記録ID: 38208
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ハイキング
剱・立山
爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳
2009年05月02日(土) ~
2009年05月03日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,868m
- 下り
- 333m
コースタイム
5/2
0906。扇沢駐車場をスタート。
yasuと二人の山は久々。そもそも単独じゃないのが久々。
しばらく歩くと南尾根分岐。看板があって、種池山荘への道は通行不可と書いてある。ここから、ずっと木の根を踏みながらの急登が始まる。
1145。昼食休憩。
ちょっと早い時間だけど、手頃な雪渓の上で休憩にする。まだ尾根道はだいぶ続きそうな雰囲気。
1230。再スタート。
ここからはアイゼンを着けて雪渓を選んで歩く。きつい登りが続く。
1403。ジャンクションピーク。ちょっと先にスタートして、途中相前後しながら登ってきた家族連れらしい四人組と、もう一つ赤い五人用くらいの大きなテントのグループはここに幕営するらしい。
1608。爺ヶ岳南峰。
予想よりはるかに時間がかかった。でもまだ最高地点ではない。記念撮影だけして先を急ぐ。
1644。爺ヶ岳中峰。
今日のハイライト。あとは冷池山荘まで下るだけ。だいぶ遅い時間なので、少しあせりながら緩い下りを急ぐ。
稜線の南側を歩いていたら、突然腰まで埋まってしまって驚いた。どうやら雪庇の上を歩いていたらしい。結構はっきりトレースが付いてたので普通に歩いてたけど、踏み抜いた雪の下に大きな空間があったので急に恐ろしくなった。そこからは稜線の北側、夏道を選んで歩いた。
1807。冷池山荘。
なんとか日が落ちる前に到着。赤岩尾根分岐からのわずかな登りがつらかった。
テント場の受け付けを済ませて、ビールを一缶買ってからテント設営に取りかかる。テントを広げる前にとりあえず一杯だけ乾杯した。
1855。テント設営完了。
なかで着替えたりぐったりしてたら、いつの間にか七時を過ぎてしまってた。売店にビールを買いに行ったら既に閉まっててかなりがっかり。
yasuが持参したYEBISでもう一回乾杯して、ワインやらウィスキーやら飲みながら10時位まで晩飯兼酒盛りが続く。
翌日は五時に起きることにしてシュラフのなかでぐっすりグッタリ。
5/3
0500。起床。
朝からカレー。最近はサトーのご飯とレトルトカレーがすっかり朝食の定番。おなか一杯食べて、七時出発を目標にテント撤収。
0730。鹿島槍に向かってスタート。
予定より時間がかかってしまったけど、本命の鹿島槍南峰を目指す。山頂には既に沢山の人影が見える。
布引山の手前でペースダウン。朝飯はしっかり食べたはずなのに腹に力が入らない。
かなりスローペースでゆっくり前進。
0844。布引山。
鹿島槍まであとひと登り。
0934。鹿島槍南峰。
なんとか二時間で到着。山頂コーヒーを淹れてゆっくりしてたら、突然南側から人が登ってきたので驚いた。南側の、壁としか思えない斜面を登ってきたらしい。
北峰にも四人くらい人が居るのが見えたけど、下りもやばそうだし何より体力的につらそうなので南峰だけで我慢する。
1015。下山開始。
ちょっとゆっくりしすぎたか?今日はまだ長い下りが残ってるのでぼちぼち引き返すことにする。
1141。冷池山荘。
今日も早飯。爺ヶ岳南峰までは、緩いけど登りが続くので満腹にして出発することにした。
1231。再スタート。
昨日は結局爺ヶ岳北峰は踏まなかったので、余裕があったら登ってみようと思ってたが、まったく余裕がなかった。途中ピッケルに寄り掛かってゼェゼェ言いながら、このまま眠ってしまいたいなぁ、とか思ったりした。
1426。爺ヶ岳南峰。
本日の登り行程終了。あとは雪の斜面を一気に下るだけだ。そう考えると少し元気回復した。ちょっとだけ休憩にしてジャンクションピークまで一気に下ることにする。
1507。ジャンクションピーク。
昨日より沢山テントがある。ここで長い南尾根の下りに備えて大休止。
コーヒーを淹れて、練乳を溶かして、雪を溶かして冷たいアイスオレを作る。たっぷりの練乳の甘味が効いてかなり旨かった。沢山作ってここからの下り用の飲み水代わりにした。
1559。八つ見ベンチ。
突然南尾根の道が終わったと思ったらベンチの上に出た。最期の最期で踏み跡を見失ったようで、登りとは若干違うところに降りてきた。本来はここから入る道なんだろう。
1730。下山完了。
八つ見ベンチから予想外に時間がかかった。あとちょっとだと思ったので、木段やら石段を急いで下ったせいもあってすっかり膝が痛くなってしまった。まぁまだ日がある内に降りてこられてラッキーだったか。
0906。扇沢駐車場をスタート。
yasuと二人の山は久々。そもそも単独じゃないのが久々。
しばらく歩くと南尾根分岐。看板があって、種池山荘への道は通行不可と書いてある。ここから、ずっと木の根を踏みながらの急登が始まる。
1145。昼食休憩。
ちょっと早い時間だけど、手頃な雪渓の上で休憩にする。まだ尾根道はだいぶ続きそうな雰囲気。
1230。再スタート。
ここからはアイゼンを着けて雪渓を選んで歩く。きつい登りが続く。
1403。ジャンクションピーク。ちょっと先にスタートして、途中相前後しながら登ってきた家族連れらしい四人組と、もう一つ赤い五人用くらいの大きなテントのグループはここに幕営するらしい。
1608。爺ヶ岳南峰。
予想よりはるかに時間がかかった。でもまだ最高地点ではない。記念撮影だけして先を急ぐ。
1644。爺ヶ岳中峰。
今日のハイライト。あとは冷池山荘まで下るだけ。だいぶ遅い時間なので、少しあせりながら緩い下りを急ぐ。
稜線の南側を歩いていたら、突然腰まで埋まってしまって驚いた。どうやら雪庇の上を歩いていたらしい。結構はっきりトレースが付いてたので普通に歩いてたけど、踏み抜いた雪の下に大きな空間があったので急に恐ろしくなった。そこからは稜線の北側、夏道を選んで歩いた。
1807。冷池山荘。
なんとか日が落ちる前に到着。赤岩尾根分岐からのわずかな登りがつらかった。
テント場の受け付けを済ませて、ビールを一缶買ってからテント設営に取りかかる。テントを広げる前にとりあえず一杯だけ乾杯した。
1855。テント設営完了。
なかで着替えたりぐったりしてたら、いつの間にか七時を過ぎてしまってた。売店にビールを買いに行ったら既に閉まっててかなりがっかり。
yasuが持参したYEBISでもう一回乾杯して、ワインやらウィスキーやら飲みながら10時位まで晩飯兼酒盛りが続く。
翌日は五時に起きることにしてシュラフのなかでぐっすりグッタリ。
5/3
0500。起床。
朝からカレー。最近はサトーのご飯とレトルトカレーがすっかり朝食の定番。おなか一杯食べて、七時出発を目標にテント撤収。
0730。鹿島槍に向かってスタート。
予定より時間がかかってしまったけど、本命の鹿島槍南峰を目指す。山頂には既に沢山の人影が見える。
布引山の手前でペースダウン。朝飯はしっかり食べたはずなのに腹に力が入らない。
かなりスローペースでゆっくり前進。
0844。布引山。
鹿島槍まであとひと登り。
0934。鹿島槍南峰。
なんとか二時間で到着。山頂コーヒーを淹れてゆっくりしてたら、突然南側から人が登ってきたので驚いた。南側の、壁としか思えない斜面を登ってきたらしい。
北峰にも四人くらい人が居るのが見えたけど、下りもやばそうだし何より体力的につらそうなので南峰だけで我慢する。
1015。下山開始。
ちょっとゆっくりしすぎたか?今日はまだ長い下りが残ってるのでぼちぼち引き返すことにする。
1141。冷池山荘。
今日も早飯。爺ヶ岳南峰までは、緩いけど登りが続くので満腹にして出発することにした。
1231。再スタート。
昨日は結局爺ヶ岳北峰は踏まなかったので、余裕があったら登ってみようと思ってたが、まったく余裕がなかった。途中ピッケルに寄り掛かってゼェゼェ言いながら、このまま眠ってしまいたいなぁ、とか思ったりした。
1426。爺ヶ岳南峰。
本日の登り行程終了。あとは雪の斜面を一気に下るだけだ。そう考えると少し元気回復した。ちょっとだけ休憩にしてジャンクションピークまで一気に下ることにする。
1507。ジャンクションピーク。
昨日より沢山テントがある。ここで長い南尾根の下りに備えて大休止。
コーヒーを淹れて、練乳を溶かして、雪を溶かして冷たいアイスオレを作る。たっぷりの練乳の甘味が効いてかなり旨かった。沢山作ってここからの下り用の飲み水代わりにした。
1559。八つ見ベンチ。
突然南尾根の道が終わったと思ったらベンチの上に出た。最期の最期で踏み跡を見失ったようで、登りとは若干違うところに降りてきた。本来はここから入る道なんだろう。
1730。下山完了。
八つ見ベンチから予想外に時間がかかった。あとちょっとだと思ったので、木段やら石段を急いで下ったせいもあってすっかり膝が痛くなってしまった。まぁまだ日がある内に降りてこられてラッキーだったか。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
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