【動画】比叡山デビュー、ハイパーVでお付き合い。
- GPS
- 05:39
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 385m
- 下り
- 384m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
現地トイレ横まで16キロ22分 |
その他周辺情報 | 道の駅青雲橋の奥には公園があって東屋もあり。 |
写真
感想
MI-BO-のデビューにコンちゃんとダブルロープで。
登山口には3台目で到着、一台目は第一スラブ付近から声がしていた。
2台目はコンちゃんのお知り合い、YGさんとリーダーはANさん
それから多数が来ました。
TAカンテには二番手着、先着ANさんはナックルスラブ(KS)とのこと。
TAトポを車内で渡して持ってきてなくて、1P終了点から右に行くのがKSは確認できた。
TA周辺はルートが錯綜しており、今までいろんなラインで登るのを見ていたため(若さんも実際失われた草付きからTAに合流、今日も小学5年生が。)、ANチームがナックルフェイス(KF)ラインから直上されるのを見て、ルートが違うとは何も言えなかったが、ANさんは後続二名のレベルを考えて途中で懸垂で降りるとのこととなった。
TA1ピッチまで登ると時間もロスすると考えた俺は、ANさんにKFラインを真上にあるTAトラバース中の立ち木にローブ回して懸垂下降で降りると時間掛らない旨を伝える。
それが成功だったのかを聞く余裕はなかったので伺えなかったが、どうだっただろう。
とANさんに提案したので私たち3名は先行してTAカンテを登ることにした。。。
今日の私はハイパーVだ、いつもテストのときにコンちゃんに借りている爪先保護なしタイプ、俺はテストで爪先保護ありを買っているが、ここでは厳しいし、下山で試したかったので#003爪先保護なしとした。
コンちゃんがリードしてくれるので、俺はMI-BO-のデビュー撮影とし3rdとした。
やり取りはトランシーバーで。
2ndが出てすぐに後追いで出る。
今回ハイパーVで厳しいところは唯一1Pの核心の大岩越えと推測している。
MI-BO-は核心の手前から戦々恐々だが大丈夫だろうか、、、
案の定核心では右往左往している、しかしカマキリ発見して撮影する余力?はあるようだ。
全編を後ろから見ているがスラブ登りの基本が出来ていない、「体は斜面から離して真っ直ぐ立て!!!」スラブ苦手な人には難しい指導のようだ。
また登っている最中に回りを見ている余裕は無いようでどこに足を置くのかを確認して登っていない様子。
八女津媛で出直しだ。
3分版動画
12分ロング動画
ところで私のハイパーVだがその核心辺りを越えて細いギザギザナイフ状の薄い岩がみんなが繰り返し登っているためにギザギザがツルっとしていてグリップしないのが怖かった。
リードで行くのは怖い感じ、後続ならOKだ。
片足でもクライミングシューズがあれば大丈夫だろうか、、、
ハイパーV説明動画
で、1Pに三名到着してコンちゃんが2Pに向かう準備をし始めたところで、1Pテラスも3名でも5名でも余裕なのを再確認し、ANチームに不要な待ちがないように登ってくださいの指示を出した。
後は快調に進んで行く、2P終了点では先行2組がいらっしゃるので休憩できた。
その際先行ビレイヤーの方が地元の山岳会だったようでした。
そのころ後ろにいらっしゃる方は私の動画をいつも見てますと行ってくれました、ありがとうございます。
3時間ほどで終了点、みんなで歓喜した。
最後はフリーでTOPの木陰へ向かう、相変わらずMI-BO-はスラブが怖い様子、頑張れ!
そこで昼食取ってクライミングシューズのまま一般下山路まで。
下山路に到着すると親子のクライマーが後ろから16才とおっしゃってたかな。。。
俺らはそこの右の先にあるラッペルステーションで降りて見ることにした。
コンちゃんがシステム組んでロープダウンするがぐしゃっとなっていた、ダブルロープなのでいっそう。。。
やっぱり初見のルートの懸垂下降はロープバッグでしょう、コンちゃんもロープバッグ派にならんかのうー
今回ロープ投げの重要性を認識してくれたと思う。
で降りたものの下の終了点はハンガー二枚だったらしく降りるのは中止して登り返すことにした。
で登り返すときのシステムをどうするのかなどの意思疎通をして、ATCでのガイドモードで登ってもらった。
コンちゃん楽しかったとのこと。
みんなは靴を履き替えて下山となる、下山頑張れMI-BO-。
帰りの車中で話題にしたクレモンティーヌのフランス語ボサノバのアニソン
俺のクルマにも音源入ってた(笑)
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【飲料】お茶0.15L消費(0.5L準備)、予備0.5L【食料】:小さいあのパン3
【ウェア】
■上半身:
finetrack「ポリゴン4ジャケット」
ユニクロ「綿Tシャツ」「フリースフルジップジャケット(長袖、エメラルドブルー)」、「エアリズム UVカットメッシュパーカ(長袖)WOMEN XLバスト92-98cm,51Greenウグイス色」
■下半身:ワークマン「DIAMAGIC DIRECTウォームクライミングパンツ」
■レインウェア:ダンロップ「ペラペラな薄手の紫」
■手袋:
ワークマン「N-220匠の手中厚手ゴム手袋(199円)LL」、
ブラックダイヤモンド:クライミング用「トランジション」
■靴下:
ユニクロ「中手」
クライミング用靴下・キャラバンROCKMASTER「ROCK SOCKS、M24〜26cm、赤灰色」950円
■ブーツ:
登りのみモンベル「ツォロミーブーツ(ライトウィンター用、2足目=2020年3月購入)」
使わずFIVE TEN「スパイア(2019年リソール)」US8、(26.0cm)、EU41
クライミングと下山で日進ゴム「スニーカー、ハイパーV#003(爪先芯なし メンズ25.5cm?)」
■ザック:ドイター「FUTURA PRO38(2008年購入)」(そろそろ紫外線劣化が酷い)
■寝袋:モンベル「ULSStretch#1」
■帽子:ユニクロビーニー
■ロープ:ベアール社「コブラIIゴールデンドライ(8.6mm×60m)」ダブルロープ、ピンク
■ヘルメット:ブラックダイヤモンド「ハーフドーム」
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