川乗山(川苔山)〜本仁田山:赤杭尾根〜奥多摩駅へ
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,467m
コースタイム
【下山】
12:30川乗山山頂→12:50舟井戸→13:10鳩の巣駅分岐→13:30大ダワ→13:55コブタカ山→14:15本仁田山(10分休憩)→15:35大休場尾根登山口→16:05奥多摩駅
天候 | 晴れ後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
奥多摩駅16:20頃(奥多摩ホリデー)ぎりぎり座れないぐらいの人量 |
コース状況/ 危険箇所等 |
古里駅方面から行くと「ズマド山分岐まで倒木のため通行禁止」の張り紙がある。 一旦引き返したが、地元の方が、そう言う話は知らない、大丈夫だろう、と仰ったので、取り合えず行ってみることに。実際には大きな倒木が一カ所あったぐらいで、全く危険を感じなかった。ひょっとしたら、張り紙そのままで、誰かが撤去してくれたのかもしれない。 【舟井戸〜大ダワ間】 道が細く、落ち葉で道が埋まってるので滑りやすい。 【大休場尾根】 滑りやすく急坂。距離はそれほど長くない。 |
写真
感想
長沢背稜がよく見える川乗山へ。
この時期にも関わらず、早朝の電車は登山者でいっぱい。ほとんどは御岳で降りた。
我々は古里で下車。意外と奥多摩まで行く人は少ないようだ。
倒木により登山道が通行止め、という張り紙を無視して登山道に入る。
先日の経が岳でも酷い倒木地獄を味わっただけに、あまりに危なければ下山しようと思っていたが、実際には一本難しいところがあったに過ぎず杞憂に終わる
赤杭尾根を登りで行く。ヤマレコを見るとあまりこのルートを使う人は少なく、多くは百尋ノ滝方面から入山しているようだ。
だが、「金副隊長の山岳救助隊日誌」という奥多摩県警所属の金 邦夫さんの著書で、この辺りの事故が多い(という印象)とあったので、回避。 名瀑らしいが、ここは次回に。
とても登りやすい尾根で、標高差1000mを行くには申し分内距離感があり、所々で、七ツ石〜雲取間を想起させるような連続した急坂はあるものの、全体として、メリハリのある登山道で楽しかった。
山頂からの下山。鳩の巣への下山でも良かったが、奥多摩駅の日川ステーションで山バッジをどうしても買いたかったので、本仁田山経由で奥多摩に向かう。
植林帯に入るまでは落ち葉道の滑るので、少し手間取ったが、落ち葉で埋まった道は、この時期らしい情緒を感じるので好きだ。
そして本仁田山の山頂の大展望。川乗目的だったが、印象深かったのは本仁田山。
都心の展望がはっきり見えた。時間帯も良かったのかもしれない。ナイトハイクには最高だろう。
大休場は思いのほかキツく、地図上のコースタイム50分を大幅に上回ってしまった。
いや50分は無理だと思う。単純に登り時間(1時間40分)の倍なんてことは無いと思う。
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