雲取山・丹波山村から日帰りピストン【47.8】

2021年11月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,720m
• 下り: 1,710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:38

6:05 丹波山村村営駐車場
6:09 6:09 小袖緑道あがり
6:58 6:59 茶煮場
7:16 7:16 堂所
7:50 7:54 七ッ石小屋下分岐
7:58 8:04 七ツ石小屋
8:06 8:09 七ツ石山の水場
8:10 8:11 七ッ石小屋上分岐
8:23 8:23 七ツ石山
8:31 8:31 ブナ坂
8:55 8:55 奥多摩小屋
9:01 9:01 ヨモギノ頭
9:18 9:18 小雲取山
9:31 9:40 雲取山避難小屋
9:41 9:44 雲取山
10:22 10:23 雲取山避難小屋
10:33 10:33 小雲取山
10:45 10:45 ヨモギノ頭
10:49 10:49 奥多摩小屋
11:08 11:08 ブナ坂
11:16 11:17 上段と下段の分岐
11:29 11:33 七ッ石小屋下分岐
11:52 11:52 堂所
12:03 12:05 茶煮場
12:39 12:39 小袖緑道あがり
12:43 丹波山村村営駐車場

天候

晴れ。薄雲あり。稜線では微風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場を利用。駐車場はかなり広く、奇麗なトイレもありました。

コース状況／危険箇所等

全般的に歩きやすく整備された登山道。急坂も無いですが、登山道以外の山の斜面は結構急なところもあるので、転倒には要注意。
また、登るほどに傾斜が少しずつ厳しくなっていく印象あります。日帰り予定の方はそれを考慮に入れて、辛い時には早めに予定変更を検討した方が良いかと思います。

その他周辺情報

道の駅たばやま・鹿肉コロッケを食べてみました。しっかり肉の味がするコロッケでした。250円。鹿肉バーガー750円も美味しかったかもしれないけど、ちょっと高いなぁ。
隣に温泉もあります。

写真

11/29 6:03

5：30到着。車中で朝ご飯。トイレもあるので出発準備はバッチリです。

11/29 6:04

この時期、月曜日、車はそれほど多くありません。

11/29 6:04

6：00出発。まだ暗いので、ヘッドライトで歩き始めます。

11/29 6:09

車道から登山道へ。標識が多いので、間違えることもなさそうです。

11/29 6:18

緩やかな登りです。サクサク進みます。

11/29 6:43

なかなかお日様が姿を見せませんが、お天気は良さそう。

11/29 6:54

木々の様子は変わるけど、道そのものは単調で少し飽きてしまいます。

11/29 7:17

堂所あたりから、僅かに傾斜が厳しくなるかな？

11/29 7:25

11/29 7:32

分岐の先に、通行止めの標識あり。どんな様子でしょう。

11/29 7:33

明らかに道が続いていますが、この先に何が起きているんでしょうね。気にはなりますが、危険は避けたいので奥は確認せず。

11/29 7:47

だいぶ標高が上がってきて、富士山の姿も確認できるようになりました。

11/29 7:51

分岐がたくさんあるようですが、七ツ石小屋を経由して七ツ石山を目指します。

11/29 7:59

分岐からそれほどかからずに七ツ石小屋に到着。

11/29 7:59

中から笑い声が聞こえてきます。ソロ登山の身としてはちょっと寂しい瞬間…。

11/29 8:13

周囲が開けてきて少し風が出てきますが、微風なのでそれほど辛くはなかったです。道幅が広くなってきます。

11/29 8:18

お邪魔させていただきます…

11/29 8:21

七ツ石山に到着。
これまでに見たことのないほど豪華な山票です。これが東京都の力なのか…。

11/29 8:24

見晴らしも良いです。富士山方向も見られるし、

11/29 8:25

富士山より東側も開けていました。

11/29 8:22

そしてこちらは進行方向。
真ん中に見えるのが雲取山かな？

11/29 8:28

七ツ石山からの下りは、ちょっと急なうえに石も多いので、慎重に。

11/29 8:31

泊りで登山されたのか、下りの方々とのすれ違いが多くなってきました。

11/29 8:33

11/29 8:40

他の方の記録でよく見る、ダンシングツリー。ノリノリですね。つい自分も撮ってしまう。

11/29 8:50

折り重なる山波の向こうに、富士山。

11/29 9:00

ヨモギノ頭。この手前の坂はナカナカ大変でした。

11/29 9:01

振り返って見下ろすとこんな感じ。距離は短いです。

11/29 9:08

往路では歩きやすいこの道も、復路では霜柱が溶けてグチョグチョの泥道になってしまうのでした。

11/29 9:13

11/29 9:16

中央の光っているところは湖？その上のあたりは海？雲？
ハッキリしませんが、遠くまで見渡せます。

11/29 9:28

そして丘の上に、雲取山避難小屋を捉えました。

11/29 9:31

避難小屋の中を掃除してくださっている方がいらっしゃいました。ありがたいことです。お手伝いしようかと思ったのですが、声をかけるタイミングを逃してしまった…。

11/29 9:32

小屋のすぐ上に、雲取山の山票。
毎度おなじみ、山梨百名山の入ったものですね。
…素朴でいいじゃないですか（負け惜しみ）。

11/29 9:32

11/29 9:32

太陽は高くなってきましたが、薄雲があるので日差しは強くないです。

11/29 9:33

写真だとぼやけ気味ですが、関東平野もよく見えます。

11/29 9:35

山頂から登山道を見下ろす。山頂直下は短いけど少し急坂。

11/29 9:36

うっすら見えるのは、筑波山なのかなぁ。

11/29 9:36

写真ではわかりにくいですが、都心ではビル群のシルエットも確認できました。

11/29 9:36

青い山脈。

11/29 9:36

東京湾が写っているのか？

11/29 9:37

富士山だけは、どこから見ても間違いなくわかります。

11/29 9:41

雲取山の山頂は、避難小屋から北に100メートルほどの場所に。雲取山も、東京の作ったものは立派ですねぇ。

11/29 9:42

11/29 9:45

避難小屋の中。とても奇麗になっています。
コロナ禍なので緊急時以外は使わないように、との掲示がされていたので、食事は外で摂ることに。

11/29 10:27

風が弱いので外での食事も苦にはなりません。絶景を眺めながらの食事です。食べたらさっさと帰るとします。

11/29 10:27

下山途中の写真。南アルプスの山々が見えました。

11/29 10:31

11/29 10:45

帰りも長いですね〜。

11/29 10:51

ヘリポート。

11/29 11:14

帰りは七ツ石山を通らずに、巻き道を利用することにしました。

11/29 11:17

七ツ石小屋も、巻いていきます。

11/29 11:18

歩きやすい道ですが、落ち葉が多いので石や木の根が見えなくてつらい。

11/29 11:30

割としっかりと作られた橋ですが、それでも渡る時は怖いですね。そ〜〜〜っと歩きます。

11/29 11:31

上写真の、橋を渡ってすぐの所。岩から染み出た水が地面に落ちて、周囲を凍らせていました。規模が大きければ氷瀑？

11/29 11:32

近くで見ると、キレイ可愛い。

11/29 11:33

七ツ石小屋下の分岐まで降りてきました。ここから駐車場までは往路と同じになります。

11/29 12:03

他の方のレコでもお馴染み、平将門に関する全10話のエピソード。一息つきながら読み進めましたが、なかなかに面白い＆悲しいです。
ちなみに村営駐車場からだと、1・2番目は読めません。

11/29 12:04

登山口から1時間ほどのところにある水場。登山道から少しだけ外れた場所です。帰りにちょっと確認してみました。チョロチョロ出ていました。

11/29 12:05

こんな感じに水場を教えてくれています。

11/29 12:38

車道に合流〜。鬼と戦いそうな兄妹の着物を思わせる旗が立ってます。

11/29 12:43

朝より車が増えています。

11/29 12:45

トイレに貼ってあったポスター。躍動感がありますね。

今日も無事に下りてくることができました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

OLYMPUS SZ-20 オリンパス

HUAWEI nova lite 2 SIMフリー HUAWEI

感想

pumi3

月曜日、しかも寒さも厳しくなってくる12月目前だというのに、多くの方とすれ違いました。さすが、人気の山といった感じです。お子さん連れも多かったです。元気いっぱいに歩いていました。
前日はかなり天候的に厳しそうだったのですが、この日はとても穏やかなお天気でした。天気がいいとそれだけで楽しく歩けますね。
出発時は−2℃。山頂の避難小屋では0℃。肌が露出している顔部分はかなり寒かったですが、服装的にはメリノウールの上下に夏用の長袖Tシャツと夏用のパンツで歩くことができました。さすがに昼食時は上着を出しましたが。メリノウール凄いです。感動のあまり靴下も購入したのですが、こちらは靴の中で滑ってしまい、ちょっと密着感がありませんでした。使っているうちに馴染んでくるかな？