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Yamareco

記録ID: 3807852
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ハイキング
金剛山・岩湧山

唐久谷〜上峠〜流谷〜旗尾岳〜府庁山〜田山〜延命寺〜三日市町駅

2021年12月04日(土) [日帰り]
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GPS
07:00
距離
18.7km
登り
966m
下り
1,033m

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
0:05
合計
6:57
距離 18.7km 登り 969m 下り 1,034m
9:38
57
10:35
24
11:03
33
11:36
11:37
37
12:14
12:16
81
13:37
13:39
56
14:35
22
14:57
98
16:35
ゴール地点
天候 曇り時々青空 風冷たい
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
唐久谷〜上峠
 倒木多く歩きにくい。1カ所、気づかず直進してコースアウトしてしまい、GPSの警告で戻った箇所があったが、それ以外は迷う心配なし。
天見駅〜旗尾岳
 踏み跡がしっかりしており、目印テープが随所にあり。目印テープに見守られているようで安心して歩けた。山地図では旗尾岳山頂付近に「ヤブ」と記されていたが、全くヤブ感はなし。
旗尾岳〜府庁山
 前述と同じく安心して歩けた。尾根沿いを歩くが、起伏が多い。
府庁山〜田山
 やや目印テープは減るが十分。踏み跡はしっかりしている。四叉路の分岐がある箇所では進路に悩んだ。
田山〜クヌギ峠
 急な下りあり。踏み跡はしっかりしている。目印テープも十分あり。
唐久谷の集落を抜けて上峠へ向かう道。
2021年12月04日 09:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/4 9:59
唐久谷の集落を抜けて上峠へ向かう道。
うっかり、写真右の道を直進したが、GPSの警告でコースアウトに気づく。この写真位置で、小さな沢を越えて写真左の道へ。写真左隅に小さく写る白い看板「流谷 ー 天見駅」が目印。
2021年12月04日 10:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/4 10:07
うっかり、写真右の道を直進したが、GPSの警告でコースアウトに気づく。この写真位置で、小さな沢を越えて写真左の道へ。写真左隅に小さく写る白い看板「流谷 ー 天見駅」が目印。
結構倒木が多く、歩きにくかった。
2021年12月04日 10:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/4 10:12
結構倒木が多く、歩きにくかった。
上峠を10分ほど下ると天見駅へ通じる舗装路へ出る。その途中あった「蝋梅の里」の案内板。咲く頃になったら行ってみよう。
2021年12月04日 10:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/4 10:46
上峠を10分ほど下ると天見駅へ通じる舗装路へ出る。その途中あった「蝋梅の里」の案内板。咲く頃になったら行ってみよう。
旗尾岳登山口。写真左の橋を渡る。
2021年12月04日 11:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/4 11:44
旗尾岳登山口。写真左の橋を渡る。
旗尾岳へ上る道。踏み跡明瞭で目印テープも随所にあり、全く不安なく歩けた。
2021年12月04日 11:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/4 11:47
旗尾岳へ上る道。踏み跡明瞭で目印テープも随所にあり、全く不安なく歩けた。
旗尾岳山頂。見晴らしなし。
2021年12月04日 12:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/4 12:14
旗尾岳山頂。見晴らしなし。
旗尾岳から府庁山の間は尾根沿いの起伏の多い道。こんな感じの道が続く。
2021年12月04日 12:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/4 12:34
旗尾岳から府庁山の間は尾根沿いの起伏の多い道。こんな感じの道が続く。
鉄塔から上空を望む。河内長野の冬の空って感じ。
2021年12月04日 13:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/4 13:06
鉄塔から上空を望む。河内長野の冬の空って感じ。
鉄塔を越えてすぐの分岐。「三叉路」の看板があるが、写真正面方向以外にも、写真左方向、写真右下方向にも踏み跡がある「四叉路」状態で少し悩んだ。写真正面方向が正解。
2021年12月04日 13:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/4 13:17
鉄塔を越えてすぐの分岐。「三叉路」の看板があるが、写真正面方向以外にも、写真左方向、写真右下方向にも踏み跡がある「四叉路」状態で少し悩んだ。写真正面方向が正解。
府庁山から田山への道は起伏が少なく楽だった。
2021年12月04日 13:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/4 13:54
府庁山から田山への道は起伏が少なく楽だった。
田山山頂直前の鉄塔から、my home townが見えた。見晴らしがよく、振り返れば大阪市内方向も一望できた。
2021年12月04日 14:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/4 14:25
田山山頂直前の鉄塔から、my home townが見えた。見晴らしがよく、振り返れば大阪市内方向も一望できた。
先ほど歩いた旗尾岳と左へ延びる稜線。西から見ると「天見富士」と呼びたくなるが、ここからだと「旗尾岳」。旗尾岳の向こうには岩湧山が遠望できた。
2021年12月04日 14:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/4 14:28
先ほど歩いた旗尾岳と左へ延びる稜線。西から見ると「天見富士」と呼びたくなるが、ここからだと「旗尾岳」。旗尾岳の向こうには岩湧山が遠望できた。
田山からクヌギ峠への下りは、比較的急な勾配。
2021年12月04日 14:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/4 14:44
田山からクヌギ峠への下りは、比較的急な勾配。
クヌギ峠を越えてすぐ、丸太橋が3カ所連続して続くが、その1つ目。この丸太橋、7月に通った時は、結構たわんだが、その後補強されたのか、たわみが小さくなっていた。渡った後振り返って撮影。
2021年12月04日 14:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/4 14:58
クヌギ峠を越えてすぐ、丸太橋が3カ所連続して続くが、その1つ目。この丸太橋、7月に通った時は、結構たわんだが、その後補強されたのか、たわみが小さくなっていた。渡った後振り返って撮影。
延命寺到着。閑散として、静かに散策することができた。
2021年12月04日 16:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/4 16:06
延命寺到着。閑散として、静かに散策することができた。
名残の紅葉を見ることができた。夕照を期待するが、日は差さず。
2021年12月04日 16:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/4 16:00
名残の紅葉を見ることができた。夕照を期待するが、日は差さず。
結局、どれが樹齢1000年の夕照の楓かわからずじまいだったが、今年最後の紅葉狩りを楽しめた。
2021年12月04日 16:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/4 16:01
結局、どれが樹齢1000年の夕照の楓かわからずじまいだったが、今年最後の紅葉狩りを楽しめた。
橋の欄干に「鬼住橋」と書いてある。私の知り合いも出演した映画「鬼ガール」に出てた橋かもしれない(不確実)。
2021年12月04日 16:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/4 16:16
橋の欄干に「鬼住橋」と書いてある。私の知り合いも出演した映画「鬼ガール」に出てた橋かもしれない(不確実)。
撮影機器:

感想

 低い雲が垂れ込め、怪しい空模様の中、遅い目の出発。上着は2枚。食事休憩時は1枚重ね着したが、行動中は2枚で通せた。歩き始め早々弱い時雨。河内長野らしい冬の空。南に和泉山脈がある河内長野では、冬型の気圧配置になると日本海側と同じ天気になることが多い。今日はそんな日で、青い空が広がることもあるが、日が差さず曇天の時間帯が大半。私がいつも利用する民間気象会社2社の河内長野の1時間予報では両社とも日中時間帯は晴れマーク。府内の他の地域と同じ予報を出すのは毎度のこと。そろそろ河内長野の地域特性に気づいてほしいものだ。
 唐久谷集落を過ぎて上峠へ向かう道に入る。始めは歩きやすい道だが、5〜6分歩いたところで左の小さな沢を渡渉し山道に入る。上峠まで続くこの山道、緩やかではないが急でもない。倒木が多く歩きにくかったとはいえ、息が切れる。2週間前に献血した影響がまだ残っているらしい。この先に不安を覚える。食事休憩したいが、ザックを下ろせる場所が見つからず、レーズンをポリポリ食べながら進む。天見駅で食事休憩するが、動きを止めると風が冷たく寒い。以降、食事休憩することなくレーズンやパンを補給しながら歩き続けた。
 天見駅から旗尾岳への道は歩きやすいいい道だった。旗尾岳から府庁山までも歩きやすい道が続くもののアッププダウンが多く、息が切れ、頭がボーッとしてくる。一番しんどい区間だった。田山の手前で眺望のきくところに出た。山歩き中、木が揺れ、きしむ音が聞こえ、木の上は風が強そうだった。途中見えた岩湧山、風強くて寒そうだった。
 田山を過ぎたところで人の姿が。「仏さんに供える(木の)葉っぱを採っている。」とのこと。常緑樹のようだが何の木かは知らない。本日の山道で出会った唯一の人だった。「この先急だから気をつけて。」とのこと。他の方のヤマレコ記録に載ってた急な下りのことらしい。確かにこの日一番の急坂だった。ルート終盤の急な下り、以前は膝痛を我慢しながら歩を進めていたが、半年前から訓練登山と称して12〜16kgの荷を背負いだしてから、それがない。歩き方がうまくなってきたのだろうか。
 クヌギ峠から先、延命寺に寄りたくて、三日市町駅まで歩く。延命寺に夕照の楓といって樹齢1000年の古木があるとのこと。夕日に照らされる名残の紅葉を期待するが、日は差さず、当該古木を見つけることもできず。でも、今年最後の紅葉狩りは楽しめた。樹齢1000年というからには巨木をイメージしていたが、どうやら違うようで、帰宅後HPで検索して巨木ではないことを知った。事前に調べたつもりだったが甘かった。次回の楽しみにしておこう。
 この夕照の楓といい、午前中に見つけた蝋梅の里といい、長年河内長野に住んでて知らなかった。山歩きが街のいいところを知るきっかけとなっている。
 荷物、出発時12.4kg、帰宅時11.4kg。飲料水0.5L消費。
 

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