大文字山北斜面を歩き廻った後、山科へ
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- GPS
- 06:00
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 617m
- 下り
- 614m
コースタイム
天候 | 晴時々曇。気温は高めで、登りではウィンドブレーカーは要らなかった。Tシャツ1枚で歩く女性を2〜3人見た。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大文字山の北斜面は薄い踏み跡が錯綜していて、迷いやすいです。迷っても遭難する事は無いと思いますが、谷をトラバースする個所は踏み跡が細く、滑落しやすい場所もあります。殆どが地図に表記されていないのでGPSは現在地確認できる程度です。今回2度ルートミスしました。 |
写真
感想
大文字山の北斜面は細い踏み跡が錯綜していて迷いやすいので、予めジオグラフィカにコースを登録して臨んだが、2度ばかり間違えてしまった。藤見台に行く際に道を間違えと勘違いして引き返し、中尾城址からの尾根道(中尾尾根)に戻り、少し登った所から細い踏み跡を辿ったら、途中で踏み跡が無くなったので斜面を強引に横切って山道に復帰し、藤見台近くの紅葉が降り敷いた場所に辿り着くことが出来た。昨年ほどではないものの、落ち葉で斜面が赤く見える程積もっていた。そこから南に進み、谷から尾根に登った所から北に下り、中尾の滝を目指した。中尾滝付近は開催されていたトレラン大会のコースになっていて大勢のランナーが走っていた。一人に聞けば笠置から走ってきたそうだ。中尾滝を見た後は沢沿いの道を幻の滝方面に登った。途中、紅葉は殆ど終わり、大きな木が2本ほど綺麗に色付いていた程度だった。幻滝付近の分岐を切り返し気味に右に行く予定だったのに直進して谷を詰めた所から右の細い踏み跡を辿ってしまった。谷をトラバースして枝尾根に乗り、急登を登り、右方向の踏み跡を辿ると大文字山登山道と中尾尾根の合流点に出た。そこから大文字登山道を下って火床に出て、昼食休憩とした。火床付近は大勢の登山者やハイキング客でにぎわっていた。北方向の瓜生山や火床の下の森はナラやクヌギがオレンジ色に輝いて見事な景色となっていた。昼食後、火床の中心から銀閣寺への登山道を少し下った場所から谷沿いに中尾尾根に出てから直ぐに左手の細い道に入り、更に枝尾根を越えて幻の滝の上部に出た。1時間30分ほど前に通った道を登り、分岐を左に進んで出逢坂を経て大文字山山頂に出た。山頂は大勢の人が休憩していたので、撮影をしたりして、5分ほどで蹴上方面に下り始めた。当初の計画では七福思案処から山科ルートGへ進み、途中からルートHを経て、疎水沿いの道を天智天皇陵へ行く予定だったが、毘沙門堂のモミジの落ち葉が降り敷いた参道を見たくなってルート変更した。京都トレイル41番標柱から始まる山科ルートFを進んで、ルートGに降り立ち、林道を下って毘沙門堂へ出たが、落ち葉は側道に残るのみで、時期的に少し遅かったようだ。毘沙門堂参道を緩やかに下って山科駅に下山した。ルートFは全体的に緩やかで歩きやすい道だった。又谷越しの斜面はクヌギやナラの大木がオレンジに色付いて、見応えのある秋の風景であった。JR山科駅付近から見える山の斜面も同様に色付いていた。山科駅前の中華料理店で餃子と生ビールでささやかな反省会とした。
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