【鈴鹿300】ピーカン青空の日に地味な下明谷＆竹の尻。思いのほか楽しめた山だった。

2021年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 11.7km
• 登り: 506m
• 下り: 503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:10

7:05 今須運動広場
7:51 7:55 下明谷
8:12 8:12 作業道出合
8:35 8:35 下土林道起点
8:59 9:00 観音峠
9:23 9:30 竹の尻最高点
9:35 9:35 竹尻四等三角点
9:45 9:54 鉄塔
10:15 10:15 車返地蔵堂
10:15 今須運動広場

天候

文句なしの晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関ケ原町今須の今須運動広場の駐車場を利用。キャパは5〜6台ほどかな。周辺にトイレはありません。

コース状況／危険箇所等

今須〜下明谷〜下土林道
いくつもの獣害防止フェンスを突破して山の中へ。地形図では尾根に向かって破線が続いていましたが、古びた作業道があったのでそれを利用。200〜300メートル歩くと、作業道はなくなり、あとは適当に尾根に向かって谷をつめました。結構足場が悪いです。下明谷から先は明瞭で歩きやすい道。作業道と合流すれば楽ちんな道歩き。

特別養護老人ホーム〜観音峠〜竹の尻〜車返地蔵堂
老人ホームから観音峠の間で砂防工事が行われてます。通行止めなのかどうかが今ひとつハッキリしません。今日は休工でした。観音峠からは明瞭な尾根道。判断に悩む支尾根もほとんどなく快適そのもの。車返地蔵堂のあたりが藪っぽくてわかりづらいけど、総じて良好な道。

写真

12/5 7:06

今須運動広場からスタート。
真っ白な伊吹山の頭がちょこんと見えました。

12/5 7:25

3回くらい獣害防止のゲートを開け閉めしてようやく山の中へ。

12/5 7:28

地形図の破線とは違うけど、下明谷の方向へ向かってそうな作業道があったので、歩いてみました。

12/5 7:39

楽ちんな作業道歩きも200〜300メートルほどで終わり、あとは道なき道。
適当に谷を上へ上へとつめていく・・・。

12/5 7:48

ビューポイント発見！
関ケ原の町中と、池田山が見えましたよ。

12/5 7:50

下明谷とーちゃく。
もちろんY-mobileさんのラミネート加工のプレートも健在でした。

12/5 7:54

下明谷からは、なんとなんと真っ白な伊吹山を拝むことができました。
眺望は期待していなかっただけにうれしいです。

12/5 7:54

伊吹山ズーム！

12/5 7:59

下明谷から作業道との合流までは明瞭、快適な尾根道。

12/5 8:22

下土林道と合流。
まっすぐ進むとボンテン、左へ進むとタカンジョの標識あり。

12/5 8:39

里に下ってくると、真っ白な伊吹山がよく見える。

12/5 8:59

観音峠とーちゃく。2ヶ月ぶりかな。
あとはひたすら尾根道を進むのみ。

12/5 9:25

竹の尻最高点とーちゃく。木々に囲まれた寂しいところでした。

12/5 9:35

5分ほど歩くと竹の尻の三角点。

12/5 9:36

なぞのエリア。
敬山愛林の意味は分かるし、大切なことだと思うけど、四角い区画と祠のように置いた石はなんぞ？？

12/5 9:41

少しだけ秋が残ってました。

12/5 9:45

送電線の鉄塔下で一息。
中山道今須宿と池田山、南宮山を一望できるまずまずのビューポイント。

12/5 9:46

御嶽山も見えました。
岐阜県の西の端っこから東の端っこを一望。

12/5 10:00

山中に放置された冷蔵庫。
冷えたビールでも入っているなら購入したいところですが、中に入っていたのはロープでした。

12/5 10:15

車返地蔵尊。
最後はえいやーの世界でしたが、無事に下山できました。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

せっかくの好天なのに寝坊してしまった・・・。
能登ヶ峰、サクラグチを周回しようと思って、目覚ましをセットした時間は4時。ところが目を覚ますと既に6時近く・・・。今から行っても歩けないことはないけど、あせって登ると道迷いの元だし、日没も早い時期なので、今回は潔く行き先変更。
素晴しい天気だから見晴らしいいところへと思ったものの、昨日に続いて、近場の鈴鹿300を選択。積み残しの県境尾根歩きも兼ねて、下明谷から竹の尻まで一回りしてきました。ここなら自宅から1時間もかからずに移動できるしね。
まったく眺望は期待していませんでしたが、下明谷からは真っ白に輝く伊吹山を拝むことができたし、いろいろと発見もあって、総じて楽しい山歩きと相成りました。

山で出会った人：ゼロ人