細雪の独鈷山 虚空蔵堂→沢山池
- GPS
- 04:40
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
天候 | くもりのち晴れ。微風。午前中は細雪が舞う。朝からお昼までで気温は0℃〜5℃ほど。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近は急登あり。急傾斜やトラバースに落ち葉が積もって滑るので注意が必要。沢山池への下りは道が不明瞭で、常にテープを見つけながら歩かないと迷いそうです。 |
その他周辺情報 | 別所温泉の日帰り湯、あいそめの湯へ。大人500円。 入浴後、興味本位で上田市の麺賊喜三郎へ。登山口から近い塩田店があったのでそっちに行けばよかった。 |
写真
感想
積雪が微妙な時期になったので、まだ雪がない里山へ。この日の北信は天気が悪い予報だったため中信にある独鈷山に登ってきました。
■虚空蔵堂→山頂
7:30頃に虚空蔵堂登山口に到着。この時点でわずかに細雪がちらついていましたが、天気は回復する予報だったので山行を開始。
虚空蔵堂からの登りは里山らしい微妙な整備具合。あたり一体が似たような斜面で、登山道があまり明瞭ではない場所もあります。それでもこのコースは比較的人通りあるようで、登りで迷う場面はありませんでした。
標高は低いですが割と険しい山容がそこそこに見えており、展望台付近は結構急でロープがあったりしました。登りは特に問題ありませんでしたが、下りでは堆積した落ち葉で滑りそうな嫌な感じの場所も。子檀嶺岳もそうでしたが、このあたりの山はこんな感じなんでしょうかね。
展望台からしばらく歩くと開けた分岐があり、分期からはすぐに山頂です。山頂には男性が一人おり、すれ違いで下山していかれました。この日山で会ったのはこの1名だけでした。
のんびり天気の回復を待とうかとも考えていたのですが、枯れ木と白いガスの景色が物寂しく、ライトダウンを着てもちょっと寒かったので、惣菜パンと温かい飲み物で一服したら下山しました。
■稜線十字路→沢山池
稜線十字路から沢山池への下山ポイントがわからず、地図を見てコースではないとわかってはいるものの、道っぽく見える小ピークに進んでみることに。しばらく無理やり進み、正規のルートっぽいところが見えたところで、なんとか降りられそうな斜面を滑るように下ってルートに復帰しました。
後から調べると降下点に標識があるようなのですが、どうも目に入りませんでした。沢山池コースはこの先もずっと虚空蔵堂からの登り以上に道が不明瞭です。人通りも少ないのか足跡もとぎれがちで、地形と最低限に貼られたピンク/オレンジテープをよく見て進まないと道迷いしそうです。
加えて足場も結構悪いところが多く、急斜面や狭いトラバースには落ち葉が積もっていて滑ります。それほど長いコースではないのですが、舗装路が見えたときはほっとしました。
■装備メモ
上)スキンメッシュ、メリノスピン、ULサーマラップ、フロウラップフーディ
下)スキンメッシュ、メリノスピン、カミノパンツ、メリノサポーテックソックス、TX5 Low GTX
その他)ザック:mini、アルパインライトダウン、ULサーマラップパンツ、etc.
寒くなってきたのでスキンメッシュとメリノスピンでベースを冬仕様に。ミドルは軽めに。山頂ではフロウラップの下にライトダウンを着込んだのですが、停滞していると寒かったです。ビレイジャケット的にダウンを上に着たほうがよかったかも。その上でエマージェンシーブランケットをかぶれば昼寝できたかもしれません。
下りが悪路だったこともあり久しぶりに膝痛に。
最近は膝サポーターをしないでいましたが、やはり着用しないと・・・と思いました。
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