丹沢/丹沢山・丹沢三峰・高畑山
- GPS
- 07:58
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,579m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは概ね良好 天王寺峠から暫く行った先で踏み跡が二方向に分かれた。 右側にはテープが、左側にはちゃんとした道標があったので左を選択したが、保護柵沿いは狭く木がかぶさってきていて歩けない。右を選択するのが正解(写真あり) 本間ノ頭から先は道が狭く危険個所あり |
写真
感想
どういう訳か昨年4月も1日しか山に入れなかった。
今年も危うく一日も入れなくなるとこだった。
天気予報も悪くないし、休みの予定も特になかったので急遽山行計画。
さて、どこにどのルートで…。
丹沢山には何回か行ったけど塩水橋からはまだ行ってない。
なぜかというと塩水ゲートまでが結構遠いからだ。
でも、丹沢三峰へは是非行きたいと思っていたので足を延ばしてみた。
朝5時に家を出てコンビニに寄りながら塩水ゲートへ。
もう少しかかるかと思ったが、6時には到着。
結構いい時間に着けた。
仕度をして出発。
しばらく林道歩き。アスファルト道はつまらない。ヒルが出てないか気になる。
しばらく行くと登山道入り口。本格的に山に入る。
しばらくすると天王寺峠に到着。意外と早く着いた。
暑くなったので一枚脱いで水分補給。
特に急登もなく徐々に高度を稼ぐ。
途中で踏み跡が左右に分かれた。
さあどっち?
右側には赤いテープが木に巻かれている。
左側には階段のようなものがあってもっともらしい。
右側に少し行って左を見ると道標が見えた。
ってことは左が正解かと思い左側ルートを進んだ。
しかし、フェンスとの間隔はせまく、木が迫ってきてしゃがんだり横になったり非常に歩きにくい。
右側を覗くとルートがあるようにも見える。
脇へ逃げるような踏み跡もあるのでそっちに逃げてみるとはっきりした踏み跡があった。
あそこの分岐は右が正解だったと解かった。
またしばらく歩きながら塔の岳方面を眺めると北側斜面の日陰に白い部分を発見。
「まさかまだ雪が残ってるはずないよな。」と思いつつ歩みを進める。
と、霜柱を見つけた。気温が下がってたようだ。
またしばらく歩いていると残雪のようなものを見つけた。
まだ残ってたのかと思いつつ先に進むとナント雪があるではないか。
いつの雪?と思ったが「そうか、昨日の雨は山では雪だったのか」と思った。
やはり高度を上げるにしたがい雪の量が微妙に増える。
日が当って絶対雪なんて残っていないような木道階段に薄っすらと積もっていた。
昨夜は結構気温が下がったようだ。
丹沢山頂には凡そ2cm位の積雪があった。
後から見えた人と少し会話をしたらナント千葉から朝4時半に出てきたとのこと。
遠くから来てる人もいるんだなぁと感心した。
その人は蛭ガ岳まで行ってピストンとのこと。
お互い写真を取り合って別れた。
丹沢三峰は適度なアップダウンを繰り返しながら気持ちよくクリア。
本間ノ頭で小休止。
そこからは狭いトラバースルートを注意しながら先へ進む。
時間もあったので、高畑山まで行くことにした。
展望台もあるとの事だったので少し期待。
でも行ってみると確かに立派な展望台だったが展望は今一。
周りの木々が展望をふさぐ。
しかし、日当たりがよく気持ちいい場所だったので昼食休憩と取った。
青宇治橋までのルートはかなり荒れていてルートは狭く崩れそうな場所が多い。
ロープが張られている場所も数ヵ所。
気を緩めると足を踏み外しそうだ。
ロープ頼りな場所もある。
県道まで降りてやっと一息。
塩水ゲート前まで戻ると朝よりも駐車台数が多くなってた。
入山者が多いのか・・・。
自分の車のすぐ後ろに千葉ナンバーの軽自動車が停まってた。
丹沢山頂で会話した人だろうか。
なんて思いながら帰り支度。
秦野市内の「湯花楽」にて汗を流して家路についた。
約一か月ぶりの山行。やや疲れたが、いい山行だった。
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