記録ID: 3837256
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
天狗岳
2021年12月14日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:27
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 876m
- 下り
- 872m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは冬季閉鎖中 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■唐沢鉱泉まで:桜平分岐から唐沢鉱泉手前400mほどまでは雪無し。直前のみ平坦な圧雪路。 ■全般:トレース明瞭。特に危険な場所無し。 ■唐沢鉱泉〜西尾根下降点分岐:チェーンスパイクでスタート。40〜50僂らいの積雪。 ■下降点〜第二展望台:50〜60僂らいの積雪。 ■第二展望台〜西天狗岳:アイゼンに換装。ごろ岩地に迷いトレース多い。トレース上は良く踏まれている。 ■西天狗〜東天狗:予報通り風は弱く(5~10m/s)全天に渡り雲なし。ラッキー 西天狗からコルまでの下降もふかふか雪で楽しい。 ■東天狗〜中山峠:天狗の鼻から下は雪がたっぷり。吹き溜まりは70~80くらいあるかも。まだ雪が締まっていないのでバランス注意 ■黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉:チェーンスパイクに換装。所々で鉄梯子が顔をのぞかせているので、アイゼンの場合引っかけないよう注意。 |
その他周辺情報 | 下山後、唐沢鉱泉に入らせていただきました。(700円) |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
アウタ−シェル
ミッドシェル
ミッドレイヤー
ジップシャツ
アンダ−ウエア
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ウインドブレーカー
オーバーパンツ
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
テルモス
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ザブトン
ビニ−
バラクラバ
ゴ−グル
アイゼン
チェーンスパイク
ピッケル
ヘルメット
|
---|
感想
8日にまとまった雪が降ったとのことで、風の弱い14日を狙って唐沢から天狗を登ることにしました。
一年ぶりですが、思った以上に積雪量があり、冬靴に慣れるトレーニングとしては十分な環境でした。
予報では太平洋岸の気圧の谷により、昼くらいには低層雲が上がってガスになるとのことでしたが、雲一つない八ヶ岳ブルーを楽しめたのはラッキーでした。
ただ、登り始めから空腹感があり、気合が入らず…朝食が冷えたお稲荷さん+赤飯むずびだったので、エネルギーになっていないのか?
コンディション造りに反省点が残る山行でした。
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唐沢鉱泉→西天狗→東天狗→奥庭→黒百合→唐沢鉱泉のコースを回りました。
天気最高でしたね。大好きな浅間山もクッキリ見え、あっちにすれば良かったかな、なんて思ってしました。
ここで質問があります。ボクが奥庭を通過している際、
強風とまではいきませんが吹いていました。
西天狗頂上より遙かに強い風です。
kawaharasさんが中山峠を通過している時、風はどうでしたか?
それと頂上あたりの気温はどうでしょうか。当方温度計を持参していませんでした。
今後の参考にしたいのでよろしくお願いします。
ちなみにボクの下回りはLOWAのタホーにチェーンスアイゼンで通しました。
8本爪アイゼンも持っていましたが使いませんでした。
今までは12爪アイゼンを使ってましたが、
樹林帯で木の根に出っ歯を引っかけて何度もコケそうになるのでそうしました。
チェーンスアイゼンはアマゾンで買った2500円前後の19爪です。
ボク自身チェーンスアイゼンは初めてです。
12月のこのコースは5回行ってますが、初使用のチェーンスアイゼンが一番歩きやすかったです。
厳冬期や、もっと雪が深かければ12爪アイゼンを使いますが。
ボクの車は、天狗岳登山者駐車場の中程、白の古いインプレッサWRXです。
お疲れ様でした。
当日は快晴+風弱く快適でしたね。
ご質問の中山峠の風ですが、峠までの稜線を含め弱風でした。
この日は太平洋岸を通過する気圧の谷の影響で、南よりの風向きだったので冬季としては例外的な風向でした。
気温は自分も温度計で計測していませんが、予報ではマイナス5〜7℃でした。
ご参考まで
過去の自分の経験ですと、冬季の北〜北西の風の場合、天狗の奥庭よりも東天狗への稜線の方が強風だと思います。
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