登り納めは富士まで一望の筑波山


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 739m
- 下り
- 742m
コースタイム
08:57 筑波山神社
09:00 御幸ヶ原コース登山口
09:51 男女川
10:18 御幸ヶ原
10:30 男体山 10:40
10:50 御幸ヶ原(昼食)11:27
11:40 女体山 11:45
12:20 つつじヶ丘・神社分岐
13:02 白蛇弁天
13:20 筑波山神社
13:32 市営駐車場
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は全体によく整備されています。 |
写真
うぉー!「汚れた英雄」のテーマ曲だ!
左は草刈正雄だよ。
この映画を観終わったライダーたちはみな、グランプリよろしく押し掛けでエンジン始動したもんです。(バカだ)
細い直進の白雲橋コースはパッと見では判りにくいため、左折のつつじヶ丘コースに下りて行きそうになります。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 2セット
保険証 1
飲料 1L
タオル 1
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
時計 1
ウインドブレーカー 1
レスキューシート 1
座布団 1
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共同装備 |
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
カメラ 1
1/25,000地形図 1
コンパス 1
笛 1
ナイフ 1
筆記具 1
非常食 2
|
感想
今回は、大学時代のアホ友ほざき君ちに一泊し、早朝から冬の筑波山に登ろう企画。
やはり予想通りに呑んだくれ、起きたらもう6時過ぎだし。
ともかくまだ朝のうちに入りそうな9時には登山口へ。
立派な筑波山神社がそのまま登山口なんだね。
今日は神社から男体山〜女体山と歩く、右回り周回コースとします。
コースタイム4時間ほどのプチ登山ですな。
登山コースはよく整備されていて、足の置き場に困るようなところはありません。
どのコースも程よい間隔でベンチや広場があるので休憩を取りやすいですね。
天気さえよければトレッキングシューズがなくても、誰でも観光登山できます。
最後は急登を予想したけどとんとん拍子に御幸ヶ原まで登れたから、そのまま一気に男体山へ。
登りは1時間30分でした。
いやー、展望がすごいね。
スカイツリーや富士山、浅間山など全関東一望です。
広い平野にニョキっとそびえる独立峰ならでは、ですね。
御幸ヶ原にはいくつもの飲食店や公衆トイレがあるから、食べ物飲み物トイレには困りません。
なので展望食堂でお昼にします。
昼食を終えると風が出てました。
晴れてても6℃の風はなかなかツライです。
女体山に向かうとトレイルランレースをやってました。
山頂から狭い登山道を次々とドカドカ駆け下りてきます。
ランナーを避けながら避けながら女体山山頂へ。
こちらは山頂の岩に立てばさらに素晴らしい360°展望を愉しめます。
ここからが大変でした。
弁慶茶屋跡方面からドヤドヤと何百人ものランナーが渋滞つくりながら登ってきます。
こっちは下りたい登山者なんだけど、狭い岩場の渋滞でも追い越しかけて登ってくるバカランナーがいるから危ないったらない。
誰かの肩やザックに衝突して転滑落でもしたらなんて配慮は、金払ってるオレの道だと思ってるこいつらにはないんだな。
ほとんどのランナーは礼儀正しく挨拶しながら登山者を避けてくれるんだけど、残念ながら一部のバカがレースの評価を台無しにしてます。
今後このままトレイルランの人気が広まると、登山者とランナーの事故が問題になっていくかも知れませんね。
さて、弁慶茶屋跡でトレイルランナーたちと別れ、静かな登山道に戻ります。
神社に戻る場合は、この分岐はちょっと判りづらいかも知れないので要注意です。
野鳥の声や風の音を楽しみながら、あっという間の下山路でした。
マラソン好きで右膝が持病のほざきくんにはかなりキツイ下山になったようですがw
マラソンでもストック突いて走るといいんじゃないかな?
いずれにせよ、登山の楽しみを少しでも味わってくれてたら本望ですよ。
ということで、まともに登って下りた筑波山が本年の登り納めになるのかな?
い〜い山でしたよ!
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