中勢の地に孤高に聳える秀峰、経ヶ峰に。 石山観音にも。

2021年11月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 9.7km
• 登り: 877m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:45

距離 9.7km 登り 881m 下り 876m

9:14 スタート地点
9:20 9:30 北笠岳登山口
10:02 10:03 北笠岳
10:22 10:29 嘉嶺の頭
10:55 10:55 笹子山
10:59 稲子山分岐
11:04 11:04 休養施設（山小屋）
11:12 11:32 経ヶ峰
11:35 11:36 休養施設（山小屋）
11:41 11:41 稲子山分岐
11:57 12:02 稲子山南峰
12:17 12:19 稲子山
12:47 12:50 稲子山登山口
14:00 ゴール地点

天候

北西風、霙混じり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/27 8:27

西高東低の冬型。予報は晴れなるも、雨混じりの強風。

11/27 8:58

亀山市内から南進、ダム湖経て更に南、林道表示に疎いカーナビに頼らず山間を詰めていくと、

11/27 9:15

ほぼ突き当りがキャパ余裕ありそうな駐車スペース。

11/27 9:22

最初の林道歩きをこなして、

11/27 9:31

地図の通り急登やけど、ツヅラになってるし足許も段もないので歩きやすい。イッキに標高稼げる。

11/27 9:49

所々のポイントはロープとかでフォロー。

11/27 9:54

ほぼ稜線に上がると強風が迎えてくれた。

11/27 9:56

雲が走る。合間に日差しが山林を照らす。

11/27 9:59

最初のターゲットに。このあたりではお馴染みの真新しい標識。

11/27 9:59

鈴鹿の峰々のピークはどうやら雲の中らしい。

11/27 9:59

すっかり冬の様相。

11/27 10:01

動いてないと寒いのでとっとと次へ。

11/27 10:01

踏跡が薄いとこもある。所々稜線が枝分かれしてるのでGPSチェックは頻繁に。

11/27 10:08

登山道標識あるのが心強い。

11/27 10:18

ユルユルとアップダウンを繰り返す。

11/27 10:23

強風に風車がクルクル。

11/27 10:24

嘉嶺の頭に。読み方が分からないけど、ここもとても眺め抜群。

11/27 10:23

"河内"のオッサンの四等賞。

11/27 10:27

ここから真南の南勢の方には高い山がないんやね。

11/27 10:29

遠望が楽しめる稜線歩き。

11/27 10:30

変化があるし、歩くに難なくキツくない稜線。

11/27 10:31

こんな時期でも苔が活き活き。

11/27 10:32

激急箇所あるけど、木段になってるし、概ね頼れるロープもある

11/27 10:36

案内テープはあるけど過信しないようにポイント毎にルーファイを。

11/27 10:40

迷って枝稜線に行きかけたトラバース箇所。

11/27 10:43

ユルユル稜線歩きはとっても大好物。

11/27 10:55

シャープな虹が亀山に掛かる。

11/27 10:56

杓子定規にシャープな錫杖ヶ岳を撮影。

11/27 11:02

小屋が見えてきた。

11/27 11:03

休憩して暖まりたかったけど、すげぇ密。やめとこ。

11/27 11:05

たくさんあるオーソドックスな登山道から登ってきた大勢の方で賑わってきた。

11/27 11:10

もうすぐ！

11/27 11:10

コースはここに描かれたでなく、四方八方からあるんだよね。

11/27 11:11

ピーク到達！　ハイクに相応しい、819m！
二等賞ゲット。

11/27 11:12

伊勢平野に聳える孤高の独立峰。

11/27 11:12

360度グレートな眺望！

11/27 11:12

鈴鹿の峰々はすっかり雲の中。

11/27 11:13

青山高原も包まれてる。

11/27 11:26

伊勢神宮の方。低い山が連なる。

11/27 11:26

虹が未だにシャープに掛かる。

11/27 11:26

遥か伊勢湾の入り口までも見える。

11/27 11:27

雲掛かってないのはここ経ヶ峰だけみたいな。

11/27 11:29

右の"下山方面"ではなく、左手に向かい下山します。

11/27 11:40

右手に変針。未踏のコースはいつもワクワクドキドキ。

11/27 11:46

こっちの稜線もアップダウンが優雅に。

11/27 11:47

こっちも切れ込んだ箇所は殆ど無い。

11/27 11:53

風は容赦なく、陽射しは気まぐれに。

11/27 11:56

このあたりのいくつもあるピークの名称が全然わからない。

11/27 12:06

こちらも枝分かれする尾根に気を張る。一度間違えた。

11/27 12:18

結構な登り返しをこなすと、到達。

11/27 12:18

ここも四等賞。

11/27 12:18

強風に加え、霙混じりの雨が時折。

11/27 12:25

こっちの稜線も名前の分からないピークが幾つも連なる。

11/27 12:31

石灰岩質な岩も出てきた。

11/27 12:31

素敵な稜線。途中殆ど人工林やけど。

11/27 12:36

11/27 12:37

11/27 12:45

最後にちょっとハードな崖こなしとトラバースが待ってた。慎重に。

11/27 12:50

林道に降りてきました。

11/27 12:55

四方八方からコースがあるので何度登ってもいいかも。

11/27 12:55

どう調べても名前が分からない滝が。
駐車スペースはすぐそこ。戻ります。

11/27 13:29

移動して、芸濃町の石山観音に。

11/27 13:30

柔らかい花崗岩質の山。鎌倉時代から掘られたという磨崖仏群が。

11/27 13:30

三十三観音が鎮座する。一番目から巡ってみる。

11/27 13:30

錫杖を手に大きな地蔵さまが。彫り込まれてるので奥に雨露が凌げる作りと。

11/27 13:32

西国三十三所巡礼を順番に。

11/27 13:33

江戸後期の新しい時期に掘られたという、唐招提寺の聖観音模写。

11/27 13:39

ひと回り祈り捧げながら。

11/27 13:39

脆い岩質なので、風化も激しいらしい。

11/27 13:44

一段高い岩、馬の背の初日の出ポイント。

11/27 13:51

実際の西国三十三所巡りはあまり進んでないけど。

11/27 13:54

心安らぐ磨崖仏。まがい物では決してない。

11/27 13:55

阿弥陀如来立像。5m高にも及ぶ。鎌倉時代に掘られたと。

11/27 13:56

県指定文化財。バーミヤン遺跡のような巨像。

11/27 14:00

今まで知らなかった石山観音の秋の石像めぐりを堪能できました。帰ります。

了。

撮影機器：

SNE-LX2 HUAWEI