雪頭ヶ岳〜鬼ヶ岳〜節刀ヶ岳〜王岳 ゆるキャン△前に富士見山歩

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,304m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:06

距離 12.7km 登り 1,304m 下り 1,304m

7:05 西湖根場浜駐車場
7:05 魚眠荘前バス停
7:17 7:18 東入川砂防堤公園
7:22 東入川砂防堤
8:56 雪頭ヶ岳
9:05 9:12 鬼ヶ岳
9:27 9:28 金山
9:36 9:37 節刀ヶ岳分岐
9:39 9:47 節刀ヶ岳
10:01 節刀ヶ岳分岐
10:07 金山
10:28 鬼ヶ岳
11:09 鍵掛峠
11:21 11:22 鍵掛
11:45 吉沢山
12:01 12:12 王岳
12:43 王岳登山口
13:04 いやしの里根場登山者用駐車場
13:11 西湖根場浜駐車場
13:11 ゴール地点

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

●雪頭岳〜鬼ヶ岳〜王岳
稜線上はロープや梯子もある見かけ以上にハードなルートでした。
これは難しい〜・・というほどの難所はありませんが、プチ岩場などが次々出てくるとそれなりに歩きごたえがあります。

●鬼ヶ岳〜節刀ヶ岳
鬼ヶ岳直下以外はたおやかな稜線歩き。小走りでも行けます。

その他周辺情報

登山後のゆるキャン△は　PICA富士西湖
今回は電源付き区画サイトで総額7500円。安くはないですが、この金額内でお風呂も入れます。トイレも温水洗浄でキレイ。この時期、炊事場でお湯が使えて嬉しい。今回は他のサイトまでファミリー中心に大盛況でした。
湖畔のテントサイトもありますが、湖南岸なので富士山は見えません。

写真

12/4 7:01

西湖根場駐車所からスタート

12/4 7:03

今日もいい天気になりそうだ♪

12/4 7:07

では雪頭ヶ岳に向けて出発

12/4 7:16

しばらく林道を歩き東入川砂防堤公園を抜ける

12/4 7:17

この階段から登山道になる

12/4 7:20

東入川砂防堤

12/4 7:33

階段を抜けるとしばらく杉林の急斜面をジグザグに登る

12/4 7:51

杉林帯をぬけると唐松帯になり明るくなる

12/4 8:05

広葉樹の樹林帯になると落ち場の道に

12/4 8:08

標高1450mあたり。ちょっとゴツゴツしてきた

12/4 8:12

落ち葉の道で“なんかトレース薄くなってきたな・・” とヤマレコアプリを見たら道を外していた。ただこのまま進めば登山道に合流できると判断し強行突破を試みる

12/4 8:18

急斜面を強行しましたがなんとか登山道に合流できました。

12/4 8:27

頂上に近づいてくるとこんな巨岩や・・

12/4 8:30

ロープ場が現れ険しい雰囲気になってきた

12/4 8:37

霜柱をザクザク踏みながら進めば

12/4 8:40

雪頭ヶ岳とうちゃく

12/4 8:42

振り返れば富士山がドーン！(^^
眼下にあるのは西湖ですね。
遮るものがないナイス眺望〜♪

12/4 8:41

南西には青木ヶ原樹海と二百名山・毛無山

12/4 8:41

西には河口湖と二百名山・御正体山

12/4 8:48

関東から富士山は近い。来年も登拝に行きます！

12/4 8:50

今日は苺大福でドーピング。美味しくいただきました。

12/4 8:55

鬼ヶ岳に向かいます。

12/4 8:59

雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳は距離は200m程だがガツンと下って登り返す。

12/4 9:00

ロープ場があって・・

12/4 9:02

梯子もあります。

12/4 9:06

鬼ヶ岳とうちゃく

12/4 9:03

振り返れば雪頭ヶ岳（近い〜）と富士山

12/4 9:04

山頂に塔があるのはニ百名山・三ツ峠山

12/4 9:06

南アルプスの稜線は雲がかかってますね

12/4 9:10

では当初の予定にプラスしたもうひとつの “せっとうがたけ“ である節刀ヶ岳に向かいます。写真中央付近の金山から左に折れた稜線のピークですね。

12/4 9:17

春は新緑、秋は紅葉のトンネルになりそうな道。落葉したこの時期も明るくていいですね。

12/4 9:23

鬼ヶ岳直下が急な以外はたおやかな尾根歩き

12/4 9:27

金山を通過

12/4 9:40

樹林帯の稜線を歩いて一気に節刀ヶ岳とうちゃく。
山頂標柱の上にあるのが雪頭ヶ岳と鬼ヶ岳ですね。ここから連なる尾根を歩きてきました。

12/4 9:40

十ニヶ岳。鋸のようにボコボコピークが連なってる。ここもそのうち行ってみようと思います。

12/4 9:41

先週歩いた大菩薩連嶺が一望(^^♪

12/4 9:42

下から滝子山〜・・大谷ヶ丸・・湯ノ沢峠あたりまで

12/4 9:42

黒岳・・小金沢山・・大菩薩嶺って感じですね

12/4 9:42

節刀ヶ岳から三百名山・黒岳〜二百名山・三ツ峠山と連なる河口湖を囲む稜線。
富士山を見ながら楽しそうな縦走ができそうだな。

12/4 9:43

節刀ヶ岳からの富士山

12/4 9:47

甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳・北奥仙丈岳の稜線。
歩いたのは半年前だけどずいぶん昔のことのように思える。

12/4 9:49

奥秩父オールスターズ・・・
オールスターズというにはちょっと地味か。

12/4 10:09

来た道を歩いて鬼ヶ岳に戻る

12/4 10:25

南アルプスと八ヶ岳には雲がかかってますね

12/4 10:27

鬼ヶ岳に戻りこれから進む王岳への稜線

12/4 10:29

鬼ヶ岳からガツンと下る

12/4 10:34

下る下る・・

12/4 10:35

正面に毛無山が見える

12/4 10:44

鬼ヶ岳〜王岳はこんな稜線上の岩や小ピークを巻いたり超えたりとアップダウンの激しいルート

12/4 10:48

普通に歩きやすい所もあります。

12/4 10:52

振り返ると鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳

12/4 10:57

こんな小ピークをいくつも超えて行く

12/4 10:57

小ピークからめざす吉沢山と王岳

12/4 10:57

左の視界が開ければいつでも富士山です。(^^

12/4 11:00

お助けロープを使って慎重に進むところもありました。

12/4 11:08

鍵掛峠。この分岐からスタート地点に戻ることもできる。

12/4 11:18

峠から登り返すと・・

12/4 11:21

小ピーク鍵掛

12/4 11:22

また下って・・

12/4 11:24

けっこうハードです・・（汗）この稜線歩き。
ちゃんまといっしょに来てたらブ〜たられたかもしれないな。

12/4 11:35

王岳。近いようで遠い山・・

12/4 11:39

眼下にスタート地点が見えた。
写真中央の西湖の下にあるのが根場地区だな。

12/4 11:46

小ピークをいくつも超えて残すのはラスボス王岳のみ

12/4 11:49

ラストに相応しく険しい雰囲気

12/4 11:49

お助けロープを使って慎重に岩場をトラバース

12/4 11:52

振り返ると節刀ヶ岳〜鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳〜ここまでの稜線が一望できた。

12/4 11:53

王岳山頂直下の最後の登り（汗）

12/4 11:57

最後は笹原の道を進めば・・

12/4 11:57

王岳とうちゃく！

12/4 11:58

鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳からここまで繋いできました。

12/4 12:01

河口湖と三ツ峠山。三ツ峠に行くときは河口湖からスタートして写真の尾根（府戸尾根）を登って行こうかな。

12/4 12:03

王岳からの富士山

12/4 12:13

ちゃんまを待たしちゃ悪いので下山します。

12/4 12:18

王岳からはしばらく笹原の道。

12/4 12:42

けっこう歩きやすい道で一気に林道まで下りてこれた

12/4 12:44

最後は林道を歩くのですが

12/4 12:49

けっこう荒れてますね。
これは登山口まで車で行くのは無理だな

12/4 12:54

林道歩きは結構長い

12/4 13:03

いやしの里根場駐車場。
王岳に登る人はここに車を駐車するようです。

12/4 13:07

いやしの里根場から今回歩いた雪頭ヶ岳〜王岳までの稜線をパノラマで。写真以上に凸凹したコースでした。

12/4 13:11

西湖根場駐車場に戻って終了

12/4 13:17

ちゃんまと合流して西湖越しに富士山を拝む

12/4 15:46

登山のあとは西湖南岸の雪頭ヶ岳が見えるキャンプ場へ

12/4 16:10

お風呂で汗を流してゆるキャン△しました。

12/4 17:16

寒いので今回もメインは鍋

12/4 17:17

只今焚火マスターをめざして修行中です。

12/4 17:50

ゆるキャン△　たのピ〜♪

12/5 12:09

翌日は温泉♨で温まってから甲州ほうとう小作へ。お昼前に店についたら30組以上の入店待ち・・。
でも回転は速いようで30分くらいで席につけました。

12/5 12:28

私は豚肉ほうとうを・・

12/5 12:28

ちゃんまは熟瓜（かぼちゃ）ほうとうをいただきました。
野菜たっぷりのヘルシーほうとうで美味しくいただきお腹いっぱいになり満足。(^^♪

撮影機器：

Canon EOS KISS M Canon

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ほやん

今回はゆるキャン△メインで、山行はゆるハイクにしようと西湖根場を起点・終点の雪頭ヶ岳〜鬼ヶ岳〜王岳の周回コースを予定しましたが、前日に富士五湖で震度5弱の地震がありしばらく余震に注意と気象庁から報道されていた。ちゃんまは山行中に地震があったら怖い〜・・と登山はせずに富士五湖周辺を観光しているというので、今回もソロハイクになった。

ソロで行くには予定のコースは少しゆるすぎると感じ、予定コースに鬼ヶ岳〜節刀ヶ岳のピストンをプラスして富士外輪山のハイキングを楽しむことにしました。

しかしこのコース、稜線上は思っていた以上にアップダウンの激しいハードな道で、ちゃんまは観光していてくれてよかったのかも。山行自体は今回も天気に恵まれ富士山の大展望を終始見ながらの楽しいハイキングでした。特に雪頭ヶ岳からの富士山は聞きしに勝る大展望。今度は撮影メインで来ようかな。今回は登頂した時が逆光気味だったのが少し残念でした。次回はナイトハイクしての早朝か、午後の時間に登ればいい写真が撮れるかも・・。

富士山の周りには三ツ峠山、毛無山、御正体山といった二百名山もあるのでこれらを繋ぐように縦走するのも楽しそうだ。またひとつ楽しい山域を発見した気分です。

登山のあとは、ゆるキャン△を楽しみました。夜は氷点下になる寒さでしたが、焚火と持っている雪山装備フル活用で臨んだら凍えることなく普通に楽しく過ごせました。これでオールシーズンゆるキャン△できそうです。

翌日は早朝から焚火を起こしてマッタリ過ごし、撤収後は温泉♨であったまり、甲州名物のほうとうを食べて帰りました。ほうとう美味しかったです。いい週末を過ごせたので明日からまた仕事をがんばろう。