万六ノ頭＆聖武連山（笹平バス停〜上野原駅）

2021年11月29日(月) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 27.3km
• 登り: 2,256m
• 下り: 2,367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 1:32
• 合計: 10:03

距離 27.3km 登り 2,262m 下り 2,378m

6:51 笹平バス停
6:55 北東尾根とりつき
7:31 7:34 643
8:10 8:13 763
8:34 8:40 万六ノ頭
9:11 湯場ノ頭
9:30 9:33 連行峰
9:45 10:10 茅丸
10:20 上岩分岐
10:46 10:47 佐野川峠
10:54 10:58 軍刀利神社
11:12 御霊・上岩分岐
11:28 御霊バス停（上野原方面）
12:06 12:15 八重山歌碑
12:24 八重山
12:27 能岳峠
12:32 12:35 能岳
13:02 八重山ハイキングコース入口
13:10 東ルート登山口
13:34 13:40 聖武連山(小勢籠山)
13:51 西ルート登山口
13:55 うなぎ登り二段の滝
14:00 14:01 聖武連橋
14:10 14:12 尾続バス停
14:34 14:35 尾続山
14:49 14:50 実成山
14:56 14:57 コヤシロ山
15:08 15:15 風の神様
15:25 登下分岐
15:28 15:41 要害山
15:53 山ノ神神社
16:02 16:05 鏡渡橋バス停
16:17 新井バス停
16:24 大堀バス停
16:32 本町三丁目バス停
16:37 日大明誠高校入口バス停
16:54 上野原駅

天候

晴ときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：武蔵五日市駅→笹平バス停（西東京バス）
帰路：上野原駅（JR）

コース状況／危険箇所等

笹平〜万六ノ頭（バリエーション）
　総じて急登だが、危険箇所や藪はない。
　しいて言えば馬酔木のうるさいヤセ尾根区間がしばらく続く。
　
佐野川峠〜御霊バス停（実線＆破線）
　実線（破線）コースだが、道標のない分岐が数か所あるので、GPSやヤマレコマップ等はあったほうがよい。

御霊〜八重山歌碑（バリエーション？）
　登山道ではないが、地形図にある道を辿る。
　ススキの藪さえ我慢できれば重宝するルートである。

写真

11/29 6:51

数年ぶりの笹平バス停。
道標の市道山方面に進む。

11/29 6:53

万六ノ頭の北東尾根の末端。
かなり急だなあ…

11/29 6:55

笹平橋を渡るとすぐに尾根の取りつき。
序盤は踏み跡がしっかりしている。

11/29 7:04

斜度が上がると踏み跡が錯綜するのはお約束。
643までは急登が連続する。
下りでは使いたくないな…

11/29 7:31

643でひと息つく。
ここからはヤセ尾根が続く。

11/29 7:37

馬酔木がうるさいが、ヤセ尾根なので巻くのが難しい。

11/29 7:48

期待していなかった紅葉が現れる。

11/29 7:50

なかなか見事だった…

11/29 8:10

743地点。
万六ノ頭が射程に入る。

11/29 8:35

最後の急登をこなすと山頂は平らな万六ノ頭。

11/29 8:40

気がついたら多摩百山98コ目。
さすがにコンプリート狙うでしょ。

11/29 9:31

連行峰にトウチャコ。
山頂ぽくない。

11/29 9:31

今日はじめて富士山が見えたが、木が邪魔だなあ…

11/29 9:45

というわけで絶景ポイントの茅丸へ。

11/29 9:45

やたっ！

11/29 9:53

仏果山＆大山。
手前は石老山か…

11/29 9:53

大山〜丹沢三峰〜丹沢山〜蛭ヶ岳。
手前は焼山〜黍殻山〜袖平山。

11/29 10:05

序盤で大休止してしまった。
生籐山を巻いてでも茅丸は登るべきだな。

11/29 10:20

ということで生籐山を巻いて御霊へ下山する。

11/29 10:33

甘草水なるものがあるようだ。

11/29 10:35

寄り道した。
チョロチョロ…

11/29 10:46

佐野川峠を通過。

11/29 10:54

軍刀利神社でお参り。
御霊へ下山するには来た道を数十メートル戻る。

11/29 10:58

御霊と上岩に下山するときは、神社の直前で右折する。
道標はなかったな…

11/29 11:01

破線コース。
やや荒れているが、道型はわかりやすい。

11/29 11:06

味のある石仏。
あとでお会いする八重山のと同じ作者？

11/29 11:12

分岐。
左が御霊、右が上岩。

11/29 11:14

この辺も紅葉してた。

11/29 11:28

御霊バス停に下山。
道路を横断して八重山方面へ行く。

11/29 11:34

かつて車両も通ったであろう作業道と思われる道を進む。
進むほどにススキの藪が濃くなる。
このあと、記憶ちがいにより沢付近を彷徨してしまった。

11/29 11:52

作業道が鋭角に曲がるところで、ススキボーボーから逃れるために踏み跡を追って直進してはいけない。
記憶ちがいで突っ込んでしまい、沢付近を彷徨した挙句、やっとススキボーボーの道に戻れた。

11/29 11:53

八重山に行くにはススキボーボーの作業道を進むしかない。

11/29 11:54

前回来た時、ヤブこんなにひどかったっけ？
自分がこんなところを通るわけがないと思い、勘違いしてしまった。

11/29 11:54

ここは記憶にあるぞ。
水がチョロチョロ流れている尾根手前で道が左折する。
とにかく地形図にある道路？を進めばよかったのだ。

11/29 12:06

やっと八重山歌碑にトウチャコ。
ここからは整備された登山道。

11/29 12:20

八重山直下に真っ赤あり。

11/29 12:24

八重山を通過。

11/29 12:27

峠にかわいらしい石仏。

11/29 12:32

能岳にトウチャコ。

11/29 12:34

ここも見晴らし抜群。
左から倉岳山、高畑山、大倉山だと思う。
一番右は九鬼山かな？

11/29 13:02

無事下山その2。
聖武連山に向かう。

11/29 13:09

見事な紅葉。
聖武連山の東ルート登山口。

11/29 13:22

ザレに落ち葉が積もって、すべるすべる。
東ルートを登りに選んで正解だった。
下りでは使いたくない…

11/29 13:33

聖武連山にトウチャコ。
山頂に建ってるのはNHKの電波塔。

11/29 13:34

山頂からは大展望が拝める。
これまでと似た景色なので写真は省略。
現地で眺める分には全然飽きない。

11/29 13:51

無事下山その3。
下山は西ルートがお勧め。
斜度のキツイ上部は九十九折りの道が整備されており、下部は落ち着いた斜度の歩きやすい道だった。

11/29 13:54

吊り橋を渡って尾続山方面へ向かう。
西ルート登山口から来るとこの道標は死角になる。
振り返って発見。

11/29 13:59

どんどん下っていくと、新しい立派な吊り橋が現れる。
平成29年竣工だそうだ。

11/29 13:59

あの高さまで登り返すのか…

11/29 14:01

聖武連橋を渡って振り返ると、さっき登ったばかりの聖武連山。
尾続バス停（登山口）に向かって登り返す。

11/29 14:34

尾続山〜要害山の周回コースを歩いて山行をシメる。
まずは尾続山。
眺望はあまりない。

11/29 14:37

なんだかんだ今日もそこかしこで紅葉が見れたなあ…

11/29 14:44

これは石老山？
30年前、山を始めたばかりの頃に登ったきりだな…

11/29 14:49

実成山。

11/29 14:56

コヤシロ山。
お二人とお会いする。

11/29 15:06

急坂をぐいぐい登ると…

11/29 15:08

風の神様。
ネーミングが秀逸。
ここも絶景が拝める。

11/29 15:09

こちらが神様。

11/29 15:11

権現山から伸びる尾根はいつ見ても美しいな。
またいつか歩こう。

11/29 15:29

そして最後のピーク、要害山にトウチャコ。
3年ぶりで、記憶とちょっとちがってた。
東屋があったと思っていたが、大権現様のお宅だった。

11/29 15:29

眺望よすぎ。

11/29 15:29

風の神様とほとんど同じ景色だが、いつまでも見れる。

11/29 15:30

富士山、本日の見納め。

11/29 15:30

日没まで1時間あるが、びびりなので下山する。

11/29 16:02

無事下山その4。
バスが来るのは約1時間後。
待っている間に上野原駅まで歩けてしまう。

11/29 16:49

上野原の商店街を通過。
はじめてここ通った。

11/29 16:50

今度からこっち歩こう。

11/29 16:54

2分前に電車がいったばかり… orz
何もない上野原駅で時間をつぶす辛さよ…
お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 10 Canon

SNE-LX2 HUAWEI

感想

utaki

GWに笹尾根を歩いたら多摩百山を荒稼ぎしてしまい、あと3つを残すだけになった。
てか多摩百山、笹尾根に偏ってないか?

まずは万六ノ頭に登ることにして、あとはどうしようと地図を見ていたら、以前能岳を歩いたときに名前が気になっていた聖武連山が目についた。
この2つを繋いで今回のコースが決まった。

今日歩いたコースはいずれも南側の展望を楽しむようになっており、写真を撮るとき逆光になってしまい、写りがイマイチだが、現地で見てる分には何の問題もないのでヨシ。