荒船山

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 10.5km
• 登り: 790m
• 下り: 783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:15

7:28 荒船山登山道路入口荒船駐車場
8:10 8:14 鋏岩修験道場跡
8:29 8:40 一杯水
8:53 8:56 荒船山避難小屋
8:57 8:58 艫岩
9:18 9:18 荒船山(P1356)
9:26 9:27 経塚入口
9:38 9:54 荒船山
9:59 9:59 経塚入口
10:05 10:06 荒船山(P1356)
10:21 10:21 相沢分岐
10:25 10:27 荒船山避難小屋
10:38 10:47 一杯水
11:06 11:06 鋏岩修験道場跡
11:43 荒船山登山道路入口荒船駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路　越谷市ーR4ー県道80ーR16ー岩槻ICー東北道ー久喜白岡JCTー圏央道ー鶴ヶ島JCTー関越道ー藤岡JCTー上信越道ー下仁田ICーR254ー荒船山登山道路入口荒船駐車場

復路　荒船山登山道路入口荒船駐車場ーR254ー下仁田ICー上信越道ー藤岡JCTー関越道ー鶴ヶ島JCTー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ー県道80ーR4ー越谷市

荒船山登山道路入口荒船駐車場　無料　20台

コース状況／危険箇所等

荒船山登山道路入口荒船駐車場ー一杯水
登山道は良く整備されています、道迷いする箇所はありません。
一杯水まで小さなアップダウンを繰り返して登って行きます。

一杯水ー艫岩
登山道は良く整備されています、道迷いする箇所はありません。
一杯水からは岩場が出現します。鎖場が伴いますが、濡れていたり、凍結していて滑り易いので注意が必要です。
艫岩からの転落には注意が必要です。(注意喚起あり)

艫岩ー経塚山
登山道は良く整備されていて、道迷いする箇所はありません。
経塚山の登りまでは平坦路が続きます。
経塚山の急坂は凍結しているので滑り易い。特に下山時は注意が必要です。

その他周辺情報

内山峠は標高(1066m)と高く、早朝などは路面が降雪や凍結が予測されます。スタッドレスタイヤの装着が望ましい。

写真

12/11 7:33

おはようございます。内山峠登山口駐車場に来ています。
ガスガスですがここからスタートします。

12/11 7:43

ガスガスの中に断崖絶壁のシルエットが浮かび上がっています。

12/11 7:48

小さなアップダウンを繰り返していると・・・。
早速、鎖場付の急登が現れました。

12/11 7:51

前が開けた処から艫岩が望めます。輪郭がはっきりとしてきました。

12/11 8:11

陽が差し込んで明るい登山道になりました。

12/11 8:15

鋏岩修験道跡に着きました。

12/11 8:32

艫岩が眼前に迫ってきました。
近くで見ると結構な迫力です。

12/11 8:34

一杯水に着きました。昔から登山者に親まれ一杯口にした事から名付けられたらしいです。

12/11 8:41

この橋を渡ると岩場になります。

12/11 8:42

滑り易いので、補助ロープが設置されていて助かります。

12/11 8:44

路面が濡れていたり、凍っていたりしてここのトラバースは気をつけたい。

12/11 8:49

ハイキングコース。
「荒船山コース艫岩西端」提供はマツダランプでした。

12/11 8:56

艫岩のそばにある東屋が見えてきました。

12/11 9:02

艫岩からの展望です。今朝通ってきたR254が見下ろせます。艫岩の影が凄さを物語っています。

12/11 9:02

浅間山が綺麗です。

12/11 9:06

ここから最高峰の経塚山を目指します。

12/11 9:16

皇朝最古修武之地の石碑に立ち寄りました。

12/11 9:32

前方に経塚山の輪郭が見えています。

12/11 9:41

前が開けました。

12/11 9:42

荒船山の最高峰(経塚山)の山頂を踏みました。

12/11 9:42

もう一つの山頂碑。

12/11 9:51

山頂からの展望は樹に覆われていてありませんでした。
名残り惜しいのですが、これより下山します。

12/11 10:14

経塚山のピークから下りきました。艫岩に戻ります。
それにしても平坦路が心地よいです。

12/11 10:28

艫岩に着いたので、いま一度展望を楽しんでいきます。
冠雪した浅間山。

12/11 10:29

北アルプス方面。

12/11 10:29

この角度の絶壁です。

12/11 10:51

一杯水まで戻って来ました。

12/11 10:53

艫岩を振り返ります。

12/11 11:10

鋏岩修験道跡まで戻って来ました。

12/11 11:41

見えているのは熊倉峰でしょうか。

12/11 11:47

内山峠登山口に着きました。
無事に下山しました。

12/11 12:10

内山隧道手前から艫岩を見上げます。
また来ます。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

備考

朝夕は冷え込みに防寒対策が必要です。
稜線上や山頂でも風の影響を受けるので, 防寒用のシェルは必須です。
また、手袋は鎖場の通過や潅木を握る場面がでてきますので持参すべきです。
行動中は発汗するので体温調節が必要になります。

感想

starman

師走に入り、慌ただしい日々が続いていますが。年内にあとどれくらい山行できるかを思案していました。比較的近場でインパクトのある山域を探していたらお誂え向きの山が目にとまり、そこで上信越国境にあるテーブルマウンテンの荒船山に行って来ました。

登山ルートは、登山道路入口荒船駐車場⇔一杯水⇔艫岩⇔経塚山を往復するコースとしました。

駐車場に着いてみると気温も低く、風が体に冷えを差し込んできます。空は曇天で今にも雪が降りそうな気配の中のスタートになりました。
小さなアップダウンを繰り返して登っていると正面に異様な雰囲気を持つ絶壁がガスの中から浮かび上がっています。これが魅了された艫岩かと思い脚を運ばせます。
一杯水を過ぎると岩場となり濡れていたりすると滑り易く注意しながらの歩行となりました。
そして、艫岩に到着。展望台からは冠雪した浅間山がとても綺麗で目を惹きずっと眺めていたくなります。
後ろ髪を引かれる思いで先に行く事にします。
ここから先、平坦路を進んで経塚山山頂に到着。
樹木に囲まれた山頂のため、ここでの展望を諦め下山する事にしました。
艫岩に戻り、再び望んだ浅間山や北アルプスはとても綺麗で印象に残りました。
時間が経過すると汗ばむようになり温度調節しながら来た道を戻りました。
下山後、内山隧道から見上げるテーブルマウンテン艫岩は巨大艦船そのものでした。