天狗堂(雪山ハイク♪_冠雪の鈴鹿主峰群の眺望)

2021年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 6.6km
• 登り: 628m
• 下り: 632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:43
• 合計: 5:21

7:24 天狗堂登山者用駐車場
7:29 7:30 天狗堂登山者用トイレ
7:34 7:35 大皇器地祖神社
9:18 9:19 天狗堂
9:20 9:30 展望岩
9:32 9:49 天狗堂
10:58 12:11 岩尾谷登山口
12:38 12:38 君ヶ畑バス停
12:44 12:44 天狗堂登山者用駐車場
12:45 ゴール地点

山旅ロガー
2021-11-28 07:22:56〜12:45:21
合計時間: 5時間22分
平面距離: 6.62km
沿面距離: 6.99km
最高点の標高: 985m
最低点の標高: 417m
累積標高 (上り): 711m
累積標高 (下り): 725m
標高データの種類: GPS標高

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

君ヶ畑バス停手前の駐車場

その他周辺情報

下山後は、阿下喜の六石温泉へ。600円。内湯１、露天１。安定の落ち着くお湯

写真

11/28 6:19

桑名から鈴鹿主峰群を望む。あれ!?山頂部分が白いゾ!?

見えているのは、釈迦ヶ岳〜三池岳。手前の冠雪していないのが、福王山

11/28 6:19

竜ヶ岳〜銚子岳〜藤原岳。5月に周回した部分が全部見えている

11/28 6:28

車で10分ほど走って近付いた。釈迦ヶ岳〜三池岳、福王山

11/28 6:43

石榑トンネルを抜けて、滋賀県へ。冠雪した山(黒尾山辺りか)にモルゲンロートのピンクともオレンジともつかない微妙な色がとても綺麗。

11/28 7:22

君ヶ畑集落の登山者用駐車場からスタート。既に山（天狗堂？）の杉林が真っ白なのが見えている。気温1℃。寒すぎて、フリースなど5枚着てのスタート

11/28 7:32

大皇器地租（おおきみきじそ）神社。大きな杉が何本もあった

11/28 7:35

本殿。立派でした

11/28 7:37

とびた君の登山者バージョン（帽子とリュック）。飛び出し禁止の場所じゃないから、完全に登山口案内用ですね(^^;)

11/28 7:51

出だしから急登。分かっていたけど、5枚は着すぎだった。急登の途中で、朝日を浴びながら3枚一気脱ぎ！

11/28 8:08

少し雪が出てきた。シャーベットっぽい

11/28 8:09

緑と、朝日を受けて輝く雪の白の、コントラスト

11/28 8:13

もう少しで稜線に出る。雪は斑状

11/28 8:24

落ち葉に雪が積もっている

11/28 8:24

雪が一面に積もり、地面が見えなくなってきた

11/28 8:24

空気の冷たさ（2℃）と、緑と白のコントラスト、朝日を受けての目に映る映像のシャープさが全てリンクしていて、非常に気持ち良い

11/28 8:25

木の間から、天狗堂見えた！端正な円錐形も、雪で真っ白！

11/28 8:34

雪の量が多くなってきた。予想外の雪山ハイク

11/28 8:42

「樹氷」で合っているでしょうか？

11/28 8:43

わー、めっちゃ綺麗！

11/28 8:43

空が前日雪が降ったお陰で澄み切っているから、樹氷の白さが映える

11/28 8:44

朝日で樹氷が融けて、シャーベットがポロポロ、場合によってはドシャッと落ちて来ます

11/28 8:46

いやー、楽しい！

11/28 8:53

真っ白な木々の間から見えるのは、竜ヶ岳

11/28 8:57

朝日の見え方が綺麗

11/28 8:58

大きな岩が出てきた。あまりに寒くて、1枚着る（3枚着用）

11/28 9:07

朝日がパワーあり！

11/28 9:08

岩の下には、氷柱（つらら）が

11/28 9:12

天狗堂に登頂。988m。何か山頂に三角点があるのが最近当たり前だったから、無いと変な感じ。
これで、鈴鹿十座の八座目

11/28 9:13

伊勢湾が黄金に光輝く

11/28 9:14

左から、三池岳〜釈迦ヶ岳〜猫岳

11/28 9:18

展望岩へ向かう。稜線なので、風があり、かなり寒い

11/28 9:22

展望岩からの眺望。御池岳の巨体。改めてそのテーブルマウンテンぶりに驚く

11/28 9:23

その右、藤原岳。右が山頂で、真ん中が天狗岩。頭陀ヶ平の鉄塔が見えている

11/28 9:26

左から、銚子岳〜静ヶ岳〜竜ヶ岳。銚子岳から静ヶ岳の間、あんなにキレット感あったかな

11/28 9:30

藤原から銚子の間だから、治田（はった）峠。奥には、いなべの町が見える

11/28 9:34

釈迦ヶ岳。写真を今見たら、左の方に木からこぼれた雪が粉になってはらはらと舞い落ちていた

11/28 9:34

左端、釈迦猫と、右は、6月に歩いたハライド〜国見岳〜御在所岳。釈迦とハライドの間だから、谷のような部分の下に、朝明キャンプ場があるのかな

11/28 9:34

銚子ヶ口〜イブネ〜雨乞岳。平だなぁ。鈴鹿十座の残り二座、銚子ヶ口・イブネは縦走で一気に行く予定

11/28 9:56

御池林道へ下る。はじめは、かなりの急坂。下ってきて、少し傾斜が緩やかになった。上がってきた太陽が力強い

11/28 10:41

だいぶ下ってきた。途中、樹氷が融けて、雨降り状態だったが、この辺りは雪もなく、道も歩き易くなってきた

11/28 10:42

川のそばには、苔むした岩。何となく、日本コバの山頂台地のよう

11/28 10:55

苔が生き生きとしている

11/28 11:17

御池林道に出たところで、ランチタイム。
チキンラーメンの卵乗せ

11/28 11:47

餅を焼いてくれて、…→

11/28 11:48

お汁粉の出来上がり！
餅が香ばしくて美味しかった！

11/28 12:24

御池林道を喋りながら歩く。そばには、御池川の清流

11/28 12:24

先レコに載っていた「渡らなくて良い橋」。意味が分からなかったが、行ったら分かったw　一応、対岸まで往復しました

11/28 12:29

日の光が川面に反射してキラキラと。もう少し歩いて、駐車場に戻りました。

おしまい

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

Redmi Note 9S 64GB SIMフリー Xiaomi

感想

ミシェル

鈴鹿十座の八座目。
時期は11月最終週末としたが、3年前に宮妻峡キャンプ場から水沢岳・鎌ヶ岳を周回した際に紅葉が最盛期だったので、あわよくばとも思っていた(日が近付くにつれ諦め気味に)。
コースは、比較的短めなので、ある程度お気楽な気持ちでいた。

当日、鈴鹿に向かうと夜明け前の薄闇の中から浮かび上がるのは、てっぺんが白くなった鈴鹿主峰群の姿。あれ⁉と思ったが、主峰群だけだろうと思っていた(←正常性バイアス(-_-;))。石榑トンネルを抜けて君ヶ畑の集落に着くと、遠くに見える山は杉林が真っ白。まさかの雪山ハイクとなった。

幸い、登山口までの車道は凍結しておらず、また、登山道の雪もたぶん新雪で(つまり凍っておらず)、先行者トレースもあり、楽しみながら歩けるレベルだった(同行者は大変だったかもしれないが…)。

山頂があまりに寒くて、ランチは御池林道に下りてからとなったが、友人に作ってもらったお汁粉がとても美味しかった😋

これで、今年登った「天狗」と名のつく山が3座目になった。あと一ヶ月で、もう一座行けるかな。

2021/12/2　記

コメント

m_89

michele_alexさん、こんにちは。
あれだけ登山者が居れば、やっぱりヤマレコユーザーは歩いてますよね。
意外と人が多く、広範囲の車ナンバーを見かけたのも印象的でした。
鈴鹿系の山域は未踏の山が多いので、これからが楽しみです。
それに楽しそうなランチが美味しそうですね。
私は温泉駐車場で食べたパンがランチでしたw

ミシェル

m_89さん、こんにちは。

コメントありがとうございます(^^)

そうですね。やはり鈴鹿十座に選ばれているのが大きいのでしょうね。地元(?)的には、セブンマウンテンの方がよほどメジャーですが。

愛知県も良い山が多いので、お時間あればお越しくださいな(◍•ᴗ•◍)　僕のオススメは、１座選ぶなら、三ツ瀬明神山です。

ランチは、友人が調理してくれたので、もらいました。普段は、時間が惜しくて、パンです(^^;)