記録ID: 37998
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ハイキング
甲斐駒・北岳
日向山(雁ケ原)
2009年05月01日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 552m
- 下り
- 554m
コースタイム
矢立岩登山口12:11--13:00中間部(5/10)13:05--13:26自記雨量測定計--13:30日向山13:32--13:35雁ケ原13:55--14:25錦滝14:30--14:55矢立岩登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
国道20号線から白州中学校東の信号を入る。竹宇、駒ケ岳神社の標識が出ているので判りやすい。その後は日向山ハイキングコースの道標に従って車を走らせ、舗装が終わったすぐ先が矢立岩登山口となる。 駐車場は狭くぎっしりと詰めても10台程度である。満杯の時はその先の通行止めゲート付近の林道路肩に駐車可能である。 登山道は急なところはなく山頂まで10区分の標識があるので位置が判りやすい。 日向山山頂は三角点のみで何の標識も無い。 錦滝へのコースは非常に急で山の経験の浅い人には下りよりも登りで計画したほうが無難と思われる。滝近くには急な鉄の梯子もある。 錦滝はわざわざ見に来るほどの滝ではない。 矢立岩登山口までの林道は気持の良い道であるが落石が多い。 途中、林道中央に鹿の腐乱死体が横たわっていた。 この時期、花はほとんど咲いておらず花が目的の人はもう少し遅い時期のほうが良いかも知れない。 |
写真
感想
山頂よりも雁ケ原の方が素晴しい。甲斐駒ケ岳が大きく目の前にそびえ立ち、鳳凰三山も見事であった。ただ富士山は此処からは見えないのが残念である。
八ヶ岳は裾から山頂まで全容を見ることができるのが素晴しい。
白い砂が一面に広がり花崗岩の奇岩が連立している様はまさに絵になり展望と合わせて人気のあることが肯けた。
いままでの連休ならばここから見える雪の白峰をさまよっているのに雪の無い山を歩いている自分に少し寂しい気分になる。64歳の単独行ではあまり無理もできないと自分に言い聞かせる。
これからも歳相応の山をいつまでも楽しみたいと思いながら下山した。
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