高千穂峰〜矢岳周回

2013年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,266m
• 下り: 1,253m

コースタイム

高千穂河原7時〜高千穂峰山頂8時12分〜天孫降臨口9時20分〜矢岳登山口付近10時20分〜矢岳山頂11時30分〜竜王山12時〜炭化木12時30分〜高千穂河原13時50分

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

矢岳方面は道迷いが多いため道に詳しい人と同行するか十分な下調べが必要

写真

朝7時　やっと明るくなりました

この時間だと火山礫の斜面は凍っていて歩きやすいです

御鉢　噴煙は見えてません

ようやく朝日が

12/9 21:43

神々しい高千穂峰の日の出です

鞍部にある社で安全祈願して

高千穂峰頂上です　天の逆鉾

こちらは頂上の小屋　休憩できます　現在は無人です

宮崎県側に下ります　雲海がきれい

鳥居のあとです

あとで登る矢岳、竜王山が見えてます

目の前は二ツ石経由して御池に下りるルート
今日は左に下りて天孫降臨口へ行きます

火山礫が凍ってて歩きやすいです

ここまで来たらもうすぐ天孫降臨口

天孫降臨登山口につきました
ここから普通は車道を歩いて矢岳登山口まで行くのですがショートカットしてみます

ショートカットの道　途中でなくなりますが

山に入ります　テープもところどころありますが
踏み跡はなし　読図力が試されます

きれいなキノコ発見
(実はキノコではなくツチトリモチという寄生植物)

矢岳の登山道に合流

何かの綿毛　花がない時期なのでこういうのでもなごみます

矢岳頂上

先ほどまでいた高千穂峰が見えてます

竜王山へ向かう途中、道直しをしている地元ガイドの知人に会いました　お久しぶりと挨拶して先へ進みます

竜王山です

ここから斜面をおりると

炭化木のある沢へ下ります

炭化木の説明

踏みあとをたどりながらすすむと

深ーい竪穴が　ライト照らしても底が見えないです

炭化木が浸食されて井戸のような穴になっています
この森の中には何か所もあります

ここから少し先は踏み跡が割としっかりしてます

高千穂峰が見えるところで

ちょっと小休止

反対側には中岳も見えます

古宮までやってきました　

無事を感謝して参拝しました

装備

個人装備

ストーブ

ジェットボイル的な物

ツェルト

ハイドレーション

２リットル

食料

５

アミノバイタル含む

雨具

上下

カメラ

ＧＰＳ

eTrex

コンパス

ヘッドランプ

Pezl

地図

国土地理院

感想

polan

新燃岳の噴火で立ち入り規制が出来てからは
数少ない1日行程の縦走ルートです

天孫降臨口から矢岳登山口まではショートカットせず
車道を通ったほうが無難です　山中を無駄にさまようことになります

矢岳方面は現在、道直しなどで少しずつ道がわかりやすくはなってますが
道迷いが多いルートですので地形図などの持参はもちろん
十分な下調べをしたからお出かけください