【高尾山】小仏BS〜小春日和の城山でマッタリと日向ぼっこ
- GPS
- 06:15
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 582m
- 下り
- 663m
コースタイム
8:35 小仏BS
9:00 小仏峠登山口
9:35 小仏峠 9:50
10:20 城山(休憩:ブランチ)11:40
12:00 一丁平
12:40 もみじ台
12:55 高尾山山頂
13:25 薬王院
13:50 浄心門
14:00 ケーブル山頂駅付近 14:05
14:40 清滝駅(高尾山口)
天候 | 晴れ、気温は低いが無風で陽射しが暖かい小春日和 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.navitime.co.jp/diagram/00020348_00006286_t4 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【小仏BS〜小仏峠】 ・小仏BSのトイレがグレードアップ ・中央線、中央自動車道に沿ってアスファルトの車道を登る ・中央自動車道、小仏トンネル(出入り口)の地点に景信山登山口 ・進行方向左手斜面が伐採され拓けてる ・小仏登山口付近に10台程度の駐車スペース有り ・登山道に入り、直ぐに分岐点、右が景信山、直進が小仏峠 ・沢沿いの林道のジャリ道 ・林道の終点から道幅が狭くなり登山道となる ・登山道は整備され問題なし 【小仏峠〜城山】 ・小仏峠は東側が開けていて都心の街並みが見える ・ベンチが幾つか点在し休憩スポット ・小仏峠山頂標識に狸の置物 ・閉鎖されている茶屋横を通過 ・細い急登の階段を登ると南西の眺望が開け、 相模湖越しに富士山が現れる ・城山手前が木の根の階段状の急登 ・鉄塔が見えるとすぐに城山到着 【城山〜一丁平〜もみじ台】 ・城山には茶屋、トイレ有り ・茶屋を挟んで北東には都心の街並み、南には丹沢の山脈と富士山 ・一丁平までは整備された階段を下る ・日当たりの処は泥濘、すべるので要注意 ・一丁平に展望台、東屋がある ・もみじ台下の分岐までさらに泥濘の階段を下る ・もみじ台へは急登の階段を登る、結構ハード 【もみじ台〜高尾山頂】 ・もみじ台からの富士山の眺望は絶景 ・蕎麦処の茶屋がある ・茶屋横を通り抜けると高尾山下の合流・分岐点 ・高尾山山頂へは勾配のある石段を登る 【高尾山頂〜薬王院〜1号路〜清滝】 ・山頂の見晴らしから丹沢方面と富士山の眺望 ・山頂付近からは相模原方面の街並みの眺望 ・山頂を通過して少し下った分岐点に立派なトイレ有り ・トイレ横を通過し整備された歩道を進む ・急な石段を降りたところが薬王院 ・薬王院前の参道には茶店が並ぶ ・浄心門を通過し直進で1号路 ・高尾山ケーブル駅付近に土産物屋とビアマント ・ビアマウント下より都心方面の眺望 ・リフトは休業中 ・舗装された道を下る、結構な急坂 ・坂がなだらかになって来るとゴール間近 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1L
ティッシュ 1
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
時計 1
行動食 1 おやつ
マグカップ 1
|
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共同装備 |
ツェルト 1
ファーストエイドキット 1
カメラ 1
コンロ 1
水 1L
地図 1
コーヒーセット 1
|
感想
ひと月ぶりの山行は小春日和の無風の晴天、
久々に雄大な雪の富士山の勇姿をまったりと満喫してきた。
JR高尾駅北口バス停2番乗場より8時12分発の【小仏】行に乗車。
かなりの人出で混雑、2台編成で出発。
小仏手前の【大下】BSで大勢の登山者が降車され、
終点の小仏に8時半頃に到着。
小仏BSのトイレがいつの間にか新装され立派になっていた。
身支度をしながら集団を見送り、最後尾よりのんびりとスタート。
晴天の気配はするものの、山影の谷間はかなり冷え込んでいる。
小仏登山口への途中に景信山の登山口があり、
ほとんどの登山者は景信山方面へ。
小仏登山口付近に10台ほど駐車スペースがあるが満車状態。
登山道の所々に射し込む陽射しの温もりを感じながら、
ゆっくりのんびりと進み、30分ほどで小仏峠に到着。
朝の寒さの張りつめた空気の中、都心方面の眺望が素晴らしい。
スカイツリーも微かに見えている。
峠からは急登の細い階段を登って城山方面へ向かう。
階段を登りきると休憩スペースにベンチがある。
そこから相模湖越しに真っ白な雄大な富士山の勇姿が
いきなり目に飛び込んで来る。素晴らしい。
これだけでも来た甲斐があった。
城山に着くと、既に大勢の人で賑わっていた。
無風で快晴、気温は低いが陽射しが眩しい。
城山茶屋の醤油仕立てのなめこ汁(\250)と
コンビニおにぎりでブランチタイム。
煮込まれた醤油のコクが絶妙な甘さとなり、とても旨い。
食後に湯を沸かし、コーヒーをドリップして
まったり優雅にコーヒータイム。
温かい陽射しで日向ぼっこ、1時間20分の大休憩。
一丁平を通過し、もみじ台下までは霜どけの泥濘状態、
靴底に着いた泥で滑る階段を慎重に下る。
もみじ台下の分岐でしばし思案。
もみじ台からの富士山を眺めるため、中央の急登な階段を登る。
毎回ながら結構ハードな登りである。
もみじ台は先月来たとき鮮やかな紅葉の葉もほとんど散り、
乾いたピンクに色あせた葉が僅かに紅葉の名残を残していた。
もみじ台からの富士山も素晴らしい。
来週の冬至前後の夕暮れには「ダイヤモンド富士」のビューポイント。
高尾山頂は大勢の人出であったが、紅葉シーズンも終わったせいか
晴天のわりには想像していたよりは混んではいなかった。
下山コースの選択に迷ったが、
それほど混んでいないので、薬王院経由で素直に1号路で下山。
1号路はもっともポピュラーなコースで、
登山者よりも服装も靴も軽装な観光者のほうが圧倒的に多数。
しかし、舗装路であっても結構な勾配である、
下りは土の登山道よりも膝に来る、なかなか侮れない。
ゆったりのんびりとした山行であったが、
ほぼ予定時刻の14時半過ぎは清滝駅前に到着。
蕎麦処「高橋家」さんの大きな柿の木が印象的。
今回は草花の彩を目にすることは無かったが、
富士山と共に余裕のあるひとときを過ごせた良い山行であった。
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