[過去レコ]島々谷から徳本峠

2009年09月05日(土) ~ 2009年09月06日(日)

• GPS: 31:10
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,717m
• 下り: 950m

コースタイム

＜9/5＞
島々谷車止め8:20−9:55島々谷二俣（林道終点）10:10−10:35戻り橋−11:20中間点道標−13:00岩魚留キャンプ指定地
＜9/6＞
岩魚留8:50−10:55峠沢出合−（大休止）−13:15徳本峠13:25−14:50明神−15:30上高地河童橋

天候

晴れ（しかし穂高連峰に雲）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往き：松本電鉄・新島々駅から島々谷の車止めまでタクシー
帰り：上高地から新島々駅までバス

島々谷の（一般車の）車止めは島々宿から1km弱なので、
タクシーを使う意義は薄い
（バスの待ち時間とタクシーが来るタイミング次第）

コース状況／危険箇所等

島々谷〜徳本峠：
・二俣までは車道
・二俣から先は、渓谷に沿った緑滴る登山道
・河原歩きやガレの横断、桟道が流された箇所などが少しあるが、
　通行はとくに問題はない
・岩魚留から先は、沢の横断が多く、増水時や大雨の後は注意
・通行者が非常に少ない（二俣〜徳本峠間で出会ったのは3名）

岩魚留小屋は営業してそうな気配なし、一応トイレあり
水は岩魚留沢から汲む（たぶん）

徳本峠〜上高地：
とくに問題になるところは無し

どうしても穂高岳を眺めてから帰りたくて、
上高地で西糸屋の別館に飛込みで宿泊
二段ベッド式の相部屋、コインランドリーもあり

島々谷川で釣りをする場合は、
新島々のセブンイレブンで安曇漁協の入漁証を購入可能

写真

12/8 13:12

いつもより遅い出発

12/8 13:19

林道ではサルやカモシカを
よく見かける

12/8 13:20

上流で取水され、
砂防ダムは干上がっていた

12/8 13:32

二俣の広場

12/8 13:31

12/8 13:36

釣欲に抗いながら前進

12/8 13:39

中間点の道標

12/8 13:41

緩やかな径が続く
沢音が気持ちよい

12/8 13:47

瀬戸沢付近のミニゴルジュ

12/8 13:48

岩魚留に到着

12/8 13:53

12/8 13:55

テント場は貸切だった

12/8 14:00

日没まで岩魚釣りを楽んだ

12/8 14:05

岩魚留の滝
（岩魚は滝上にもいるが）

12/8 14:07

穏やかな沢沿いに径が続く

12/8 14:09

源頭の荒れた沢を横切り、
峠への急登が始まる

12/8 14:11

徳本峠小屋は工事中だった

12/8 14:15

穂高は雲の中でガッカリ

12/8 14:17

明神まで下りると、
人の多さに圧倒された

12/8 14:19

明神岳を見上げて歩く

12/8 14:22

きれいな流れに足を止めた

12/8 14:24

河童橋も人だらけ

12/8 14:26

河童橋より
穂高は雲の中

12/8 14:29

翌朝は快晴
焼岳がくっきり

12/31 16:44

穂高もバッチリ

撮影機器：

PENTAX Optio WP PENTAX Corporation

感想

Wataru3

島々谷川は、毎年釣りに行くお気に入りの渓
いつもは釣りだけですが、
徳本峠から穂高連峰を眺めてみたいと、
歴史のある峠道を歩きました

松本に前泊したので、余裕をもって出発
岩魚留のキャンプ指定地までのんびり歩いて、
午後はイワナ釣りを楽しみました

翌朝も少しだけ釣りをしてから出発
沢沿いは余裕綽々でしたが、峠の登りでバテました
そして、お目当ての穂高連峰は雲の中・・・

15年ぶりの上高地、相変らず人が多い
それまでにすれ違ったのが3人だったのに、
登山口から明神の5分ほどで30人以上とすれ違いました

上高地も人、人、人・・・
河童橋から穂高は見えず、
予備日があるので一泊して帰りたいと思い、
西糸屋の別館に行ったら、泊めてもらえました

そして、翌朝は快晴
平日朝の上高地は歩く人も少なくて、
河童橋で美しい穂高を独り占めして、
焼岳に後ろ髪を引かれながら帰途につきました