ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 380670
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 釈迦ヶ岳周回

2013年12月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
s_fujiwara その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:33
距離
12.4km
登り
1,081m
下り
1,059m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:00 駐車場 出発
↓(140)
10:20 釈迦ヶ岳最高点(1097.1m)(中尾根コースを採る)
↓(12)
10:32 釈迦ヶ岳三角点(1,091.9m) 10:48
↓(31)
11:19 猫岳(1,057.7m) 11:25
↓(11)
11:36 山道岩場(昼食・休憩)12:00
↓(63)<羽鳥峰位置確認で30分程ロスタイムあり>
13:03 羽鳥峰(823.1m) 13:11
↓(29)
13:40 金山(905m) 13:50
↓(10)
14:00 中峠
↓(19)
14:19 水晶岳(954.1m) 14:26
↓(17)
14:43 根の平峠 14:46
↓(42)
15:28 林道交差
↓(12)
15:40 駐車場 到着

所要時間:7時間40分 歩行時間:6時間35分【コース標準時間(推定):6時間05分】 
歩行距離:約13.5km
★GPSログS点はE点と同じ(衛星捕捉に時間がかかる)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・東名阪自動車道 鈴鹿ICを出てR306鈴峰中学校西方交差点を右折してR306を直進
・潤田交差点を左折しK762朝明渓谷線を進むと登山口大駐車場がある

☆自宅から130km 2時間15分
コース状況/
危険箇所等
【設備等】
 ・大駐車場は約70台駐車可能(\500.-/日)
 ・駐車場には清潔な水洗トイレがある

【登山口−釈迦ヶ岳】
 ・駐車場の北側に登山口があり、登るとすぐ庵座谷・中尾根分岐がある
 ・歩きやすい山道を進むと尾根に出る
 ・P640付近から岩の多い尾根歩きになる
 ・丸太階段を登ると猫岳が見えてくる
 ・大岩を回り込み松尾尾根合流を過ぎると今季初の霧氷が見られた
 ・ここまで来ると国見山、御在所岳、雨乞岳が望める
 ・目の前に釈迦ヶ岳最高点が迫ってくる
 ・最高点は四日市市街、伊勢湾越しに知多半島まで見渡せる
 ・山頂三角点は更に北にある

【釈迦ヶ岳−根の平】
 ・山頂三角点を少し戻り分岐を右折し猫岳に向かう
 ・猫岳山頂までの山道がはっきり見える
 ・山頂から釈迦ヶ岳の大ガレから山頂の稜線が美しい霧氷に輝く
 ・白滝谷分岐を見やり直進すると岩稜の羽鳥峰に着く
 ・自然林の中のガレた岩稜の山は特徴があり異様に見える
 ・羽鳥峰峠(朝明駐車場への分岐あり)を登り返し山道を進むと金山への分岐がある
 ・金山へは1分で山頂に着く
 ・山頂からは釈迦ヶ岳の全容が猫岳より少し引いた形で見られる
 ・中峠(朝明駐車場への分岐あり)を登り返し山道を進むと水晶岳への分岐があ
  る(5分と書いた標識あり)
 ・山頂に永源寺ダム御在所雨量局がある
 ・山頂から眺める釈迦ヶ岳はこれで見納めだ
 ・水晶岳から下ると根の平に出る。直進すると国見岳に向かう山道になる

【根の平−登山口】
 ・根の平からどんどん下り、沢沿いを歩くことになる
 ・数回沢を渡り、高度が下がると林道と出合う
 ・林道を下りキャンプ小屋が見えてくると駐車場は近い
朝明大駐車場
2013年12月09日 11:36撮影
12/9 11:36
朝明大駐車場
中尾根登山口
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
12/9 11:36
中尾根登山口
庵座・中尾根分岐
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
12/9 11:36
庵座・中尾根分岐
山道は岩が転がるやせ尾根も通る
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
12/9 11:36
山道は岩が転がるやせ尾根も通る
長い丸太階段
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
12/9 11:36
長い丸太階段
釈迦ヶ岳山頂が顔を出す
北面には白いものが見える
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
12/9 11:36
釈迦ヶ岳山頂が顔を出す
北面には白いものが見える
大きく崩れたガレ場
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
1
12/9 11:36
大きく崩れたガレ場
松尾尾根と合流する
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
12/9 11:36
松尾尾根と合流する
霧氷だ!
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3
12/9 11:36
霧氷だ!
南側は御在所岳、雨乞岳が遠望できる
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
6
12/9 11:36
南側は御在所岳、雨乞岳が遠望できる
釈迦ヶ岳最高峰が目の前に迫る
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
2
12/9 11:36
釈迦ヶ岳最高峰が目の前に迫る
釈迦ヶ岳最高峰
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
9
12/9 11:36
釈迦ヶ岳最高峰
四日市市街と伊勢湾がきれいに望める
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
1
12/9 11:36
四日市市街と伊勢湾がきれいに望める
霧氷
もうこの季節がやってきた
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
6
12/9 11:36
霧氷
もうこの季節がやってきた
釈迦ヶ岳山頂三角点
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
2
12/9 11:36
釈迦ヶ岳山頂三角点
山頂から少し戻って
分岐を右に進む
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
12/9 11:36
山頂から少し戻って
分岐を右に進む
すっかり冬景色のなった山道
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
1
12/9 11:36
すっかり冬景色のなった山道
猫岳への山道が手に取るようにわかる
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3
12/9 11:36
猫岳への山道が手に取るようにわかる
大ガレと最高峰
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
2
12/9 11:36
大ガレと最高峰
猫岳岳山頂
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
1
12/9 11:36
猫岳岳山頂
山頂から釈迦ヶ岳の全容
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
2
12/9 11:36
山頂から釈迦ヶ岳の全容
白滝谷分岐
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
12/9 11:36
白滝谷分岐
岩稜の羽鳥峰
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
1
12/9 11:36
岩稜の羽鳥峰
羽鳥峰から羽鳥峰峠とそこからさらに金山へ続く山道
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
1
12/9 11:36
羽鳥峰から羽鳥峰峠とそこからさらに金山へ続く山道
羽鳥峰峠を登り返し見返るとツアーの人たちが大勢いる
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
2
12/9 11:36
羽鳥峰峠を登り返し見返るとツアーの人たちが大勢いる
金山から釈迦ヶ岳
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
1
12/9 11:36
金山から釈迦ヶ岳
水晶岳山頂
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
12/9 11:36
水晶岳山頂
根の平峠
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
2
12/9 11:36
根の平峠
根の平峠を左に折れ沢沿いを下って登山口に下山する
2013年12月09日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
12/9 11:36
根の平峠を左に折れ沢沿いを下って登山口に下山する
撮影機器:

感想

鈴鹿セブンマウンテンの一座、釈迦ヶ岳へS氏のお誘いを受けた。

朝からかなり気温が下がり、積雪も考慮しアイゼンを用意しての山行になった。

岩まじりのやせ尾根や急な丸太階段を登ると、松尾尾根合流付近から霧氷が現れ
る。今季初の霧氷に感激する。
青空に繊細な霧氷が付くと一段と美しい。
霧氷とわずかに積もった雪は、山頂付近のみで少し下ると雪の心配はなかった。

猫岳から釈迦ヶ岳を見返ると、山頂付近が初々しい霧氷に輝く釈迦ヶ岳の姿がとて
も素晴らしい。

羽鳥峰はどこか?
地図を見ると、白滝谷分岐を過ぎた辺りにピークがあるので、わき道にそれてピー
クらしいところを探ってみるが見当たらない。どうやらここではないようだ。
S氏の適切なご判断で元の山道に戻りそのまま南下すると荒れた岩稜の羽鳥峰が現れ
た。
羽鳥峰は、自然林の中でここだけ草木もないザレた小高いピークで、異様な雰囲気だ。

時間が十分あったので、さらに金山、水晶岳を巡り根の平峠から沢に沿い登山口に
戻った。

好天でいずれの山頂からも、東は伊勢湾、西南北は鈴鹿山脈の山々が見渡せ、いい
山域であることを改めて知らされた。

お誘いいただいたS氏のHP「登山日和」もご覧ください。
http://www.asahi-net.or.jp/~pn6m-skmt/index.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1203人

コメント

s_fujiwaraさん、こんばんは
また遠方に行かれましたね。
しかも青空に霧氷と、良いタイミングで山に行かれていて羨ましい限りです。
最近、s_fujiwaraさんの後を追っている感じになっています。
もう、霧氷・樹氷の季節がやって来ましたね。
私は、このシーズン、霧氷はまだ見ていません。
スタッドレスに履き替え用意はしているのですが近場ばかりです。
2013/12/9 18:26
annyonさん こんばんは!
早速コメントをいただきありがとうございます。

最近、鈴鹿方面が続いています
鈴鹿の魅力は比較的低山でありながら、海が見え、山も見え景観が
良いことと、コースが変化に富んでいて楽しいところです。
夏はヒルとか蜂でなかなか行けないそうですが、これからの季節
は、楽しめていいなぁと思います。

ただ、足がちょっと遠いので敬遠されそうです

annyonさんは立派な道具をお持ちでうらやましいです。
そして電子機器とか何でも挑戦される柔軟な思考がさらに次のス
テップへ導かれれのでしょうね

これから冬山ですね!
また気合の入ったレポートを楽しみにしています。
2013/12/9 19:01
s_fujiwaraさん、こんばんは.。
すっかり冬景色な山になってて
とてもきれいですね。
霧氷は、青空が似合いますね。

羽鳥峰の山頂、周りの景色とは
不似合いに、突然白く丸くなるギャップが
面白いですね。楽しく拝見させて
いただきました。
2013/12/9 19:56
komaki さん こんばんは!
コメントをいただきありがとうございます。

釈迦ヶ岳、今シーズン初の霧氷が見れました
青空に霧氷は、本当によく似合います。

日曜日で、多くの登山者と出会いました。
いつもは、平日の山行が多いので静かなのですが、たまには賑やか
なのもいいものですね。

初めてのコースなので、「羽鳥峰」の異様な雰囲気に驚きました。
自然は芸術的な形を創るものですね。

鈴鹿セブンマウンテンも残すは「御在所岳」のみとなりました。そ
のうちに目指したいと思います。
2013/12/9 21:29
s_fujiwaraさん おはようございます!
最近鈴鹿山系が多いな〜と思ったら、鈴鹿セブンマウンテンの踏破でしたか。 色んな事に挑戦する事はシンドイですけどその分楽しいですよね。
地図を見ると危険マークが少し有りますが大丈夫みたいですね。 青空に霧氷も見れて良かったですね。 羽鳥峰も見に行きたいですね。 このコースも知らなかったのでお気に入りに入れときます。 時間が出来れば行きたいと思ってます!

遠方までお疲れ様でした。
2013/12/10 6:10
mypaceさん おはようございます!
コメントをいただきありがとうございます。

釈迦ヶ岳は鈴鹿山系の特徴でもあるザレたところが多いのですが、
少し気を付ければ大丈夫でした。
今回は思いもよらない霧氷に出会えて感動しました。
好天に霧氷はいい感じですね

鈴鹿は比較的低山にして景観がよく、人気があるのは理解できます。
眼下に広がる町並み、それに続く伊勢湾、知多半島の眺めは
「山に登ったなぁ」という実感がわいてきます。

機会があったら是非お出かけください
2013/12/10 8:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 東海 [日帰り]
釈迦ヶ岳 庵座谷ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら