周回 宮妻峡〜入道ヶ岳〜鎌ヶ岳〜宮妻峡
- GPS
- 06:46
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
8:23 入道ヶ岳頂上
10:06 水沢峠
10:25 宮越山
12:15 鎌ヶ岳頂上
13:53 宮妻キャンプ場到着
天候 | 晴れ 稜線は風強し 風速10メートルから15メートルぐらい 宮妻キャンプ場 午前7時時点零度 入道ヶ岳 午前8時23分時点氷点下3度 鎌ヶ岳 午前12時15分零度 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宮妻キャンプ場まで車 凍結部分などはありませんでした。 キャンプ場の駐車場に停車 キャンプ場にトイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮妻キャンプ場から入道ヶ岳頂上まで スタートしてすぐ渡渉ポイントが2箇所ありました。慎重にいけば大丈夫かと思いますが、kumahiroは、片足を水につけてしまいました。スパッツのおかげで事無きを得ました。あとはひたすら登りです。スタートしてしばらくは、急激な登りが続きますが滑落の可能性は少ないと思います。テープもしっかりあるので道迷いの危険性も少なそうです。 入道ヶ岳頂上から鎌ヶ岳頂上まで ひたすら尾根を歩きます。登り下りが延々と続きます。たまに、切り立った道、鎖、、急な登り下りがあり、注意が必要です。 鎌ヶ岳頂上から宮妻キャンプ場まで ひたすら下りです。なだらかにまったり降りるようなかんじではないですが比較的歩きやすい道だとは思います。 GPSログが、2箇所乱れていますが、防風対策のために林に引き返した、より安全な巻き道を探すためにウロウロしたためです。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
コンパス
保険証
紅茶 魔法瓶
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
水筒
時計
非常食
ガーミンGPS
飲料(hayamaru) 3L うち1L消費
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感想
コース的にはアップダウンが多く、非常に楽しかったです。下山後は筋肉がパンパンでした。いい運動をさせてもらいました。眺望についても、景色が見える所も多く、とくに入道ヶ岳頂上には、遮るものがなく景色は、素晴らしかったです。風が強く長く滞在ができなかったのが残念でした。
今日は、風が本当に強く、気温が氷点下でも風がない部分は、太陽に照らされると暖かく、風がある部分は、太陽が照らしても寒いことをまさに実感しました。風はおそろしいです。天気がよいと判断する要素として、晴天だけでなく風も必要ですね。hayamaru持参の飲み物がフローズンになっていました。ビールを持参したら氷結ビールが味わえるかもしれません。熱いおでんとかが作れたら寒い中でも飲みたくなるかも。
今回、アイゼンを使って歩くのを楽しみにしていましたが、天候がよかったのか(風を除いて)、時期がはやかったのか、ノーアイゼンでした。はやくアイゼン歩きを楽しみたいです。
今後の僕の鈴鹿セブンマウンテン登山ですが、通行止めの関係などで、おそらく今年は、これで最後になりそうです。鈴鹿はいい山でした。もっと早く気がついていれば年内に全山を登山することも可能でしたが、気づくのが遅かったです。ヤマビルがでてくる前に、鈴鹿の残りの山を登りたいと思います。
今回は、鈴鹿第3弾として、宮妻キャンプ場から、入道ヶ岳、鎌ヶ岳へと登って、キャンプ場へと戻る周回コースを歩いてきました。予報では、冷え込むとのことでしたので、雪が積もっているかと期待したのですが、ほとんど雪が積もっていなかったのは残念でした。代わりに、本日は風がとても強く、風の冷たさに耐えながらの山行となりました。
まず、入道ヶ岳に上りますが、山頂に着くと、猛烈な風が吹き荒れていて、手袋をはめずに写真を撮っていると、たちまち手の感覚がなくなっていきます。慌てて手袋、帽子を装着した後、おにぎりを食べる余裕もなく、早々に山頂から撤退しました。そこから、稜線を歩いて、鎌ヶ岳へ向かいます。鎌ヶ岳までの道のりはアップダウンが激しく、また冷たい風に吹きつけられて、体力を奪われ、心が折れそうになりましたが、何とか山頂に到達することができました。鎌ヶ岳山頂で眺望を楽しみながら少し休憩した後、のんびりと下山しました。
今回も登り甲斐があり、稜線歩きも気分爽快で、満足のいく山行でした。残る鈴鹿セブンマウンテンの山々にも早く登ってみたいです。
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