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Yamareco

記録ID: 382064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

周回 宮妻峡〜入道ヶ岳〜鎌ヶ岳〜宮妻峡

2013年12月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
11.7km
登り
1,379m
下り
1,377m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:07 宮妻キャンプ場出発
8:23 入道ヶ岳頂上
10:06 水沢峠
10:25 宮越山
12:15 鎌ヶ岳頂上
13:53 宮妻キャンプ場到着
天候 晴れ 稜線は風強し 風速10メートルから15メートルぐらい
宮妻キャンプ場 午前7時時点零度
入道ヶ岳 午前8時23分時点氷点下3度
鎌ヶ岳 午前12時15分零度
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名神・新名神にて 鈴鹿IC下車
宮妻キャンプ場まで車 凍結部分などはありませんでした。
キャンプ場の駐車場に停車 キャンプ場にトイレ有り
コース状況/
危険箇所等
宮妻キャンプ場から入道ヶ岳頂上まで
スタートしてすぐ渡渉ポイントが2箇所ありました。慎重にいけば大丈夫かと思いますが、kumahiroは、片足を水につけてしまいました。スパッツのおかげで事無きを得ました。あとはひたすら登りです。スタートしてしばらくは、急激な登りが続きますが滑落の可能性は少ないと思います。テープもしっかりあるので道迷いの危険性も少なそうです。
入道ヶ岳頂上から鎌ヶ岳頂上まで
ひたすら尾根を歩きます。登り下りが延々と続きます。たまに、切り立った道、鎖、、急な登り下りがあり、注意が必要です。
鎌ヶ岳頂上から宮妻キャンプ場まで
ひたすら下りです。なだらかにまったり降りるようなかんじではないですが比較的歩きやすい道だとは思います。

GPSログが、2箇所乱れていますが、防風対策のために林に引き返した、より安全な巻き道を探すためにウロウロしたためです。
宮妻キャンプ場駐車場に到着です。今日はとても寒いです。
2013年12月14日 06:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 6:53
宮妻キャンプ場駐車場に到着です。今日はとても寒いです。
登山開始、まずは入道ヶ岳を目指します。
2013年12月14日 07:11撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 7:11
登山開始、まずは入道ヶ岳を目指します。
いきなり渡渉があります。ここは慎重に行きます。
2013年12月14日 07:12撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 7:12
いきなり渡渉があります。ここは慎重に行きます。
バシャーん。
2013年12月14日 07:14撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 7:14
バシャーん。
ここから上り坂スタート。
2013年12月14日 07:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 7:16
ここから上り坂スタート。
なかなかきつい坂です。
2013年12月14日 07:22撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 7:22
なかなかきつい坂です。
半分くらい上ったでしょうか。
2013年12月14日 07:57撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 7:57
半分くらい上ったでしょうか。
山頂付近は笹の原っぱです。
2013年12月14日 08:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 8:04
山頂付近は笹の原っぱです。
入道ヶ岳山頂が見えてきました。
2013年12月14日 08:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 8:16
入道ヶ岳山頂が見えてきました。
山頂付近からの景色。鎌ヶ岳、御在所岳が見えています。
2013年12月14日 08:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 8:16
山頂付近からの景色。鎌ヶ岳、御在所岳が見えています。
この林を抜ければ山頂です。
2013年12月14日 08:21撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 8:21
この林を抜ければ山頂です。
入道ヶ岳山頂に着きました。山頂は猛烈な風が吹き荒れていました。
2013年12月14日 08:23撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 8:23
入道ヶ岳山頂に着きました。山頂は猛烈な風が吹き荒れていました。
四日市、鈴鹿の町並みがキレイに見えています。
2013年12月14日 08:25撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 8:25
四日市、鈴鹿の町並みがキレイに見えています。
入道ヶ岳山頂の気温は氷点下3度。猛烈な風のせいで、手の感覚がなくなってきました。
2013年12月14日 08:28撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 8:28
入道ヶ岳山頂の気温は氷点下3度。猛烈な風のせいで、手の感覚がなくなってきました。
次の目的地、鎌ヶ岳に向かいます。
2013年12月14日 08:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 8:32
次の目的地、鎌ヶ岳に向かいます。
奥宮にお参りします。
2013年12月14日 08:39撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 8:39
奥宮にお参りします。
痩せ尾根を慎重に下ります。
2013年12月14日 08:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 8:44
痩せ尾根を慎重に下ります。
この辺りは上り下りが急でしんどかったです。
2013年12月14日 09:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 9:02
この辺りは上り下りが急でしんどかったです。
猛烈な風の中、稜線を歩きます。
2013年12月14日 09:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 9:52
猛烈な風の中、稜線を歩きます。
水沢峠。ここから水沢岳まで急坂が続きます。
2013年12月14日 10:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 10:06
水沢峠。ここから水沢岳まで急坂が続きます。
水沢岳山頂。
2013年12月14日 10:26撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 10:26
水沢岳山頂。
左側から恐る恐る降りていきます。
2013年12月14日 10:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 10:33
左側から恐る恐る降りていきます。
お〜こわい。
2013年12月14日 10:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 10:52
お〜こわい。
帽子が吹き飛ばされそうです。
2013年12月14日 11:45撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 11:45
帽子が吹き飛ばされそうです。
ようやく鎌ヶ岳の手前まで来ました。
2013年12月14日 11:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 11:56
ようやく鎌ヶ岳の手前まで来ました。
鎖を伝っていきます。
2013年12月14日 11:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 11:59
鎖を伝っていきます。
笹も雪を被って真っ白になっています。
2013年12月14日 12:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 12:03
笹も雪を被って真っ白になっています。
岳峠。ここから鎌ヶ岳山頂までもう少しです。
2013年12月14日 12:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 12:03
岳峠。ここから鎌ヶ岳山頂までもう少しです。
鎌ヶ岳山頂までには急坂が待ち構えていました。
2013年12月14日 12:08撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 12:08
鎌ヶ岳山頂までには急坂が待ち構えていました。
鎌ヶ岳山頂に着きました〜。
2013年12月14日 12:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 12:15
鎌ヶ岳山頂に着きました〜。
鎌ヶ岳山頂からの景色。この前登った御在所岳が見えています。
2013年12月14日 12:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 12:17
鎌ヶ岳山頂からの景色。この前登った御在所岳が見えています。
こちらは雨乞岳。いつか登ってみたいです。
2013年12月14日 12:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 12:18
こちらは雨乞岳。いつか登ってみたいです。
雲母峰と三重県の町並みが見えています。
2013年12月14日 12:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 12:18
雲母峰と三重県の町並みが見えています。
先ほど登ってきた入道ヶ岳です。
2013年12月14日 12:19撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 12:19
先ほど登ってきた入道ヶ岳です。
歩いてきた稜線を振り返ります。長かった〜。
2013年12月14日 12:22撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 12:22
歩いてきた稜線を振り返ります。長かった〜。
休憩した後、下山開始します。
2013年12月14日 12:39撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 12:39
休憩した後、下山開始します。
落ち葉の上を踏み歩くのは気持ちいいですね。
2013年12月14日 13:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 13:04
落ち葉の上を踏み歩くのは気持ちいいですね。
滑らないよう慎重に下りていきます。
2013年12月14日 13:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 13:06
滑らないよう慎重に下りていきます。
小さい滝発見。
2013年12月14日 13:41撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 13:41
小さい滝発見。
川が流れているところまで下りてきました。
2013年12月14日 13:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 13:43
川が流れているところまで下りてきました。
川を渡って登山口へ。
2013年12月14日 13:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/14 13:47
川を渡って登山口へ。
登山口に帰ってきました。今回の山行も楽しかったです。
2013年12月14日 13:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/14 13:51
登山口に帰ってきました。今回の山行も楽しかったです。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
コンパス
保険証
紅茶
魔法瓶 
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
水筒
時計
非常食
ガーミンGPS
飲料(hayamaru)
3L
うち1L消費

感想

コース的にはアップダウンが多く、非常に楽しかったです。下山後は筋肉がパンパンでした。いい運動をさせてもらいました。眺望についても、景色が見える所も多く、とくに入道ヶ岳頂上には、遮るものがなく景色は、素晴らしかったです。風が強く長く滞在ができなかったのが残念でした。

今日は、風が本当に強く、気温が氷点下でも風がない部分は、太陽に照らされると暖かく、風がある部分は、太陽が照らしても寒いことをまさに実感しました。風はおそろしいです。天気がよいと判断する要素として、晴天だけでなく風も必要ですね。hayamaru持参の飲み物がフローズンになっていました。ビールを持参したら氷結ビールが味わえるかもしれません。熱いおでんとかが作れたら寒い中でも飲みたくなるかも。

今回、アイゼンを使って歩くのを楽しみにしていましたが、天候がよかったのか(風を除いて)、時期がはやかったのか、ノーアイゼンでした。はやくアイゼン歩きを楽しみたいです。

今後の僕の鈴鹿セブンマウンテン登山ですが、通行止めの関係などで、おそらく今年は、これで最後になりそうです。鈴鹿はいい山でした。もっと早く気がついていれば年内に全山を登山することも可能でしたが、気づくのが遅かったです。ヤマビルがでてくる前に、鈴鹿の残りの山を登りたいと思います。

今回は、鈴鹿第3弾として、宮妻キャンプ場から、入道ヶ岳、鎌ヶ岳へと登って、キャンプ場へと戻る周回コースを歩いてきました。予報では、冷え込むとのことでしたので、雪が積もっているかと期待したのですが、ほとんど雪が積もっていなかったのは残念でした。代わりに、本日は風がとても強く、風の冷たさに耐えながらの山行となりました。

まず、入道ヶ岳に上りますが、山頂に着くと、猛烈な風が吹き荒れていて、手袋をはめずに写真を撮っていると、たちまち手の感覚がなくなっていきます。慌てて手袋、帽子を装着した後、おにぎりを食べる余裕もなく、早々に山頂から撤退しました。そこから、稜線を歩いて、鎌ヶ岳へ向かいます。鎌ヶ岳までの道のりはアップダウンが激しく、また冷たい風に吹きつけられて、体力を奪われ、心が折れそうになりましたが、何とか山頂に到達することができました。鎌ヶ岳山頂で眺望を楽しみながら少し休憩した後、のんびりと下山しました。

今回も登り甲斐があり、稜線歩きも気分爽快で、満足のいく山行でした。残る鈴鹿セブンマウンテンの山々にも早く登ってみたいです。

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