姥ヶ岳

2021年10月31日(日) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 9.4km
• 登り: 667m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:01

7:22 平家平駐車場
8:05 8:05 ブナの一斉林
8:15 8:15 ミズバショウ群生地
8:57 9:07 姥ヶ岳
9:35 9:35 ミズバショウ群生地
9:47 9:47 ブナの一斉林
10:05 10:08 平家平のトチノキ
10:23 平家平駐車場

10/31、前日は勝山にて宿泊して、翌日は姥ヶ岳に行ってきました。すれ違い困難な林道を走って平家平まで車で入って、そこからスタートです。平家平あたりは紅葉がちょうど見頃で、適度に木々の間隔があいた林が色付いていい雰囲気。落ち葉で道が分かりにくくなっているので注意しつつ、周りの景色を楽しみました。 途中にあるブナ林は開けていて、特に雰囲気が良好。下山時に多くの人が集まって植樹？作業をしていたので、地元の方々が大切に整備してくださっている森のようです。 後半は長距離ながら比較的なだらかに登って行き、山頂へ。天気が崩れる方向でどんよりしていましたが、晴れた時なら展望が良さそうでした。 早い時間に動き始めて10時半前には下山したという事もありますが、出会った登山者は1人だけ。地元の方に大切にされた雰囲気の良い山なので、もっと人気が出ても良いのになぁ。

（2022.4 投稿）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/31 7:22

7:20 平家平からスタート。空はどんより。何とか雨がもってくれればいいけど。

10/31 7:22

一番乗りで、他には車なしでした。熊鈴を鳴らしながら歩き始めます。

10/31 7:23

平家平案内図。周辺の動植物という事で、ツキノワグマも。。。

10/31 7:23

ブナ林を経由して姥ヶ岳へ。大トチの木は下山時に寄ります

10/31 7:25

平家平は紅葉真っ盛り。素晴らしい雰囲気です

10/31 7:25

10/31 7:26

10/31 7:31

苔むした大岩

10/31 7:32

黄色に色付いた木がメインですが、所々、赤や橙も。

10/31 7:44

10/31 7:44

落ち葉で道が分かりにくいので、踏み跡とピンクテープを慎重にたどっていきます

10/31 7:45

10/31 7:47

10/31 7:50

10/31 8:02

ブナ林に到着。標識は無いけど、すぐにここだとわかる空間でした

10/31 8:02

公園のような気持ちの良い林

10/31 8:04

10/31 8:09

ブナ林を越えると、少し雰囲気が変わって、普通の登山道へ

10/31 8:15

水芭蕉群生地。さすがにこの時期は片鱗もありません

10/31 8:25

基本的には、なだらかな道が続きます

10/31 8:32

なだらかだと気を抜いていると、落ち葉に隠れた根っこなどに躓くので、注意しながらズンズン登ります。

10/31 8:56

山頂到着。絵の描かれた石が置いてあります。すごく丁寧に描かれてます

10/31 8:57

裏側は熊の絵。可愛らしい。

10/31 8:57

どんよりしてますが、山頂からの眺め。

10/31 8:58

山頂から少し進んだ展望地からは能郷白山（写真右）が近くに見えます。雨が降る前に退散します。

10/31 9:47

なだらかな道をさっさと下ってきて、ブナ林まで下りてきました。大勢の方が植林？をされてました。これだけ綺麗なのは、地元の方が丁寧に手入れしてくださっているからみたいです。

10/31 9:51

ブナ林からは下は下山時特に道を見失いやすいです。

10/31 9:54

10/31 9:54

10/31 9:56

大トチの木経由で下ります

10/31 9:57

グラデーションの紅葉。

10/31 10:04

大トチの木手前の広場

10/31 10:05

広場から大トチの木まで、石畳までついています。苔むしている所からすると、だいぶ前から地元の人に大事にされているようです

10/31 10:05

10/31 10:05

10/31 10:06

大トチの木。苔むして風格があります

10/31 10:06

10/31 10:07

大トチの木の脇には祠まであります。雪国仕様です。

10/31 10:16

平家平を通って登山口まで戻ります。朝より明るいので、またいい雰囲気。

10/31 10:17

10/31 10:18

10/31 10:19

10/31 10:24

無事下山。山行中に出会った登山者は1名だけでした。植林作業の皆さんは、作業道でもう少し上まで入ってました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

suzuroad

10/31、前日は勝山にて宿泊して、翌日は姥ヶ岳に行ってきました。すれ違い困難な林道を走って平家平まで車で入って、そこからスタートです。平家平あたりは紅葉がちょうど見頃で、適度に木々の間隔があいた林が色付いていい雰囲気。落ち葉で道が分かりにくくなっているので注意しつつ、周りの景色を楽しみました。 途中にあるブナ林は開けていて、特に雰囲気が良好。下山時に多くの人が集まって植樹？作業をしていたので、地元の方々が大切に整備してくださっている森のようです。 後半は長距離ながら比較的なだらかに登って行き、山頂へ。天気が崩れる方向でどんよりしていましたが、晴れた時なら展望が良さそうでした。 早い時間に動き始めて10時半前には下山したという事もありますが、出会った登山者は1人だけ。地元の方に大切にされた雰囲気の良い山なので、もっと人気が出ても良いのになぁ。

（2022.4 投稿）