から周回してきた。
それぞれの尾根は違った面白さがあったが、特に期待していなかった諸戸尾根の上部はとてもよい雰囲気だった。
大山山頂からは多くの人で賑わっていたが、それまではひっそりと静かに晩秋の山歩きを楽しむことができた。