宝珠山〜菱ヶ岳のはずが雪のため野須張で撤退

2021年11月30日(火) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:18

6:36 スタート地点
7:47 8:01 宝珠山
8:54 8:54 大蛇山
9:33 9:47 野須張
10:14 10:15 大蛇山
10:59 11:00 宝珠山
11:54 ゴール地点

天候

快晴・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤松山森林公園に駐車

コース状況／危険箇所等

全体的に岩が多めな印象だが、登山道自体はよく整備されている。
帰りに地元の方が丸太で階段を作ってくれていました。
頭が下がります。

写真

11/30 6:23

赤松山森林公園からスタート。

11/30 6:57

今日も雲海発見。海というより池くらい。

11/30 7:10

赤松山に到着。この木はアカマツでしょうか？

11/30 7:35

八咫柄山の手前でようやく朝日を浴びる。右に菅名岳、左には雲海が見えています。

11/30 7:37

八咫柄山に到着。

11/30 7:38

この辺りまで来ると、日陰には残雪と霜が。

11/30 7:39

阿賀野川上流（福島）方面が見えました。雲海もしっかり見ることができました。

11/30 7:40

進行方向を見ると、手前に宝珠山への道が見え、その奥は大蛇山、一番高いのが野須張。

11/30 7:45

もういっちょ霜。

11/30 7:49

宝珠山に到着！写真では全く伝わりませんが、強風が吹き荒れています。

11/30 7:50

山頂から日本海方面。弥彦山と角田山が見えます。右奥には佐渡も見えています。

11/30 7:50

歩いてきた方向を振り返る。左には手前から菅名岳、大倉山、不動堂山。右のずっと奥には霞んでいますが、妙高山、火打山も見えました。

11/30 8:01

先へ進むといよいよ雪が道にも。

11/30 8:02

福島方面。右には日本平山や、御神楽山も見えている。

11/30 8:16

菅名岳方面。

11/30 8:16

雪の量も徐々に増えてきているが、このくらいなら問題なし。

11/30 8:33

何度も見てしまう。

11/30 8:40

一気に雪増えてきた。この辺りで10cmくらい。そして足跡も途中で消えている・・・。昨日来られた方はここで引き返した様子。

11/30 8:53

大蛇山に到着。

11/30 8:53

これから向かう方向。だんだん標高が上がるにつれ雪の量が気になるところ。

11/30 9:25

稜線は眺めの良い場所も。
中央やや右の尖って見えるのが笠倉山で、その右が御神楽岳。その右手前が鍋倉山、更にその右手前が日本平山。

11/30 9:33

何か素敵な場所に着きました。ここに露天風呂欲しい。
正面に磐梯山。その左の奥に見えているのが吾妻山でしょうか。

11/30 9:34

遠くに磐梯山が見えるし、飯豊連峰も見渡せます。

11/30 9:36

積雪はこんな感じで、15�僂曚彬笋泙蠅泙后�20�僂呂△蠅修Δ任后�

11/30 9:36

野須張という場所で、ここから今回の最終目的地までは50分ほど。だが、ずっとラッセルしてきて、体力に自信がなくなってしまったので、ここで引き返すことに。

11/30 9:37

でも飯豊連峰の絶景を見ることができたし。大満足です。

11/30 9:47

少しアップで。

11/30 9:47

せっかくなので菱ヶ岳も入れて。写真も撮ったし帰ります！

11/30 9:53

帰りも気温が上がったせいか、足跡を辿っても沈み、へとへとですが、景色は素晴らしかった。

11/30 9:55

こちらは新発田方面。右奥に微かに粟島も見えていました。

11/30 9:57

弥彦山、角田山、佐渡。

11/30 10:45

宝珠山まで帰ってきました。

11/30 11:50

そこから先は雪もないので、順調に下山。少しだけ違うルートを通ったらまだ紅葉も楽しめました。

撮影機器：

Xperia XZs SOV35 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ポール チェーンスパイク

感想

くびき人

今日は新潟百名山47座目の宝珠山〜菱ヶ岳の往復を計画。
雪の状況が気になったが、宝珠山までは全く問題なかった。
しかし、その後大蛇山手前で10cmを越える積雪があり、しかもそこからトレースなし。
新雪ならそれほど苦労しなかったと思うが、前日の晴天で表面の雪が一度溶けて固まり、ある程度体重をかけるといきなりズボっと沈み、下はサラサラなため、次の一歩を踏み出そうとすると力が逃げ、想像以上に疲労が溜まった。
なんとか野須張まで登ったものの、更に積雪が増えることを考えると自信がなくなり、撤退。
野須張からは雪化粧した飯豊連峰が望め、絶景に満足したのも撤退の決定を後押しした。
菱ヶ岳はまたいつかリベンジしたい。