伊豆半島から富士山見物（城山〜葛城山、金冠山〜達磨山）

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,127m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:42

7:49 道の駅伊豆のへそ
8:14 8:20 城山登山口
8:44 8:44 城山峠
8:55 9:04 城山
9:14 9:14 城山峠
9:26 9:27 林道峠広場
9:41 9:42 葛城山背面登山口
10:07 10:20 葛城山
10:41 10:42 かつらぎ山登り口
11:04 11:04 小坂みかん園
11:32 11:33 道の駅伊豆のへそ
12:32 12:35 だるま山高原レストハウス
13:09 13:14 金冠山
13:26 13:29 戸田峠
13:38 13:39 三等三角点石原沢
13:51 13:51 小達磨山
14:00 14:00 あせびヶ原駐車場
14:17 14:32 達磨山
14:47 14:48 あせびヶ原駐車場
14:58 14:59 小達磨山
15:09 15:11 三等三角点石原沢
15:19 15:20 戸田峠
15:38 だるま山高原レストハウス

天候

晴れ
風も弱く気温も12℃〜14℃位ありかなり暖か

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・城山〜葛城山編
道の駅伊豆のへその駐車場を利用
徒歩で城山登山口へ

・金冠山〜達磨山編
だるま山高原レストハウスの駐車場を利用
トイレ、売店、食堂あり

コース状況／危険箇所等

・道の駅から城山〜葛城山へ
道の駅から橋を渡り20分ほど進めば城山ハイキングコースの入口がある。
城山、葛城山、発端丈山の三座は伊豆三山と呼ばれハイキングコースも整備されているが、今回は城山と葛城山の二座を縦走した。
登山口から城山の岩壁を眺めながら暫く進むと城山峠。
ここから城山への分岐があり10分位で山頂に着く。
城山山頂は眺めが良い。
城山から葛城山までは1時間ほど。
今回葛城山背面登山口より山頂を目指したがかなりな急登だ。
葛城山はロープウェイもある観光の山で飲食店や展望台、足湯など施設が充実している。
駿河湾を挟んだ富士の眺めは絶景。
山頂からは20分ほど降ると舗装路に出るので後は道の駅まで小一時間の帰路となる。


・だるま山高原レストハウスから達磨山へ
全行程に渡り道は整備され歩きやすく、眺望に優れる。道迷いの心配なども無し。

その他周辺情報

湯の国会館　大人880円（JAF割引100円あり）　日帰り温泉、露天あり

写真

12/11 7:51

今日は道の駅伊豆のへそからスタート
城山（じょうやま）から葛城山へ縦走し戻ってくる予定

12/11 7:54

既に富士山が見えている。
今日は眺望が期待出来そう

12/11 7:54

これから登る城山（じょうやま）と葛城山が目の前に

12/11 7:56

城山はクライミングスポットらしい。
あの岩壁を登るのか…

12/11 7:56

あの山頂にロープウェイの駅が見える山が葛城山だ

12/11 8:11

道の駅から川沿いを20分ほど歩く

12/11 8:14

城山登山口到着。
数組の登山者が準備をしているところだった

12/11 8:16

ふむふむ
（実はほぼ調べずに来たのでよく分かって無い）

12/11 8:16

現役時代の長嶋茂雄が合宿で来てたのか

12/11 8:20

城山発端丈山ハイキングコースの標識。
つい先ほど発端丈山の存在を知った体たらくだが、今回は達磨山とのWヘッダー予定の為発端丈山には行かないから別に良いか…

12/11 8:24

足元は小さい石がゴロゴロしていて歩きにくい。
おニューのTX5のソールが消耗しそうで嫌だな

12/11 8:25

右は岩壁へ続くのでロッククライマー以外行くな、とある。

12/11 8:27

また分岐。やはり右へは行くなと書いてある

12/11 8:28

昭和49年か。
生まれる前だなぁ

12/11 8:29

大岩壁よりハーケンを打つカツーンカツーンという音が響いてくる。
誰か登ってるんだな

12/11 8:30

凄い迫力だ

12/11 8:33

伊豆半島は普段登っている山域と植生が異なり新鮮な気分だ

12/11 8:44

城山峠

12/11 8:49

少し岩がちな尾根を進む

12/11 8:53

岩壁上からもロッククライミングルートへの道が

12/11 8:55

城山到着。結構近かったな

12/11 8:56

富士山！

12/11 8:57

あちらの遥か遠くの高い山が万二郎岳と万三郎岳らしい

12/11 8:57

右奥に見えるコブ二つは箱根だな

12/11 8:58

名残惜しいが先も長いのでそろそろ出発しよう

12/11 9:12

城山峠への帰り道では3組5名とすれ違う。
結構人気のコースなのかね

12/11 9:19

城山峠を通過し先へ。暫く平坦な樹林下の道。
城山峠では妙に重装備の人たちが居たが、テン泊…？では無いだろうし、クライミングに来たのかな？

12/11 9:25

巨石あたりですれ違ったグループも重装備だった。
なんだろなー

12/11 9:26

車道に出るようだ

12/11 9:27

林道峠ってそのままの名前だなw
結構車止まってるな。そこまで登山者居なかった印象だが、他のコースがあるのかな

12/11 9:27

車道を少し歩くと葛城山への入り口が（右）

12/11 9:34

神島地区の山の会の方々が設置したであろう看板が其処彼処にあるで助かる。
この分岐は右に行くと林道に戻ってしまうので左が正解

12/11 9:39

神島小富士。
道はないみたい

12/11 9:41

ここから葛城山へ上がれるようだ。
葛城山背面登山口、とある。

12/11 9:43

いきなり凄い急登だ

12/11 9:53

急登過ぎて息も絶え絶え。休み休み進む

12/11 9:56

15分ほどで稜線に出た

12/11 10:00

獣避けの電気柵を跨ぐと整備された道に。
先に展望台がある様だ

12/11 10:01

ここからは観光地の整備されまくったゾーン。
眺め良いな

12/11 10:01

この後登る金冠山と達磨山方面

12/11 10:02

城山を見下ろす

12/11 10:02

恋人の聖地って全国にいくつあるんだ？

12/11 10:03

富士山が良く見える

12/11 10:04

既に登山感ゼロ
この感じ縦走して高尾山に辿り着いた時に似てるなぁ

12/11 10:05

紅葉シーズンに来たら綺麗だろうな

12/11 10:07

葛城山山頂到着

12/11 10:08

駿河湾に沼津アルプス、南アルプスも見える。
良い眺めだわ

12/11 10:09

めちゃくちゃ観光地だな

12/11 10:11

かつて登った沼津アルプスが一望！

12/11 10:12

神社には紅葉が少し残ってた

12/11 10:12

うーむ綺麗だね

12/11 10:14

ロープウェイあり、喫茶店や富士山ビューの足湯、アスレチックコースなどファミリー向け観光地か

12/11 10:21

さて、そろそろ先行くか

12/11 10:21

下山口が分からなくてうろついてしまったが、どうやらここからみたいだな

12/11 10:23

下山開始
こちらから登る人の方が多いのか、何組かすれ違った。

12/11 10:29

分かれ道には手製標識

12/11 10:33

竜神岩が何処か分からず寄らずに下山してしまった

12/11 10:35

ふあ〜眺め良いなあ
箱根が見えるが、早く火山警戒レベル下がらないかな

12/11 10:37

ロープウェイの下を通過

12/11 10:41

山道もう終わりか。
山頂から20分で舗装路に出た

12/11 10:41

左に行くと発端丈山だが、ここは右に進む

12/11 10:41

かつらぎ山登り口

12/11 10:44

またロープウェイの下をくぐる

12/11 10:52

左下にミカン畠がみえる

12/11 10:53

良い感じに色づいてるな

12/11 10:53

あれがみかん園か？

12/11 10:53

車道に出てからも数組のハイカーとすれ違った。
此方にも重装備の人が居たが、クライミングマット背負ってたのでやっぱり城山目当てかな

12/11 11:03

観光バスがみかん園に来ていた。
ここから先の道が細くてバスと対向車のすれ違いが大変そうだった

12/11 11:21

道の駅まで土手沿いを帰る

12/11 11:30

さらば城山、葛城山

12/11 11:57

達磨山へ車で向かう途中、修善寺辺りで名物「修善寺蕎麦」を食す。
なかなかの美味

12/11 12:28

だるま山高原レストハウス到着。
ここからまた3時間くらいの登山となる。

12/11 12:33

駿河湾を挟んで富士山！
後で知ったがここと達磨山はゆるキャン△伊豆編の聖地らしい

12/11 12:33

朝登った伊豆三山も見えた

12/11 12:36

達磨山へ出発だ

12/11 12:39

車道脇の階段を登ると…

12/11 12:44

こんな感じの広くなだらかな道登場。
伊豆トレイルはだいたいこんな風景みたい

12/11 12:47

斜度も無いのでファミリー客やお年寄りの団体さんが多数歩いていた。
標識は豊富だ。

12/11 12:52

ちょっとだけ岩岩してる場所も

12/11 12:56

早くも第一の目的地、金冠山が見えて来た

12/11 13:04

金冠山の登り

12/11 13:07

遠くに達磨山が見える。

12/11 13:09

金冠山到着

12/11 13:12

富士山良く見えるな（今日はこればっか）

12/11 13:12

低山だがとにかく眺めが良い

12/11 13:13

沼津アルプス

12/11 13:15

有名な岬が見える（名前なんだっけ？）

12/11 13:22

もう13時過ぎてるし先を急ぐ。
時間も時間なので帰ってくるハイカーは沢山いるが、同じ方向へ行く人は全然見ないな

12/11 13:26

振り返って金冠山

12/11 13:28

戸田峠到着。
ここまでバスで来ることも可能だ

12/11 13:29

達磨山へはここの階段から登る。
箱の中のハイキングコースマップは切れてた

12/11 13:38

木階段登場。
やはり伊豆稜線は道が整備されまくりだな

12/11 13:40

達磨山前にいくつかピークが立ち塞がる。
あれは一つ目の名無しピーク

12/11 13:43

すれ違うハイカーは家族連れが多くいつもの登山と雰囲気違うな

12/11 13:51

二つ目のピーク、小達磨山到着

12/11 13:54

達磨山が見えて来た！

12/11 13:58

あれが伊豆稜線で一番の眺めだという達磨山かぁ

12/11 14:02

達磨山北登山口。
登山者はもう見かけないが、まだライダーや自転車、観光客が多数居た

12/11 14:07

後一息なので一気に行くか。
ここから山頂までは誰ともすれ違わず

12/11 14:09

階段登ったら山頂と思いきや…

12/11 14:11

山頂はまだ先だった。
達磨山の肩とでも言う様な場所より富士山を振り返る。
雲が邪魔で富士山見えねー

12/11 14:15

沼津アルプスカッコ良いな

12/11 14:15

歩いて来た道もバッチリ見える

12/11 14:16

さて、今度こそ山頂へ！

12/11 14:17

達磨山登頂〜
なんか上空に雲来た途端陰ったんだが

12/11 14:18

三角点

12/11 14:19

金冠山から達磨山は伊豆稜線のほんの一部に過ぎない。
南側へまだ道は果てしなく続いている

12/11 14:24

富士山を隠していた雲が流れたぞ

12/11 14:28

いいね〜

12/11 14:31

14時半だしそろそろ帰るか

12/11 14:31

自分の操るラジコン飛行機を別名に操るドローンで撮影している猛者がいた

12/11 14:31

思い出した。あの岬はビャクシン樹林だ。
大瀬崎南火道とかいう景勝地だな。

12/11 14:32

だるま山高原レストハウスまで1時間で帰れるかな…？

12/11 14:37

ウェディングドレスとタキシードの二人組が登ってきてびっくり！
達磨山で撮影するらしい

12/11 14:40

北登山口が見えて来たが、相変わらず混んでる。

12/11 14:45

外国人の自転車乗りグループが居た

12/11 14:50

さらば達磨山

12/11 14:58

所々に伊豆トレイルの標識やリボンがあったが近々トレラン大会でもあるんかな

12/11 14:59

小達磨山通過

12/11 15:00

もう15時。
さすがにこれ以降登山者とすれ違う事はなかった

12/11 15:06

小達磨山の次の名無しピークが目の前に

12/11 15:09

折角なので樹林に入り名無しピークの三角点に寄ってみた

12/11 15:10

三角点からは小達磨山と達磨山が並んで見えた

12/11 15:12

こんな感じに寄り道

12/11 15:19

戸田峠到着。
ここからは車道歩きだ

12/11 15:36

戸田峠から15分ほどで駐車場が見えて来た

12/11 15:40

だるま山高原レストハウスでソフトクリームを食す。
ゆるキャン△のポスターもあった。

12/11 15:48

レストハウスより

12/11 15:48

伊豆三山も夕陽を浴びている

12/11 15:48

空気が澄んできて富士山も美しい

12/11 16:24

湯の国会館で汗を流す

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

kukaminn

各地で降雪の便りが届く中、未だ冬用の身体が出来ていない自分はまだ雪の無い場所で、更に眺めの良い山に行きたかった。
そこで、近場にもかかわらず神奈川に来てから全然行って無いエリア、箱根か伊豆に行こうと調べると、箱根はまだハイキングコースが規制中でごく一部しか歩けないらしい。
では伊豆にしようと選んだのが今回のコース。

伊豆はあまり山らしい山がないイメージで、物足りなそうなので天城山あたりしか行ったことがなかったのだが、一つだと物足りないなら二箇所一気に登るか〜という事になった。

登山としては軽めだったがとにかく眺めが良い山だらけで、観光に来た感じで楽しめた。

ハイカーはかなりの数で、最近登っていた道志山塊の静かさとは別世界でそこも新鮮だったな。