大山三峰から大山を越えて弘法山へ

2013年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,834m
• 下り: 1,928m

コースタイム

7:43煤ケ谷‐10:17三峰山‐12:17大山12:50‐13:39蓑毛越‐14:13不動越‐15:09念仏山‐15:46弘法山‐16:05自興院

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

6:55本厚木駅5番バス乗り場発　煤ケ谷まで　470円

コース状況／危険箇所等

三峰山には多くの鎖やはしごがありますが、鎖を頼りにするような岩場はありません。慎重によく見て歩きましょう。
三峰山から唐沢峠までは踏み跡が薄くなります。途中左方向へ直角に曲がるピークがあります。左方向以外には行かないようロープが貼ってあるので注意しましょう。
大山から弘法山まではよく整備され迷うことはないと思いますが、単調な道になるので飽きに気をつけて。。。

写真

12/7 7:32

出発点のお寺さん。

12/7 7:43

お寺の横が登山道入口です。

12/7 7:46

これは何？

12/7 7:46

たくさんなっていました。

12/7 8:11

紅葉が名残惜しい。

12/7 8:16

輝く海に江ノ島が浮かんでいます。

12/7 8:43

物見峠への道。

12/7 8:58

見えました、物見峠。

12/7 8:59

12/7 9:03

ここから色々行けるようです。

12/7 9:04

ここから急登です。

12/7 9:14

急登を登りきると・・・これってクマの糞では？しかもまだ新しい。

12/7 9:34

12/7 9:46

この2つのベンチのあと、三峰山へ最後の急登が始まります。

12/7 9:58

登りきると痩せ尾根が続きます。

12/7 10:05

こんな鎖や梯子が多数現れます。

12/7 10:07

12/7 10:09

12/7 10:13

12/7 10:17

そして三峰山に到着です。

12/7 10:56

唐沢峠へ向かいます。

12/7 11:00

途中のピークで左に直角に折れますが、注意が必要です。よく見ると立ち入り禁止ロープが張ってあります。

12/7 11:08

12/7 11:08

大山方面へ下っていくとすぐに唐沢峠に到着します。

12/7 11:13

唐沢峠の東屋です。

12/7 11:27

意外に痩せ尾根が続きます。

12/7 11:31

ようやく大山がよく見渡せるところまで来ました。

12/7 11:33

12/7 11:42

振り返ると三峰山がよく見えました。

12/7 11:42

あそこを越えてきたんですねぇ。

12/7 11:43

12/7 12:04

新しい標識ができていました。前にはなかったような。

12/7 12:17

そして大山山頂の裏手で静かに食事にします。

12/7 12:52

表側は今日も多くの人が。

12/7 13:39

蓑毛越。

12/7 14:12

高取山へ登り返し直前です。

12/7 14:13

大山古道の標識ができていました。

12/7 14:14

12/7 14:34

高取山。

12/7 14:34

12/7 15:09

念仏山です。弘法山まではあと少しとなりました。

12/7 15:10

12/7 15:29

矢倉沢往還の切通し。

12/7 15:46

弘法山につきました。

12/7 15:46

今日は時間も遅いので人も少ないです。

12/7 15:49

弘法山の猫ちゃん達。弘法山には多くの猫ちゃんがいます。

12/7 15:50

12/7 16:05

着きました。家まではもうすぐです。

撮影機器：

Canon PowerShot G12 Canon

装備

個人装備

ヘッドランプ

１

予備電池

１

1/25,000地形図

１

ガイド地図

１

コンパス

１

グローブ

１

保険証

１

飲料

２

ティッシュ

１

帽子

１

ナイフ

１

タオル

１

携帯電話

１

計画書

１

レインウェア

１

ストック

１

時計

１

非常食

２

着替え

１

共同装備

ファーストエイドキット

１

医薬品

１

カメラ

１

感想

madmanbb4

せっかく弘法山の麓に住んでいるのでなんとか縦走して家まで歩いて帰ってくる山行をやってみたいと思っていました。地図を眺めていると大山を絡めて三峰山から縦走できることに気がつきました。今回は大山三峰から大山を経て弘法山までの縦走です。

久しぶりの大山三峰は新鮮でした。相変わらず物見峠側の道は人気がなく、そして熊糞らしきモノもあり。。。鎖場や梯子が多いですが、鎖に頼るような場所はほとんどなく、たまに鎖の支柱をバランス取りに使うぐらいでした。でも架かっている梯子がなかったとすると、かなり大変さを感じる場所は多いことに今回気がつきました。

三峰山から唐沢峠に向かう道は今回初めて歩きましたが、だんだん踏み跡も薄くなるのでドキドキでしたが要所要所で地図を確認していると、一人の先行者がいて道を示してくれるので助かりました。自分の地図読み技術は本当にまだまだです。
唐沢峠から大山へ向かう道ももちろん初めてで大山にしては人も少なく背後に三峰山など景色も良いので静かに大山を楽しみたい人には良い道だと思いました。

大山から弘法山までの道は以前鶴巻温泉からの大山山行の逆Verなので勝手知ったる道でしたが相変わらず短調で長いので、つまらない道です。特に高取山手前までは林道のような感じなので地面は固く景色もなく単調さが飽きを感じさせます。高取山から弘法山までは小さいながらも山中へ入っていくので、単調さは感じません。
高取山付近では大山古道の新しい標識も立てられており、大山LOVEの地元愛を感じました。

この山行の計画時は弘法山を下るときは真っ暗になると思っていたのですが明るいうちに下山することもでき、歩き切ることもできたので満足のいく山行となりました。でも、大山南山稜はまたしばらくはPassかな・・・