記録ID: 38138
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
八甲田山(酸ケ湯−山頂/日帰り)
2009年05月02日(土) [日帰り]
- GPS
- 04:40
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 712m
- 下り
- 711m
コースタイム
酸ケ湯駐車場7:40−9:11仙人岱手前分岐9:11−10:15八甲田大岳10:15−10:36避難小屋10:47−11:22下毛無岱11:30−12:18酸ケ湯駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
高速1000円の恩恵にあずかり、東北遠征へ。 前夜千葉を出発し、朝方青森到着後即登山という強行軍で。 【道路状況】 路面に雪はありませんが、朝晩の凍結注意の表示板もうなずける感じです。 雪解け水が路面を流れているので、冷え込んだ朝等は注意が必要です。 酸ケ湯温泉は大きな一軒宿で、前を通過して100mほどでとても 大きな無料公共駐車場があります。 【酸ケ湯−八甲田大岳(仙人岱経由)】 酸ケ湯駐車場の道路向かいに鳥居があり、ここから登山口です。 たっぷりと残る残雪と、下から吹き上げてくる涼風で気持ち良い雪歩きができました。 仙人岱近くは、ちょっとした雪渓歩きといった感じで、とても気持ちいいルートです。 GPSのログを見ると、夏道どおりでなく、仙人岱手前で山頂方面にショートカットしていました。 山頂方面へ分岐してから、樹林帯をひょいと抜けると、山頂は間もなくです。 山頂手前の鏡沼はまだ雪の中でした。 山頂は割と広く、平らですが、360度の展望が楽しめます。 風が強く、休憩もせず、記念撮影だけをして歩を進めました。 【八甲田大岳−酸ケ湯(毛無岱経由)】 下山には毛無岱経由のルートを利用しました。 こちらは、山スキーのメッカのようで、スキーの面々が行列をなして登ってきました。 その数たるやすごい人数で。 仙人岱経由の静かな様相と大きく違い、スキーヤーやボーダーが、さながらスキー場のゲレンデのようにあふれていました。 スキーを担いで来ればどんなにか楽だったかと思いながらも、つぼ足で下山しました。 この季節、いわゆるルートなんて言うものはなく、もちろん夏道の跡形もありませんので、どこでも降りられるという状況です。 トレース(スキー跡)も縦横に走っているため、自らの目指す下山口は、読図かGPSかに頼らないと迷子になりそうです。 下毛無岱付近からは、GPSで方位を確認して酸ケ湯方面に一直線に歩いてきました。 【下山後】 本当は酸ケ湯で汗を流して・・・というのが定番なんでしょうが、今回は午後、岩木山を登頂したかったので、そのまま移動と相成りました。 |
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