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Yamareco

記録ID: 380585
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ハイキング
奥秩父

【小鹿野作戦】秩父御岳山・猪狩山・四阿屋山【丁37.6】

2013年12月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:17
距離
18.7km
登り
1,667m
下り
1,676m

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:30
合計
6:17
7:00
8
7:08
7:08
3
贄川宿観光トイレ
7:11
7:11
15
御岳山登山口
7:26
7:26
10
7:36
7:36
35
三番高岩
8:11
8:11
18
8:29
8:29
2
強石・大滝方面分岐
8:31
8:43
2
8:45
8:45
25
強石・大滝方面分岐
9:10
9:10
9
9:19
9:21
35
林道
9:56
9:59
43
10:42
10:47
10
10:57
10:57
36
小鹿野町
12:19
12:27
14
12:41
12:41
33
13:14
13:14
3
四阿屋山登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:秩父鉄道三峰口駅
復路:西武秩父バス小鹿野町役場バス停
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
積雪は無し。急坂・やせ尾根+落葉。
四阿屋山つつじ新道は最初の垂直鎖場が最難。
登山ポスト:
贄川宿観光トイレにある。
下山後の温泉:
両神温泉薬師の湯(内湯のみ600円)
武甲山が晴れ晴れと私を迎えてくれた。
2013年12月08日 06:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 6:28
武甲山が晴れ晴れと私を迎えてくれた。
秩父鉄道三峰口駅を出発。
2013年12月08日 06:59撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 6:59
秩父鉄道三峰口駅を出発。
ところどころ白いものが混じる白川橋
2013年12月08日 07:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:04
ところどころ白いものが混じる白川橋
白川橋から三峰山方面
2013年12月08日 07:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:04
白川橋から三峰山方面
白川橋から荒川と武甲山
2013年12月08日 07:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 7:05
白川橋から荒川と武甲山
贄川宿観光トイレ。右側の柱にあるのが登山届ポスト。
2013年12月08日 07:08撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:08
贄川宿観光トイレ。右側の柱にあるのが登山届ポスト。
秩父御岳山登山口
2013年12月08日 07:11撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:11
秩父御岳山登山口
塹壕のようにえぐれた道を潜った後、
2013年12月08日 07:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:12
塹壕のようにえぐれた道を潜った後、
墓地の間を縫いつつ上っていく。
2013年12月08日 07:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:15
墓地の間を縫いつつ上っていく。
少し上がると展望が広がる。
2013年12月08日 07:17撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 7:17
少し上がると展望が広がる。
奥秩父南部の峰々
2013年12月08日 07:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 7:19
奥秩父南部の峰々
道が二股に分かれているように見える。左の道へ。
2013年12月08日 07:20撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:20
道が二股に分かれているように見える。左の道へ。
九十九折の道を行くと二番高岩に出る。ということは、先ほどの道を右に行くと一番高岩が?
2013年12月08日 07:26撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:26
九十九折の道を行くと二番高岩に出る。ということは、先ほどの道を右に行くと一番高岩が?
二番高岩からの眺め
2013年12月08日 07:27撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:27
二番高岩からの眺め
二番高岩から荒川沿いの盆地
2013年12月08日 07:27撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:27
二番高岩から荒川沿いの盆地
三番高岩
2013年12月08日 07:36撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:36
三番高岩
残念ながら木々に覆われている。
2013年12月08日 07:36撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:36
残念ながら木々に覆われている。
以降、木漏れ日と落葉の道を行く。
2013年12月08日 07:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 7:43
以降、木漏れ日と落葉の道を行く。
猪狩山方面分岐
2013年12月08日 08:11撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 8:11
猪狩山方面分岐
山頂までの稜線は細い。
2013年12月08日 08:18撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 8:18
山頂までの稜線は細い。
陽光強し。
2013年12月08日 08:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 8:19
陽光強し。
山頂が近づくにつれ傾斜が急になる。
2013年12月08日 08:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 8:24
山頂が近づくにつれ傾斜が急になる。
ピークだと思っていたところに到達したら、その先に真のピークが。
2013年12月08日 08:26撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 8:26
ピークだと思っていたところに到達したら、その先に真のピークが。
大滝方(強石)方面分岐
2013年12月08日 08:29撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 8:29
大滝方(強石)方面分岐
山頂下の不動明王
2013年12月08日 08:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 8:30
山頂下の不動明王
秩父御岳山山頂
2013年12月08日 08:31撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
3
12/8 8:31
秩父御岳山山頂
山頂からは、
2013年12月08日 08:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 8:33
山頂からは、
北側の稜線をはじめ、
2013年12月08日 08:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 8:33
北側の稜線をはじめ、
西側の、
2013年12月08日 08:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 8:34
西側の、
確信は持てないが白泰山に甲武信ヶ岳辺りの展望も広がる。
2013年12月08日 08:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 8:34
確信は持てないが白泰山に甲武信ヶ岳辺りの展望も広がる。
両神山や白泰山よりもさらに奥の県境の山々。南天山あたりも入っているのかな?
2013年12月08日 08:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 8:34
両神山や白泰山よりもさらに奥の県境の山々。南天山あたりも入っているのかな?
両神山から東側に伸びる複数の稜線。
2013年12月08日 08:36撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
3
12/8 8:36
両神山から東側に伸びる複数の稜線。
盆地、山、そしてその奥にまた盆地、山。
2013年12月08日 08:41撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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12/8 8:41
盆地、山、そしてその奥にまた盆地、山。
私にとっての貴婦人、両神山。まだ山頂で晴天は拝めていない。
2013年12月08日 08:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
12/8 8:42
私にとっての貴婦人、両神山。まだ山頂で晴天は拝めていない。
正面奥には見覚えのあるような高山が。
2013年12月08日 08:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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12/8 8:42
正面奥には見覚えのあるような高山が。
両側は急な傾斜。
2013年12月08日 08:48撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 8:48
両側は急な傾斜。
ピークに寄った後、戻るのも面倒臭いし、どうせすぐに道に出るだろうと真っ直ぐ下りようとしたが、傾斜が急なので諦める。急がば回れだ。
ピークに寄った後、戻るのも面倒臭いし、どうせすぐに道に出るだろうと真っ直ぐ下りようとしたが、傾斜が急なので諦める。急がば回れだ。
まともな道でも普通には歩けない。
2013年12月08日 08:56撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 8:56
まともな道でも普通には歩けない。
先ほど直接下ろうとした急傾斜。
2013年12月08日 08:59撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 8:59
先ほど直接下ろうとした急傾斜。
武甲山はどこからでも見える。
2013年12月08日 09:02撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
12/8 9:02
武甲山はどこからでも見える。
分岐を猪狩山方面へ。
2013年12月08日 09:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:10
分岐を猪狩山方面へ。
傾斜があまりにも急なのでロープがついている。
2013年12月08日 09:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:12
傾斜があまりにも急なのでロープがついている。
落葉で道がわかりにくくなっている。
2013年12月08日 09:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:14
落葉で道がわかりにくくなっている。
道は境界線上にあるが、漫然と尾根を下って行ったら道から外れてしまった。
道は境界線上にあるが、漫然と尾根を下って行ったら道から外れてしまった。
一旦林道に出る。
2013年12月08日 09:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:19
一旦林道に出る。
林道の開けた所から。
2013年12月08日 09:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:19
林道の開けた所から。
秩父御岳山とはお別れ。
2013年12月08日 09:22撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:22
秩父御岳山とはお別れ。
最初は上るが、
2013年12月08日 09:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:24
最初は上るが、
その後、大下降。最も慎重を要する急坂。
2013年12月08日 09:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:28
その後、大下降。最も慎重を要する急坂。
前の画像で小さく見えた岩も近づくとでかい。
2013年12月08日 09:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:30
前の画像で小さく見えた岩も近づくとでかい。
猪狩山域最高地点と思われる岩稜部。
2013年12月08日 09:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:42
猪狩山域最高地点と思われる岩稜部。
「最高地点」のピーク部
2013年12月08日 09:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:43
「最高地点」のピーク部
このように上書きをしあうことが道迷いを招くかもしれない。
2013年12月08日 09:46撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:46
このように上書きをしあうことが道迷いを招くかもしれない。
急降下の後は、
2013年12月08日 09:46撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:46
急降下の後は、
藪茂みに、
2013年12月08日 09:50撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:50
藪茂みに、
落葉の堆積と最後まで気が抜けない。
2013年12月08日 09:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:52
落葉の堆積と最後まで気が抜けない。
紅葉の残滓。
2013年12月08日 09:54撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:54
紅葉の残滓。
落ち葉の下は岩や木の根だ。
2013年12月08日 09:55撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:55
落ち葉の下は岩や木の根だ。
猪狩神社。先ほどの標識はここを山頂としており、上書きした人は最高地点が山頂と考えているようだ。
2013年12月08日 09:56撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:56
猪狩神社。先ほどの標識はここを山頂としており、上書きした人は最高地点が山頂と考えているようだ。
猪狩神社周辺は木々に覆われ、
2013年12月08日 09:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:57
猪狩神社周辺は木々に覆われ、
展望は木の合間に少しばかり。
2013年12月08日 09:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 9:58
展望は木の合間に少しばかり。
猪狩神社以降はさらに落葉が増え、
2013年12月08日 10:03撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 10:03
猪狩神社以降はさらに落葉が増え、
ロープが補助する急坂が暫く続く。
2013年12月08日 10:08撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 10:08
ロープが補助する急坂が暫く続く。
ようやく足元が見える樹林帯に入る。
2013年12月08日 10:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 10:14
ようやく足元が見える樹林帯に入る。
ここから先は前回苦戦した所だ。気を引き締めていくぞ。
2013年12月08日 10:17撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 10:17
ここから先は前回苦戦した所だ。気を引き締めていくぞ。
この辺りは足元がしっかりしていない。
2013年12月08日 10:18撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 10:18
この辺りは足元がしっかりしていない。
よし、道はあるぞ!前進だ。
2013年12月08日 10:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 10:28
よし、道はあるぞ!前進だ。
しかし、すぐに前回と同じ誤りを犯していることに気がつく。戻って試行錯誤した結果、遂に猪狩神社里宮に下る道を見つけた。
しかし、すぐに前回と同じ誤りを犯していることに気がつく。戻って試行錯誤した結果、遂に猪狩神社里宮に下る道を見つけた。
よくよく見ると、左の木に薄いピンクのビニール紐、右の木の裏に赤いテープ。ここで左に折れて下る。こりゃ逆方向から来たことのない人にはすぐにわからんぞ。
2013年12月08日 10:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 10:37
よくよく見ると、左の木に薄いピンクのビニール紐、右の木の裏に赤いテープ。ここで左に折れて下る。こりゃ逆方向から来たことのない人にはすぐにわからんぞ。
猪狩神社里宮にして登山口に無事下山。
2013年12月08日 10:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 10:42
猪狩神社里宮にして登山口に無事下山。
前回、携帯を落としたのはこの奥。
2013年12月08日 10:45撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 10:45
前回、携帯を落としたのはこの奥。
神社から出たところで三峰の稜線と相対する。
2013年12月08日 10:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
12/8 10:53
神社から出たところで三峰の稜線と相対する。
国道を歩き小鹿野町に入る。
2013年12月08日 10:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 10:57
国道を歩き小鹿野町に入る。
だんだんと近づく四阿屋山。
2013年12月08日 11:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 11:15
だんだんと近づく四阿屋山。
日陰にはなお霜の残る畑。
2013年12月08日 11:22撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 11:22
日陰にはなお霜の残る畑。
つつじ新道入口
2013年12月08日 11:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 11:33
つつじ新道入口
最初は稜線上。落葉が雪のように舞う。
2013年12月08日 11:36撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 11:36
最初は稜線上。落葉が雪のように舞う。
大きな岩がお出迎え。道はこの岩を巻いて稜線を外れる。
2013年12月08日 11:44撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 11:44
大きな岩がお出迎え。道はこの岩を巻いて稜線を外れる。
再度の稜線付近は竹が群生している。
2013年12月08日 11:49撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 11:49
再度の稜線付近は竹が群生している。
いよいよだな。
2013年12月08日 11:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 11:53
いよいよだな。
第一の岩場
2013年12月08日 11:56撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 11:56
第一の岩場
久しぶりの垂直に近い岩場に緊張する。
2013年12月08日 11:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 11:58
久しぶりの垂直に近い岩場に緊張する。
苦労の後には、
2013年12月08日 11:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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苦労の後には、
報いあり。
2013年12月08日 11:59撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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報いあり。
痩せた岩の稜線を山頂へ。
2013年12月08日 12:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 12:05
痩せた岩の稜線を山頂へ。
第二の鎖場
2013年12月08日 12:06撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 12:06
第二の鎖場
第一の鎖場をクリアできれば大丈夫と思われる。
2013年12月08日 12:09撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 12:09
第一の鎖場をクリアできれば大丈夫と思われる。
木があるので気にならないが、標高差は結構あるようだ。
2013年12月08日 12:11撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 12:11
木があるので気にならないが、標高差は結構あるようだ。
上っては展望の繰り返し。
2013年12月08日 12:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
12/8 12:15
上っては展望の繰り返し。
最後にもうひと上りすると、
2013年12月08日 12:17撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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12/8 12:17
最後にもうひと上りすると、
四阿屋山山頂
2013年12月08日 12:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
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四阿屋山山頂
山頂からの眺め。ちょうど昼時とあって1個人と6〜7人の1パーティが狭い山頂で休んでいた。
2013年12月08日 12:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
3
12/8 12:19
山頂からの眺め。ちょうど昼時とあって1個人と6〜7人の1パーティが狭い山頂で休んでいた。
薬師堂方面へ下る。
2013年12月08日 12:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 12:30
薬師堂方面へ下る。
四阿屋山の東側斜面にも鎖はあるが、手すりみたいなものだ。
2013年12月08日 12:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 12:33
四阿屋山の東側斜面にも鎖はあるが、手すりみたいなものだ。
階段状の道を、
2013年12月08日 12:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 12:34
階段状の道を、
下りなので慎重に歩く。
2013年12月08日 12:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/8 12:35
下りなので慎重に歩く。
山頂に直登するルート
2013年12月08日 12:39撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 12:39
山頂に直登するルート
両神神社奥宮
2013年12月08日 12:41撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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12/8 12:41
両神神社奥宮
以降は一気に道が楽になる。
2013年12月08日 12:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 12:42
以降は一気に道が楽になる。
展望を楽しみながら、
2013年12月08日 12:45撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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12/8 12:45
展望を楽しみながら、
落葉の積もる緩やかで広い道を下る。
2013年12月08日 12:47撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 12:47
落葉の積もる緩やかで広い道を下る。
四阿屋山の山域はハイカーがある程度来ていた。
2013年12月08日 12:51撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 12:51
四阿屋山の山域はハイカーがある程度来ていた。
青空に屹立する鉄塔。
2013年12月08日 12:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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青空に屹立する鉄塔。
左側は観音山と思われる。
2013年12月08日 12:59撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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左側は観音山と思われる。
とすると、あれは破風山か。
2013年12月08日 12:59撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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とすると、あれは破風山か。
最後に展望東屋から、
2013年12月08日 13:08撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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最後に展望東屋から、
昨年歩いた反対側の山々や、
2013年12月08日 13:08撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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昨年歩いた反対側の山々や、
雲の広がってきた南の山々、
2013年12月08日 13:08撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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雲の広がってきた南の山々、
今日歩いた秩父御岳山を眺め回して、下る。
2013年12月08日 13:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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今日歩いた秩父御岳山を眺め回して、下る。
山の出口
2013年12月08日 13:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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山の出口
両神温泉薬師の湯に立ち寄る。
2013年12月08日 13:17撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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両神温泉薬師の湯に立ち寄る。
入浴後、日本三体薬師の薬師堂と両神神社里宮にご挨拶して、
2013年12月08日 14:20撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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入浴後、日本三体薬師の薬師堂と両神神社里宮にご挨拶して、
三年連続の飯田八幡神社参り。
2013年12月08日 15:02撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 15:02
三年連続の飯田八幡神社参り。
火縄銃保存会の方々の入場。
2013年12月08日 15:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 15:30
火縄銃保存会の方々の入場。
大名行列が到着。
2013年12月08日 15:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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大名行列が到着。
氏子総代の合図の後に、各組が駆け出し、両側の鉄砲隊が発砲する。
2013年12月08日 15:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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氏子総代の合図の後に、各組が駆け出し、両側の鉄砲隊が発砲する。
階段を駆け上った後、社殿を三度回るので結構大変である。
2013年12月08日 16:07撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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階段を駆け上った後、社殿を三度回るので結構大変である。
今年の神馬はフジタカラ号とカナ号。
2013年12月08日 16:08撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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今年の神馬はフジタカラ号とカナ号。
銃火の中を駆け抜ける神馬。
2013年12月08日 16:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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銃火の中を駆け抜ける神馬。
山車
2013年12月08日 16:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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山車
花笠の山車
2013年12月08日 16:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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花笠の山車
川瀬神事へと向かう行列。
2013年12月08日 16:55撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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川瀬神事へと向かう行列。
時折花火が打ち上げられる。
2013年12月08日 17:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/8 17:14
時折花火が打ち上げられる。
花火は祭りの添え物で、断続的に3〜4発ずつ打ち上げられる。19時以降打ち上げ本格化。
2013年12月08日 19:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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12/8 19:30
花火は祭りの添え物で、断続的に3〜4発ずつ打ち上げられる。19時以降打ち上げ本格化。
月夜の下、花火は続くが、終バスが近いので帰ることとする。
2013年12月08日 19:49撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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月夜の下、花火は続くが、終バスが近いので帰ることとする。

感想

ここ数年恒例となっている小鹿野町鉄砲祭りに付随する周辺散歩。
今回は空澄み渡り展望良し、祭り良し。猪狩山下山時のもやもやは解消され、祭りでは飯田八幡の祭神と共に神饌をいただく。万事順調。予定以上の完成された一日に感謝の念これまた深し。

一昨年に秩父御岳山〜四阿屋山を経て小鹿野に至ることを考えたものの、積雪と急坂とわかりにくい道に阻まれ、不十分な結果となった。今回は、積雪も無く問題無く完踏できるだろう。

だいたい休日の山へ向かう電車というのは、ハイカーを多く見かけるものだが、寒くなったせいか、たまたま都区内からいける最も早い電車に乗ったからか、他のハイカーは極めて少なかった。西武秩父駅前で例の如く武甲山に微笑んで秩父鉄道へ。

【秩父御岳山】
三峰口駅を下りて早速秩父御岳山を目指す。前回は強石から上ったが、今回は贄川から。観光トイレを過ぎ、墓地の脇を抜けながら山の中に入っていく。傾斜は緩やかではないが、少し歩くとすぐに展望が開けるので、右を見たり左を顧みたりと顔振って歩いていれば特段苦にはならない。第二高岩以降は樹林帯。落ち着いた道から徐々に傾斜を増す。猪狩山方面分岐から稜線に乗るが、痩せた岩混じりの急な登りがその後待っている。「山頂一番乗りだ!」という意気があり、衣擦れの音が他のハイカーの話し声のように聞こえたこともあり、山頂直下の急登はかなり頑張った。
しかし、こんな寒い冬の朝早くからガシガシ歩いている物好きは私くらいなもので、独り静かな山頂を楽しむ。山頂に鐘があり、これを撞くのが楽しみの一つである。
山頂からは四方の山を見渡すことができ、奥秩父山域における新たなる山行への誘惑に駆られる。足の都合がつけば白泰山〜甲武信ヶ岳というのはやってみたいし、南天山にも行ってみたい。酉谷山〜熊倉山というのもそそられる。来春あたりやろうかしら。そして両神山は何時見ても美しい。過去の山行では曇天ばかりだったが、晴天を求めにもう一度訪れたい。梵天尾根や天理尾根を歩くのも良いだろう。
朝の長閑な時間をゆったりと考えをめぐらせながら過ごす。

【猪狩山】
猪狩山は秩父御岳山の北面にある侮りがたい山域である。この山は緊張を持って慎重に歩くことの大切さを教えてくれる。秩父御岳山からはまず痩せた尾根の下り。感じるのは傾斜が急であることと、踏み跡が少ないこと。落ち葉が堆積していても、歩く人が多ければ自然と道ができるものだが、歩く人が少ないとそれは期待薄だ。早速林道に出る手前で道を外れる。周囲が完全に落葉しているので林道上の看板が見え、その位置関係から間違ったことはすぐにわかった。斜面をトラバースして本線復帰する。
林道をまたいで再度山域に入ると最初はピークに向けて上っていくのだが、その後、一転急降下。上りに使うと辛いだろうが、下りは危険だ。一歩一歩そろそろと下っていく。
途中、尾根が東側にカーブしているが、その曲がり角あたりが猪狩山の最高地点である。標識等は特に無いようだ。展望も開けているわけではなく、木の合間に周囲が見える程度。
その先暫く歩くと、西方向「御岳山・大滝」、東方向「猪狩山」と書かれた標識がある。今では削って消されているが、西方向に猪狩山と手書きした跡がある。東方向「猪狩山」の左右に×印をつけて上に「間違い」と書いたのも同一人物だろう。
つまり、標識を立てた人はこの先の猪狩神社奥宮を猪狩山とし、手書きで直そうとした人は西側の最高地点が山頂だと考えたというわけだ。国土地理院の地図にも特段猪狩山という表記は無いようだし、地元民でないのでどこが山頂かというのはよくわからないが、最高地点が山頂でない山はいくらでもあるし、やはり奥宮がある所を猪狩山として尊重したい。
それにしても、分岐が無い一本道だったからよいが、これが細かい分岐や獣道が入り混じる複雑な山だったらどうだろう?皆で勝手に上書きしあっていたら、「猪狩山はまだだと思っていたらもう過ぎていた」、あるいは「猪狩山を過ぎたと思ったらまだだった」というように他のハイカーに無用の混乱をもたらし、ひいては道迷いの誘因になるのではないか。恐ろしいことである。
奇しくも、この標識から一気に高度を下げる。ただの下りではなく、急降下で、しかも落葉がこんもり積もっている。落ち葉の下には木の根や岩が潜んでいる。本当に気が抜けない。彼方此方にロープが垂らしてあるのは要注意な証拠である。猪狩神社奥宮以降さらに落葉地帯の急降下。針葉樹林帯に入ると落ち葉が減って窮地を脱した感がある。
しかし、この先こそ前回山行で最も苦戦した「道がよくわからない」ポイントである。写真の所に地図をコピペして掲載してあるが、前回は猪狩神社里宮の南側にある尾根を下ろうとして、途中でやはり道がおかしいと思い、北側にトラバースしている途中で携帯を谷底に落とし、携帯を取りに崖をすべり下りていったら里宮があったというもやっとした結果だった。
林道と山道が接する所に標識があり、そこから慎重に道を探るように歩いていく。道は簡単に見つかり、「前回は積雪とか疲労とか焦りとかで道がわからなかったのかな?」とホッとする。そして、「前回は携帯を落として大変だったなあ」と感慨に耽りながら歩いていたのだが、ん?んん?やはり違和感が。地図を確認すると、何ということか、前回と同じく里宮南側の尾根を東進している?!急いで戻り正しい道を探す。携帯しているガーミンのゼンリン地図では、道は標識のある所から里宮方面へ北東方面に伸びている。上の方から見る分には道または踏み跡があるように見えたこともあり、意を決して地図上の道に沿って下ってみることとした。しかし、実際に足を踏み入れると、道とは言えない、少なくとも最近では誰も歩いていないということはすぐにわかる。それでも足元を探りながらジグザグに下りていくと、地面がしっかりした所、つまり正規の道にたどり着く。なんだ、道があるじゃないか。しかし、これで満足していてはいけない。道はあった。じゃあ、この道は標識の所からどのように続いているのかを確認しなければならぬ。下ってきたところではあるが、早速上り返す。
その結果、里宮南側の尾根をしばらく東進した後、北西方面に大きく左折して下っていくことが判明。曲がる箇所には向かって左側にピンクのビニール紐が木に結んであるのだが、色が薄すぎて全く目立たない。右側には真っ赤で目立つテープがあるが、下山進行方向を向くと木の反対側になって見えない。これは難しい。
国土地理院がウェブ上で公開している地図上の道が正しいルートである。
猪狩神社里宮にて無事下山できたことにつき、感謝の意を表する。

【四阿屋山】
一旦里に降りて四阿屋山へ。四阿屋山は3年ぶりくらいで、つつじ新道を麓から歩くのは初めてだ。近づくと、山頂に至る稜線がボトムからトップまでよく見える。それだけこじんまりした山だが、身がぎっしりと詰まっている。樹林帯の中を歩くと、風に吹かれて落葉がハラハラと雪のような降り方で落ちてくる。稜線の肩に乗ると岩場に突入。最初の岩場は久しぶりの標高差ある上りということで緊張しつつ上る。上るにつれて再度展望が開けてくるが、木々が生茂っているため、恐怖感は特に無い。以後の岩場は最初のものよりも楽で、鎖を掴まなくても問題なく登っていける。
そして久しぶりの四阿屋山山頂。西側両神山方面が開けており、今後、両神から尾根伝いにアプローチできないかと稜線伝いに視線を動かした後、昼食をとる。
来年も雪が積もっていなければ雲ひとつ無い青天下、歩いてこられるかもしれない。そう思った。

【小鹿野鉄砲祭り】
両神温泉に入浴後、50分ほどかけて飯田の八幡神社に移動し、鉄砲祭りを楽しむ。今年はいつになく来訪者が多かったように思う。川瀬神事では神饌の御赤飯を共にいただく光栄に浴し、この一日の素晴らしさと合わせてご祭神に深く感謝申し上げる。
飯田八幡前のバスは18時41分が最終だが、時折打ち上げられる花火を見ながら時間を潰す。19時頃に花火がボコボコ打ち上がる。遠くから来ている人はなかなか拝めないだろうが、冬の花火はぼやけず鮮明なので良い。
私は本当の終バス(小鹿野町役場20時28分発)に乗るため、19時30分過ぎに辞去したが、祭りを最後まで楽しむなら近くの宿に泊まるか、隣の学校が駐車場になるので車で来るのが良いだろう。

というわけで、朝、昼、夕、夜と盛りだくさんの一日が終わった。
冬の山行は寒さが厳しいが、それに見合うだけのものは得られる。日が短いだけに稼働時間は少なくなるが、コンパクトで内容が充実しているというのは山行に限らず何においても至高。今回の山行はまさに至高の結果を得られたものと満足している。
これをもって今年最後の山行とし、あとは余韻に浸ったり感想戦に耽っても良いくらいだが、まだ3週間残っているのでなかなか悩ましいところ。
ゆっくり休みながら考えることとしよう。

〜おしまい〜

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