五葉山〜積雪と小屋泊山行（赤坂峠↑↓）

2021年11月27日(土) ~ 2021年11月28日(日)

• GPS: 04:04
• 距離: 9.4km
• 登り: 655m
• 下り: 662m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:57
• 休憩: 3:06
• 合計: 5:03

距離 4.8km 登り 627m 下り 51m

11:15 赤坂峠
11:40 11:41 賽の河原
11:53 11:59 畳石
12:49 15:46 石楠花荘
15:50 五葉山水場
15:59 16:00 五葉山
16:09 日枝神社
16:14 16:15 石楠花荘
16:18 日枝神社

2日目

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:30

距離 4.6km 登り 36m 下り 629m

6:42 日枝神社
6:47 6:53 五葉山
6:57 日枝神社
8:50 石楠花荘
9:40 畳石
9:51 賽の河原
10:11 赤坂峠
10:12 ゴール地点

天候

・1日目　晴れのち曇り
山頂上空に雲が掛かり、加えて暴風でした。
夜も暴風は続いたものの、空は晴れ渡りました。

・2日目　晴れ
前日から暴風が続き、日の出前にはガスが掛かりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・登山口のある赤坂峠へと続く県道193号線は、1月初旬まで通行可能ですが、積雪状況などにより通行止めとなることがあります。
・五葉温泉から先は細い山道が続きます。濡れた落ち葉にタイヤが滑りますので注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

・コース序盤から積雪が続き、四合目の畳石から先は深く、積雪で足を取られるほどとなっていました。特に土留や岩は滑ります。

・石楠花荘
管理人不在の避難小屋です。
薪ストーブが設置され、解体した旧小屋の廃材を使用することができます。
水場は小屋近くにあり、一部凍結していましたが流れています。
トイレは小屋の裏手にあります。流すための水の汲み置きは凍って使用できないことから、水場で水を汲んで持っていく必要があります。

■トイレ
赤坂峠駐車場、石楠花荘

■水場
石楠花荘

写真

11/27 11:15

宿泊装備で出発

11/27 11:19

登り始めから積雪が続く

11/27 11:39

てんくらCも青空が広がります

11/27 11:40

賽の河原

11/27 11:41

気持ち良い

11/27 11:45

曇り空が気になる

11/27 11:48

雪化粧

雪のトンネルを抜けて

11/27 11:53

畳石に到着

11/27 11:54

これほど積もるとは驚きました

11/27 12:04

雪が深くなります

11/27 12:17

海が見えていました

11/27 12:22

7合目

11/27 12:28

見通しの良い岩の上から
雲が広がってきました

11/27 12:28

今回の相方

11/27 12:34

8合目

9合目

11/27 12:43

石楠花のお化け

11/27 12:49

積雪に足を取られながら本日の宿泊先に到着

11/27 13:06

日帰り客から引き継いで薪を焼べます

11/27 13:06

寝床を確保して

11/27 13:08

どれにしようかな？

11/27 13:09

乾杯！

11/27 14:41

2杯目はお湯割りで

11/27 15:48

夕日を見るため出発

11/27 15:48

下界にはアーベントロート

11/27 15:51

しかし山頂は・・・

11/27 15:52

黒岩方面
晴れそう！？

11/27 15:59

山頂へ

11/27 16:00

五葉山に登頂

記念撮影

11/27 16:05

五葉山にもモンスターがいました

11/27 16:05

夕焼け
これが精一杯

11/27 16:14

小屋に戻って夕食を済ませます

11/27 18:34

夕食後、五葉山の星空
その後は薄曇りとなりました

11/28 3:49

翌朝の星空

11/28 6:16

日の出を見るため外へ

11/28 6:32

小屋側で日の出を待ちます

11/28 6:34

五葉山での日の出

11/28 6:37

積雪が赤く染まります

日の出とともに

11/28 6:37

振り向くと上空は青空に

11/28 6:38

赤く染まる

11/28 6:40

日枝神社へ

11/28 6:40

振り向いて

11/28 6:41

日枝神社からのパノラマ

11/28 6:42

日枝神社

11/28 6:43

朝日を横目に

11/28 6:44

山頂を目指す

11/28 6:45

マーライオン

11/28 6:48

五葉山に登頂

寒さに耐えて

11/28 6:49

太平洋

11/28 6:49

日の出岩方面

11/28 6:50

パノラマ

11/28 6:52

大行進

11/28 6:56

満足して小屋に戻ります

11/28 7:04

小屋の窓から

11/28 7:10

美味しくいただきました

11/28 8:21

窓からの景色1
北東方向

11/28 8:22

窓からの景色2
南西方向

11/28 8:22

窓からの景色3
北西方向（水場）

11/28 8:25

掃除を終えて

11/28 8:36

ありがとうございました

11/28 8:53

下山中にも双子のモンスターがいました

11/28 8:53

五葉山ブルー

11/28 9:01

見上げて

11/28 9:06

岩場から南方向

11/28 9:06

黒岩

11/28 9:07

朝一で駆け付けてくれたNさん

11/28 9:30

畳岩まで下りました

11/28 9:51

黒岩

11/28 9:52

鷹生ダム
中央に氷上山、右奥に室根山が見える「

下山中は暑くなり脱ぎました

11/28 10:11

無事下山しました

11/28 10:12

お疲れ様でした！

11/28 10:37

五葉温泉から

11/28 10:47

ゆず露天風呂で疲れを癒す

撮影機器：

NEX-6 SONY

iPhone XS Max Apple

感想

radeeeon

しんごさんとともに五葉山に小屋泊山行へ。

登り始めて間も無く登山道に雪が積もり、宿泊先の石楠花荘までには11月下旬としては驚くほどの積雪と雪化粧。
陽射しの眩しさも、山頂に近づくに連れて風は強くなり曇天に変わります。

薪ストーブで暖まりながら天候の回復を待っていると、そこに現れたのは黒岩から周回されてきたGataさんと、はじめまして7ちゃんさん。
酔っ払いに付き合っていただき、ありがとうございました（汗）

その後、雲が薄れてきたタイミングで山頂を目指しましたが夕日は見られず。
しかし、夕食後に外を見ると、満点の星空が広がっていたました。

翌日早朝は星空が見えていたものの、その後、強風とともにガスに覆われる。
山頂付近は暴風と思い、小屋外で晴れることを願いながら40分程寒さに耐えていると、覆っていたガスが薄くるとともに日の出が始まります。
朝日は足元の積雪を赤く染め、眩しく反射していました。

気付くと山頂方向も晴れていたことから、そのまま山頂へ。
暴風とともに寒さに襲われますが、構いなしに歩き登頂を果たす。
滞在時間は短かったものの、積雪の山頂で見る感動の景色に涙腺が緩みました。

山行に誘ってくれたしんごさん、朝一で駆け付けてくれたNさん、良い山行をありがとう！