記録ID: 3786322
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ハイキング
富士・御坂
登山教室実習で笹子駅から笹子雁ヶ腹摺山に登る
2021年11月27日(土) [日帰り]
matusan
その他29人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:12
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 828m
- 下り
- 824m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はない。道標等も良く整備されている。 矢立の杉への下山時の登山路は、途中で直進せずに左折して沢を通って矢立の杉に出ないと、矢立の杉の下側に出てしまい、石垣を登る必要があるため、注意が必要!! |
その他周辺情報 | 笹一酒造 酒遊館: 0554-25-2008 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
手袋
ネックウォーマー
|
---|
感想
11/27は、山岳会の初級登山教室の最後の実習のサポーターとして、笹子駅から笹子雁ヶ腹摺山に登った。実習生24名、山岳会からのサポーター7名の合計31名でまずまず盛況だった。
この日から寒波が入ったようで、笹子駅から登山口に向かう途中の道路脇には薄氷が張っており、気温は2度と冷え込んでいた。笹子駅から国道20号線沿いに新中橋まで歩き、新中橋の先の登山口で衣服調整を行った。
ここから杉の植林帯の中の登山路を登り、鉄塔がある尾根に出ると、冷たい冷気を伴った風が吹いており、手袋をしていても指先が冷たかった。
尾根筋の登山道を登り、山頂直下の反射板に到達すると、雪を被った富士山の雄姿を拝むことが出来た。
10:12に笹子雁ヶ腹摺山山頂に到達した。山頂から少し先に進んだ登山道脇で早めの昼食休憩を摂ったが、風が冷たく、今年初めてダウンの防寒具を着込んで昼食を食べた。
上空は、快晴だったが、南アルプス北部の峰々は、雪雲?に覆われており、眺望は望めなかった。記念写真をとり、11時に下山開始、途中から巻道(新道)コースで笹子峠に向けて下った。この巻道は、風が遮られ、直射日光が当たっているので、小春日和の陽気で重ね着していた衣類を脱いで進んだ。しかし、峠に近づくにつれ、日陰に入ると風が冷たく、気温は2度に低下し、衣服調整が大変だった。
笹子峠の隧道脇に降り、小休止を摂った後、矢立の杉経由で笹子駅に向かい、13:50に笹子駅に着くことができた。
11月も下旬となり、晴れていても、風があると、冬山対応の衣服調整が必要な時期になったことを実感する山行だった。
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