甲武信ヶ岳

2009年05月03日(日) ~ 2009年05月04日(月)

• GPS: 28:30
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,481m
• 下り: 1,467m

コースタイム

8：30毛木場ー10:40ナメ滝ー12:35千曲川源流ー13:40甲武信小屋
6:20甲武信小屋ー6:40甲武信ヶ岳山頂ー7:20三宝山ー8:20尻石-10:15大山ー11:35十文字小屋ー13:00毛木場

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

毛木場駐車場には登山ポストあり（８時頃に回収に来ていました）自動販売機、トイレあり、ナメ滝よりアイゼン使用、積雪は稜線部1mくらいその他は北斜面は同じくらい有り甲武信小屋周辺も同様、小屋は営業中、連休で大混雑、
一部クラストしておりアイゼンは必携、（アイゼン不使用から軽アイゼン、６本、１０本、１２本と色々いました）

写真

5/3 8:04

毛木場駐車場
登山ポスト、トイレ、自販機あり

5/3 8:20

さあスタート

5/3 10:43

ナメ滝この辺よりアイゼン使用

5/3 12:35

源流の碑

5/3 13:50

八ヶ岳が見えました

5/3 13:52

富士山がうっすらと見えます。

5/3 14:46

木賊山近くより甲武信ヶ岳

5/4 6:03

5/4 6:04

賑う甲武信小屋

5/4 6:30

5/4 7:06

稜線はずっとこんな調子

5/4 7:24

埼玉県で一番高い山

5/4 7:26

三角点も雪の中

5/4 8:19

尻岩、

5/4 11:04

まだ蕾です

撮影機器：

μ1030SW オリンパス

感想

huji12

このコース、積雪期に日帰りする人もいますが私には無理なので小屋が開くのを待って出かけました、ゴールデンウイークなので、駐車場が満杯になってしまわないかと心配でしたがスペースは確保できました、
登山届をポストに入れたら、パトカーが来たので何かあったのかと思ったら、登山カードの回収でした。トイレを済ませて出発、林道を経て登山道へ、ナメ滝付近でアイゼンを着装、所々雪の無い処も在りましたがアイゼンがよく効きました、
千曲川源流付近からは完全に雪山、それでもアイゼンを付けていない人もいました、一人に聞いたところ「アイゼンを失くした」とのこと、簡易アイゼンは気をつけないと失くしてしまう、
頂上付近は雪がなかったがすぐ必要との事で其の儘頂上へ登り甲武信小屋へ
小屋の受け付けはアイゼンを外して中に入って下さいとのことで、代表が受付を済まし木賊山へ向かう、小屋の人が「木賊山へ行っても展望はないよあるのは雪だけ」の言葉で途中甲武信の写真を撮り小屋へ帰る、
小屋は予想通り大混雑,２５周年記念との事で本染めの手拭を戴きました、（私は手拭屋の倅、本染めの手拭を懐かしく思い大事にします）
小屋は太陽光発電の為、ディーゼル発電機の音はしないので快適、８時消灯、その後は《ランプ》が点灯してあったので夜トイレに行くときに懐中電灯は不要、懐中電灯の明かりで隣の人を起こす心配もありませんでした、
５時２０分朝食、小屋の親父に見送られて三宝山目指して出発
埼玉県の最高峰　三宝山で小休止写真を撮り出発、途中コースがずれたと思ったら（尻石）の表示、写真を撮り十文字峠へ、大山を過ぎたら雪が殆んど無くなって登山道の木の根を傷めるのでもう大丈夫だろうとアイゼンを外したら、斜面で残雪が凍結、全員スリップして転倒、それでも無事下山しました、アイゼンの脱着時期は
難しい、ポストに下山報告を提出して帰路に。