古賀志山(日だまりの中 忘年山行の偵察に!)
- GPS
- 02:35
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 409m
- 下り
- 391m
コースタイム
天候 | 晴れ・無風(古賀志で気温9.5℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場注意 |
写真
感想
来週予定されている山悠会の忘年山行の下見に出かけた。
夕方の忘年会前の軽めの山行であるが、侮れない岩稜が続く「古賀志山」に行くのは今年の春以来となることと、「善棚駐車場」利用が初めてであること、それに「坊主山」からの下降ルートの確認をするためである。
ところで、南ルートの直登ルートでは3つの岩場が出てくる。
最初の岩場は今回、リッジを忠実に直登したが、忘年山行では、左のクサリを利用しないと無理かな?と思う。
2番目、3番目(大岩)では、いつものクサリ場を登れば大丈夫。
岩場を無事、攀じ登り飛び出た「東稜展望台」には、今までで最も多い人数のハイカーがいた。(気温9.5℃)
展望台からの眺めは、筑波山は良く見えたが、あいにく富士山は見えなかった。
なお、「筑波山」と言えば余談だが、午後、茨城県の陶芸美術館で「板谷波山(いたやはざん)展」を観て来た。
板谷波山没後50年とのことで、今まで良く知らなかったが、下館出身の陶芸家であり、モクレンやヤツデなどの植物、や動物などの「自然を模した文様」と「葆光彩磁(ほこうさいじ)」という技法が素晴らしかった。
ちなみに「波山」の名は、故郷の山「筑波山」から取ったとのこと。
展望台から古賀志山を経て御嶽山頂で昼食となるかな?と思ったが、北側のベンチは全て取り除かれていた!(会の山行では、古賀志山山頂の方が良いだろうか?)
ベンチ撤去については、古賀志山では最近、展望を得るためとして木が切られたり、過剰にベンチを設置することに対して批判があったからかも知れない。
なお、御嶽山からの展望は、南側は関東平野が遠くまで拡がっていたが、北面では高原山は望めたが、男体山・白根山方面は雲に隠されていた。
帰路は、「猪落シ」から「三本桜」を経て階段コースを下降し、車道を横断、「坊主山」からの下山路を確認した。
「坊主山」からは直接降りられないが、少し戻ってから明瞭な踏跡を見つけたので安心である。後は、南へ派生する尾根を辿って下降し、善棚駐車場へ無事戻った。偵察完了!
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