ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 38167
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳

2009年05月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:20
距離
2.8km
登り
827m
下り
25m

コースタイム

新中の湯登山口(駐車場)7:30〜9:20下堀沢出合〜10:30火口湖分岐〜10:50焼岳北峰頂上/12:00下山開始〜12:25下堀沢出合〜13:50登山口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
新中の湯登山口駐車場までは除雪されて通行可能(4/23〜)、安房峠は通行止です。登山道は所々雪が無かったが、ずっと積雪あり。踏み跡がしっかりあり、マーキングも沢山あり、迷うような所はなかった。下堀沢出合辺りから木が少なくなり視界が開けて、焼岳、穂高連峰、霞沢岳や御岳などが見えるようになる。ここからは雪渓を直登した。気温が高く雪が適度に緩んで歩きやすかったので、アイゼンは着けず登った。左右からのデブリもなく雪崩の危険もなさそうだった。
頂上では360度の大パノラマが堪能できた。下山は安全のためアイゼンを着けて下った。下山後は中の湯温泉旅館で入浴(700円)、ここは露天風呂から穂高が見られてお奨めです。
新中の湯コースの登山口、除雪されてここ登山口駐車場まで通行可能に。
2009年05月01日 07:09撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 7:09
新中の湯コースの登山口、除雪されてここ登山口駐車場まで通行可能に。
登山口の駐車場、中の湯温泉旅館の先第10カーブの先にある。この先の安房峠はまだ冬期通行止めだった。他に登山者はなく、一台のみだった。
2009年05月01日 07:20撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 7:20
登山口の駐車場、中の湯温泉旅館の先第10カーブの先にある。この先の安房峠はまだ冬期通行止めだった。他に登山者はなく、一台のみだった。
駐車場から見える穂高連峰
2009年05月01日 07:20撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 7:20
駐車場から見える穂高連峰
登り始めてすぐの登山道、雪がしっかり残っている
2009年05月01日 07:24撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 7:24
登り始めてすぐの登山道、雪がしっかり残っている
最初の急坂、この辺りだけ雪がなかった
2009年05月01日 07:29撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 7:29
最初の急坂、この辺りだけ雪がなかった
樹林の中を進む、展望はほとんどなし。踏み跡がしっかりとあり、マーキングテープも随所にあって迷うことはなかった。
2009年05月01日 08:05撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 8:05
樹林の中を進む、展望はほとんどなし。踏み跡がしっかりとあり、マーキングテープも随所にあって迷うことはなかった。
木が少なくなり視界が開けて、待望の焼岳が見えた。下堀沢出合の手前
2009年05月01日 08:59撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 8:59
木が少なくなり視界が開けて、待望の焼岳が見えた。下堀沢出合の手前
穂高連峰が良く見えるポイント
2009年05月01日 09:04撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 9:04
穂高連峰が良く見えるポイント
焼岳北峰の噴煙が見えてきた
2009年05月01日 09:05撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 9:05
焼岳北峰の噴煙が見えてきた
下堀沢出合、左が中の湯コース(釜トンネル登山口へ)の踏み跡
2009年05月01日 09:19撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 9:19
下堀沢出合、左が中の湯コース(釜トンネル登山口へ)の踏み跡
霞沢岳
2009年05月01日 09:20撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 9:20
霞沢岳
下堀沢、踏み跡がしっかり着いている。夏道は左の斜面を登るが、積雪期は沢を直登
2009年05月01日 09:23撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 9:23
下堀沢、踏み跡がしっかり着いている。夏道は左の斜面を登るが、積雪期は沢を直登
北峰目指して雪渓を真っ直ぐ進む
2009年05月01日 09:36撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 9:36
北峰目指して雪渓を真っ直ぐ進む
登ってきた沢を振り返る、気温が高く雪が緩んで歩きやすい状況だった。アイゼンを着けずに登った
2009年05月01日 09:47撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 9:47
登ってきた沢を振り返る、気温が高く雪が緩んで歩きやすい状況だった。アイゼンを着けずに登った
ようやく北峰が見えてきた、まだまだ遠い。左右ともデブリが無く、雪崩の心配はなさそう
2009年05月01日 09:53撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 9:53
ようやく北峰が見えてきた、まだまだ遠い。左右ともデブリが無く、雪崩の心配はなさそう
振り返ると遠くに御岳が見えた。
2009年05月01日 10:01撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:01
振り返ると遠くに御岳が見えた。
北峰が大分近くなってきた。
2009年05月01日 10:07撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:07
北峰が大分近くなってきた。
南峰斜面の向うに乗鞍岳が見えてきた。
2009年05月01日 10:09撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:09
南峰斜面の向うに乗鞍岳が見えてきた。
噴煙を上げる北峰、あと少し。ここから少し左へトラバースして火口湖分岐コルへ
2009年05月01日 10:30撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:30
噴煙を上げる北峰、あと少し。ここから少し左へトラバースして火口湖分岐コルへ
火口湖分岐コルに到着
2009年05月01日 10:33撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:33
火口湖分岐コルに到着
火口湖は雪に覆われていた。
2009年05月01日 10:33撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:33
火口湖は雪に覆われていた。
噴火口の先に笠が岳が見えた
2009年05月01日 10:33撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:33
噴火口の先に笠が岳が見えた
焼岳山頂(北峰)
2009年05月01日 10:33撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:33
焼岳山頂(北峰)
下堀沢雪渓を見下ろす
2009年05月01日 10:35撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:35
下堀沢雪渓を見下ろす
上高地分岐コルえhの登山道
2009年05月01日 10:38撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:38
上高地分岐コルえhの登山道
分岐コルから山頂方面
2009年05月01日 10:44撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:44
分岐コルから山頂方面
岩場、ここを登るとすぐに頂上
2009年05月01日 10:47撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:47
岩場、ここを登るとすぐに頂上
分岐コルを見下ろす。上高地から一人登ってきた。
2009年05月01日 10:50撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:50
分岐コルを見下ろす。上高地から一人登ってきた。
焼岳頂上に到着、誰もいない。1時間以上の休憩を摂り、360度大パノラマを満喫
2009年05月01日 10:51撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:51
焼岳頂上に到着、誰もいない。1時間以上の休憩を摂り、360度大パノラマを満喫
南峰の向うに乗鞍岳
2009年05月01日 10:52撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:52
南峰の向うに乗鞍岳
上高地俯瞰
2009年05月01日 10:53撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:53
上高地俯瞰
笠が岳
2009年05月01日 10:53撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:53
笠が岳
穂高連峰と槍ヶ岳。景色を堪能して下山、安全のため下りはアイゼンを着けて降りた
2009年05月01日 10:53撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
5/1 10:53
穂高連峰と槍ヶ岳。景色を堪能して下山、安全のため下りはアイゼンを着けて降りた
下山後、すぐ近くの「中の湯温泉旅館」で入浴(700円)。露天風呂から穂高が見えてお奨めです。
2009年05月01日 14:51撮影 by  COOLPIX L11, NIKON
1
5/1 14:51
下山後、すぐ近くの「中の湯温泉旅館」で入浴(700円)。露天風呂から穂高が見えてお奨めです。
撮影機器:

感想

日帰りできる雪山ということで、焼岳に登った。4/23から新中の湯登山口まで通行可能だったのでこのコースを選んだ。人気の山なので登山者が多数いると思っていたが、GW中の平日の為かここから登ったのは一人だけだった。この日の登山者は3人だけのようでした。登山道は前日までの踏み跡が沢山付いていて迷わずに歩けた。雪質もまずまずで歩きやすかった。
天気が良く、周囲の山々が良く見えて山頂では360度のパノラマを満喫独占できました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2478人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら