久須夜ヶ岳、蘇洞門

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 8.6km
• 登り: 796m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:10

距離 8.6km 登り 800m 下り 800m

8:25 久須夜ヶ岳
9:48 蘇洞門
11:35 エンゼルライン頂上駐車場

11/20、若狭の久須夜ヶ岳に行ってきました。といっても、山頂すぐ近くまでエンゼルラインという観光道路が延びているため、そこから海まで降りて行って、蘇洞門（そとも）というスポットまでピストンするのがメインイベントです。 紅葉がとてもきれいなエンゼルラインを走って山頂駐車場まで辿り着き、まずは久須夜ヶ岳へ。山頂には10分も歩かないうちに到着します。電波塔の施設が建っていて展望も無いのでさっさと引き返し、蘇洞門の下り口へ。遊歩道的な感じかなと思っていましたが、歩く人は少ないようで、踏み跡は落ち葉に埋もれています。稜線から斜面のトラバース道に降りていくと、さらに踏み跡が薄くなり、ピンクテープなどの目印も少なく、滑りやすい急勾配もあったりと、登山道としてもなかなかの険しさでした。 転ばないように気を付けて下っていくと、徐々に波の音が大きく聞こえるようになってきて、眼下に海が！蘇洞門がある場所は小さな湾になっていて、遊覧船が着岸できるように船着き場があります。蘇洞門は岩に門のような空隙があいた場所で、自然に生み出されたと思うとすごいなと感動しました。独り占め状態だったので、写真を撮ったり、海を眺めたり堪能できました。 帰りは登山。。標高0まで降りてきているので、600mほど登らないといけません。途中急登も何ヶ所かあり疲れますが、登る方が危険度は少ない道なので、淡々と登りました。無事に駐車場に着くと、車とバイクが数台だけ。あまり人気のない穴場スポットのようです。海なし県民からすると素晴らしい場所なんだけどな。。

（2022.4 投稿）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/20 8:31

エンゼルライン頂上駐車場に駐車して出発。ここに来るまでガスガスだったので、青空が見えてきて安心。

11/20 8:31

拾い駐車場だけど、ガラガラ。。

11/20 8:31

靄がかかっているけど、いい眺めです。

11/20 8:35

久須夜ヶ岳へ

11/20 8:37

山頂あたりは電波塔の施設となっております

11/20 8:37

わずか7分ほどで久須夜ヶ岳に到着。

11/20 8:37

11/20 8:43

素晴らしい展望を見ながら駐車場に戻ります

11/20 8:48

駐車場から少し車道脇を歩いていき、蘇洞門登山口。「そとも」と読むようです。

11/20 8:50

落ち葉が積もった道を進みます。稜線の道は広めですが、踏み跡は薄めです

11/20 8:53

静かな道

11/20 8:58

所々、綺麗な紅葉が見れました

11/20 9:01

11/20 9:05

稜線から斜面へ降りていきます

11/20 9:06

斜面のトラバース道が続きますが、踏み跡が薄く、幅も狭いので滑らないように注意して歩きます

11/20 9:13

11/20 9:16

薄い道がしばらく続きます。テープなどの印も少ないので、慎重に踏み跡を辿り、GPSで時々確認しながら進みます

11/20 9:19

写真だと分かりにくいけど、かなりの急傾斜。足がかりも少ないので、横向きで降りました

11/20 9:42

蘇洞門手前まで来るとコンクリートの階段が出てきます。キンモクセイっぽい香りがしていたので、まわりはキンモクセイ林？

11/20 9:44

蘇洞門のある湾が見えました

11/20 9:44

蘇洞門のある岩

11/20 9:45

波が砕けて、迫力のある音が響いています。引き込まれそう。。

11/20 9:45

断崖に囲まれているので、歩いてくるか、船で来るかしかありません。

11/20 9:45

11/20 9:46

階段を下りていきます

11/20 9:46

11/20 9:47

吹雪の滝

11/20 9:47

吹雪の滝

11/20 9:48

吹雪の滝の下には不動明王様が。小さな不動明王様は？

11/20 9:48

蘇洞門に到着！

11/20 9:48

自然にできたとは思えない造形

11/20 9:49

11/20 9:49

遊覧船が着岸できるように船着き場があります

11/20 9:49

11/20 9:49

11/20 9:50

11/20 9:50

11/20 9:50

11/20 9:58

海は広いな大きいな。。。。

11/20 9:59

11/20 10:00

11/20 10:00

11/20 10:01

ふぐが泳いでました（画面中央）

11/20 10:01

11/20 10:02

たまに波が高くなり、蘇洞門に打ち付けています

11/20 10:02

11/20 10:03

しゃがんで撮影していたら、しぶきを浴びました。

11/20 10:06

堪能してきた道を引き返します。600mほどの低山ですが、いかんせん標高0まで降りてきたので、結構な登山になります

11/20 10:08

海に後ろ髪をひかれながら山に戻ります

11/20 10:08

大飯原発が見えます。

11/20 10:09

11/20 10:11

来るときは海に夢中で気にならなかったけど、出だしの階段から急です

11/20 10:19

途中にも土の急斜面が。。

11/20 10:47

しんどい登りがちょくちょくあります

11/20 11:09

淡々と登り、稜線まで戻ってきました

11/20 11:09

11/20 11:09

海を横目に歩いているんですが、空と混じって、海感があまりないです

11/20 11:14

紅葉！

11/20 11:14

11/20 11:15

11/20 11:25

11/20 11:28

蘇洞門登山口まで戻ってきました。誰とも会わず。。

11/20 11:35

駐車場まで戻ってきました。相変わらずガラッガラ。いい場所なのに。。。

11/20 11:36

近くに住んでいる人からしたら海が見える場所なんて珍しくもないのかな。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

感想

suzuroad

11/20、若狭の久須夜ヶ岳に行ってきました。といっても、山頂すぐ近くまでエンゼルラインという観光道路が延びているため、そこから海まで降りて行って、蘇洞門（そとも）というスポットまでピストンするのがメインイベントです。 紅葉がとてもきれいなエンゼルラインを走って山頂駐車場まで辿り着き、まずは久須夜ヶ岳へ。山頂には10分も歩かないうちに到着します。電波塔の施設が建っていて展望も無いのでさっさと引き返し、蘇洞門の下り口へ。遊歩道的な感じかなと思っていましたが、歩く人は少ないようで、踏み跡は落ち葉に埋もれています。稜線から斜面のトラバース道に降りていくと、さらに踏み跡が薄くなり、ピンクテープなどの目印も少なく、滑りやすい急勾配もあったりと、登山道としてもなかなかの険しさでした。 転ばないように気を付けて下っていくと、徐々に波の音が大きく聞こえるようになってきて、眼下に海が！蘇洞門がある場所は小さな湾になっていて、遊覧船が着岸できるように船着き場があります。蘇洞門は岩に門のような空隙があいた場所で、自然に生み出されたと思うとすごいなと感動しました。独り占め状態だったので、写真を撮ったり、海を眺めたり堪能できました。 帰りは登山。。標高0まで降りてきているので、600mほど登らないといけません。途中急登も何ヶ所かあり疲れますが、登る方が危険度は少ない道なので、淡々と登りました。無事に駐車場に着くと、車とバイクが数台だけ。あまり人気のない穴場スポットのようです。海なし県民からすると素晴らしい場所なんだけどな。。

（2022.4 投稿）