菅山寺〜呉枯ノ峰 *古刹を訪ねて〜*

2021年12月14日(火) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 9.5km
• 登り: 534m
• 下り: 536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:44

距離 9.5km 登り 535m 下り 555m

8:18 余呉駅
9:46 9:47 菅山寺・呉枯ノ峰分岐
9:58 10:11 菅山寺
10:44 10:47 菅山寺・呉枯ノ峰分岐
11:41 呉枯ノ峰
12:08 呉枯ノ峰 千田三角点
12:34 呉枯ノ峰 登山口
13:02 木ノ本駅
13:02 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR木之本駅　無料駐車場(100台程？広いです)

木之本駅〜余呉駅(4分一駅)まで移動しました。
\190

コース状況／危険箇所等

この時期、落ち葉多く
隠れている石や、小枝、苔の岩などに気を使いました。

写真

おはようございます♪
JR余呉駅に降り立つと
目の前には、余呉湖がドーーン！

その湖面には靄がかかり
幻想的な風景です💕

振り返ると、双耳峰の横山岳★

しっ、白い！！
樹氷ですね(^O^)／

そして道端の草は
氷のレースを纏ってお洒落しています💕

稲刈り後の稲株(？)は
真っ白に凍てついでますね。
そしてそして、車道は凍っていて、
つるつる〜〜。
今日一番の難所でした(^^;;

坂口の天満宮入り口。
赤い鳥居⛩を潜ります。

パウダーシュガーをたっぷりと振りかけたお菓子の様です💕

えーっと、古墳？？

落ち葉🍂ふかふか。
陽だまりハイクでーす♪

坂中地蔵。
そしてここには、小さなお地蔵さんがたくさん居られます。

菅山時分岐に到着しました！

このルート、唯一の眺望です。
山本山〜賤ヶ岳まで繋がるお山達でしょう。

山本山の向こうには輝くびわ湖★
今朝、野鳥センター近くで
白鳥🦢をたくさん見つけて
テンション上がりましたw
(早朝しか見られ無いのね、、)

案内図あります。

それでは、本日のメインイベント！！
菅山寺に行きましょう?( ? )?
ドキドキ💓

わーい！！
今日のお目当て、菅山寺に到着です！

山門。
と、その前に聳える大木は、菅原道真公お手植えの欅と伝えられています。

樹齢1000年！！
威風堂々たるお姿★
凄いエネルギーを感じます。

パワーを頂きましょう?( ? )?

春には、、どんな風に芽吹き
葉を茂らずのでしょう？

タイムスリップできる様な
不思議な空間でした(*゜∀゜*)

本堂。
道真公が幼少期を過ごしたとされています。

石仏三兄弟？
一体は、残念な事になってしまいました、、
でも、可愛いらしいですね
(o^^o)

朱雀池。
ここも、趣深いところです💕

きれい。
白い幹が、青空に映えます♪

冬枯れ。

呉枯ノ峰★
山頂はまあまあの広さがあります。
眺望は有りませんでした。。

一等三角点です。

あっ！！

きのこ。
食べられるのかな？

足に優しい、ふかふか歩きやすい道が続きます。

輝く黄葉💕

木之本地蔵院。
眼の仏様として知られるお寺さん。
せっかくなのでお参りしましょう。

境内に立つ6mの高さのある地蔵像。
足元には、片目を瞑った身代わり
願掛け蛙が所狭しと奉納されています。
蛙1000円、絵馬、護摩木、ローソク、お線香などはスルーして、
ほんの少しだけ、ワンコインお賽銭投入w

これでは、ご加護は得らそうにありません　(^^;;

JR木之本駅に帰って来ました。

あ〜楽しかった💕
ありがとう♪

感想

beat129

呉枯ノ峰★
不思議な山名に惹かれ、いろいろ調べていると
そのコースには、古いお寺があって
なんと、樹齢1000年にもなる
道真公お手植えの欅大樹があるらしい💕
　あー、この目で見てみたい
　会いに行きたい！

余呉駅からスタートです♪
石仏様の道案内で、ゆったりと登り続けます。
山頂とお寺の分岐に到着すると
やっと景色は開けました。
山本山〜賤ヶ岳の山並み、びわ湖も見えてます。
麓には木之本の町でしょうか？

さて、いよいよ今日のお目当て
欅の大樹に会いに行きましょう！
ハヤる気持ちを抑えて
濡れ落ち葉で滑りそうな道を、注意して
下り、進みます。
どんどん下って、下って、、

ありました！！
直ぐに山門の前に出て、見上げます！
本当に立派な欅の大木です！
樹氷1000年。
神々しく、圧倒的なスケールで
私を迎えてくれました。
深く息を吸い込み、タッチしてパワーを
頂きましょう！
残念ながら、もう片方の欅は2017年台風の
影響が有ったようです。

可愛い石仏三兄弟や、朱雀池に本堂。
歴史ある、趣深い場所でした。
無住のこのお寺は、建物が痛み始め
この先、朽ち果ててしまうのでしょうか？

欅の大樹。
新緑の頃に、また訪ねたいですね♪