【奥医王山（石川・939m）】見上峠周回コース、つぼ足で何とか行けました。帰りは秘湯・曲水温泉へ

2013年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 11.0km
• 登り: 734m
• 下り: 837m

コースタイム

見上峠　　　発　 7：19
医王の里　　発　 7：39
西尾峠　　　発　 8：10
しがらくび　発　 8：27
白ハゲ山　　発　 8：55
夕霧峠　　　発　 9：34
奥医王山　　着　10：55
菱池小屋　　着　11：26
見上峠　　　着　12：03

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見上峠
　駐車スペース10台ほど。
　公共交通は、北鉄バス・医王山スポーツセンター

コース状況／危険箇所等

危険箇所、迷うところなし

写真

見上峠、クルマは一台もありませんでした。

見上峠登山口、ここからスタートです。

医王の里、オートキャンプ場になってます。

医王の里付近から、河北潟が見渡せます。

お地蔵さん、この辺りから雪がついてきました。

すっかり雪山です。

向こう側に、奥医王山。曇っていると水墨画の世界。

林道には轍があります。

しがらくび

向こうは砺波平野。

奥医王山と夕霧峠

白ハゲ山です。

方位盤は、凍っていて見えません。

金沢平野

砺波平野

さっきよりは近づいた

夕霧峠への林道

この先からラッセル気味に。

樹氷見たくなった

夕霧峠近い

夕霧峠展望台

展望台からイオックスアローザスキー場

砺波平野独特の散村集落が手に取るように分かります

夕霧峠の林道

見返りの大杉

見返りの大杉からの金沢市街

同じく砺波平野

雪深くなってきた

頂上が見えた

着いた

ピース

奥医王山からの金沢市街

奥医王山から歩いてきた白ハゲ山

奥医王山からの砺波平野

能登方面

加賀方面

菱池へ向かいます。トレースがうさぎのしかない。

白ハゲ山

奥医王山を振り返る

登山口

下りた途端スカッと晴れやがった

白ハゲ山

戻って来ました

曲水温泉へ

秘湯を守る会

露天風呂、ぬるかったー

感想

shirayama

くずついた天気が続く北陸にしては珍しく晴れの予報。
この天気を逃すまいと思い、奥医王山に行ってきました。

今回は、見上峠を起点に白ハゲ山、奥医王山を周回してきました。

見上峠にクルマをデポし、見上峠登山口から登山道へ。
雪はついておらず、落葉に足をとられながら歩いていきます。
しばらくすると、オートキャンプ場となっている
医王の里を過ぎた辺りから道に雪がついてきました。
歩き進めていくうちに雪は深くなっていき、
西尾峠を経てしらがくびに差し掛かった辺りから、
いよいよ深くなりラッセル気味に。
数日前についたと思われるトレースを踏まないとハマってしまいそうです。

夕霧峠にある展望台から、金沢市街と砺波平野が見渡せました。
砺波平野は、散村集落の様子がはっきりと分かります。
風雪から守るため家屋を森で囲み、その周辺に水田がある、
まるで水玉模様のようです。
夕霧峠から登ってしばらく行くと奥医王山です。

展望台があり、天気が良ければ、白山や立山が一望できますが、
天気はイマイチ。
しかし、周囲の雪山がキレイです。
奥医王山からは菱池登山口に向かって下りていきます。
奥医王山まであったトレースはなく、
うさぎと何かの鳥の足跡があるだけ…。
つぼ足で何とか行けました。
尾根道からは、白ハゲ山の山容が見渡せます。

登山口からは舗装路をひた歩きし、見上峠へ。
登山口に来た時には、空はすっかり青空に。

下山後は、曲水温泉へ。
温泉は、ナトリウムカルシウムの塩化物泉で良いお湯でした。