羽金山

2013年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 729m
• 下り: 711m

コースタイム

9：28　長野峠スタート
11：01　羽金山山頂
12：23　白糸の滝分岐
13：12　長野峠到着

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野峠の道路脇に駐車スペース有り。

コース状況／危険箇所等

危険ヶ所はありません。
路も踏み跡がはっきりしていて道標もあります。
※同じ脊振山系ですが、雷山や井原山のような路ではありません。

写真

12/15 18:54

長野峠。
この少し降った所に駐車スペース有り。

12/15 18:54

新しい道標がいくつも有ります。

12/15 18:54

良い感じの縦走路。

12/15 18:54

結構な傾斜がありました。

12/15 18:54

山頂付近には雪が残っています。

ここから柵を回り込むように歩きます。

12/15 18:54

入口。
右側のインターホンを押して入ります。

12/15 18:54

三角点と山頂標識、アンテナの基部の三者揃い踏み。

高さ200mもあるそうです。

土台部分は意外に細い？

12/15 18:54

車道を降り、途中から林道へ。
こんな路があったとは・・・

12/15 18:54

帰って来ました。

撮影機器：

K011 KDDI-KC

感想

SIRIO

脊振山系の中ではあまり話題に出てこない羽金山。
路に迷いやすいとか、山頂の風情が損なわれているとか言われていますが、その縦走路はなかなか歩きごたえのある面白い路です。

今日は長野峠側から登りました。初めは杉の植林の中を歩きます。いきなりの急登で始まりますが、長くは続きません。急登が終わると暫くは緩いアップダウンを繰り返しながら少しづつ高度を上げていきます。

植林帯を抜けると良い感じの自然林の路に変わります。路は落ち葉に覆われていますが、適度な間隔でテープや道標があり迷う心配はありません。ただ、同じ脊振系の雷山や井原山のような分かりやすい路ではありません。

しばらくアップダウンを繰り返しながら歩くと白糸の滝分岐があり、これを過ぎると厳しい登りが出て来ます。約150mくらいを2回の急登で登ります。登りきったところでフェンスが現れ、その向こうに巨大なアンテナが見えています。フェンスを回り込んでひと登りでインターホンのある入口に着きます。

今日は3回鳴らしましたが、返事が無いのでこっそりお邪魔して写真だけ撮りました。日曜日は休みなんでしょうか？

門の前で昼食をとり、帰りは車道を白糸の滝へと降りました。白糸の滝から県道を通って長野峠に戻るつもりでしたが、途中に「羽金山縦走路　長野峠」の標識があったのでそちらに行ってみました。未舗装の林道をしばらく歩き、林道終点から山道になります。山道を進むと登りに出会った白糸の滝分岐にでました。

あとは来た路を長野峠まで戻りましたが、戻りもきつかったです。
今日は誰にも会わない静かな山行になるかと思っていましたが、途中で一人の若者とすれ違いました。こんな寂しい山を選ぶなんて「ナイスチョイス」と勝手に思いながら登山口まで戻りました。

地味で訪れる人も少ない羽金山ですが、調べてみると色々と面白い山のようです。