記録ID: 3838109
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ハイキング
近畿
五蔵山〜岩谷山 修験者の足跡を探訪〔宍粟50名山35・38〕(兵庫県宍粟市
2021年12月13日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:25
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 654m
- 下り
- 663m
コースタイム
◆所要時間 5時間25分 ●歩行距離 7.9km ▲総上昇量 804m
10:05 深河谷(ふかだに)上部 Ⓟ
11:50 五蔵山(ごぞうやま)
「検深河谷(ふかだに)▲790.76m」〜12:20
12:45 松ノサキ山(まつのさきやま)「▲780m」
13:30 岩谷山(いわたにやま)
「掘Π太僉覆△鼎漾泡732.51m」
15:10 池王神社(いけのうじんじゃ)
15:30 深河谷上部 Ⓟ
10:05 深河谷(ふかだに)上部 Ⓟ
11:50 五蔵山(ごぞうやま)
「検深河谷(ふかだに)▲790.76m」〜12:20
12:45 松ノサキ山(まつのさきやま)「▲780m」
13:30 岩谷山(いわたにやま)
「掘Π太僉覆△鼎漾泡732.51m」
15:10 池王神社(いけのうじんじゃ)
15:30 深河谷上部 Ⓟ
天候 | 晴れ 時々 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道29号の安積交差点を経て県道6号線に入り、大きな道標から深河谷の集落を目指します。 Ⓟ駐車場 ・深河谷集落の上部にある消防団施設の前から道なりに狭く急な道路を上がると、お墓の前に数台の駐車場がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《山行概要》 ・山裾に縄文・弥生遺跡の残る歴史ある集落の上部から五蔵山を経て岩谷山へ、修験者の足跡を訪ねて自然豊かな山域の不明瞭なルートを周回します。 【◆入山】 ・お墓の上部から小さな流れを渡り、山腹の標識に従って植林の踏跡を上がると古い修験者のお堂の跡がある。すぐ先の山腹を巻くと、不動明王が祀られていた岩窟のある不動滝に出る。 ・ルートに戻り、急な尾根を頑張ると、やがて道標のある広い尾根に乗る。さらにシャクナゲ群落の急な展望岩場をクリヤーする。 【▲五蔵山】 ・主稜線に乗って一登りで山頂に到着するが、北部の山々は小雪に阻まれて展望は僅か。 ・日溜まりを探してお弁当を広げ、賑やかなお昼休みの一時を過ごす。 【▲松ノサキ山(小字名)】 ・縦走路を辿ると、あっけなく展望の良い山頂に至る。 【▲岩谷山】 ・縦走尾根から作業道に乗り、弥治郎谷の峠を直進して、終点から藪っぽい踏み跡を登ると、高木に囲まれた岩谷山に到着。 【◎下山分岐】 ・作業道終点に戻り、さらに北へ尾根を上がると池王神社への下山標識に出る。 ・このピークにはNHKの受信アンテナがあったが、現在は受信ケーブルの埋設プラ杭とNHKの標識が下山路に残る。このプラ杭とNHKの管理路が山麓へ続くが、あえてルートをショートカットしながら極楽尾根を気ままに下る。 【◆下山】 ・アカガシ林でも有名な池王神社に下山の報告をして、深河谷集落を巡って駐車地へ無事帰着。 |
その他周辺情報 |
写真
感想
【感想・メモ】
・修験者が駆け巡った歴史ある山域で、僅かな道標や目印を追って不明瞭ながら爽快な稜線を辿れば、展望の良いワイルドで少し厳しい山行が楽しめます。
・五蔵山は今回の参加者の所有地で、山域の隅々まで熟知しており、植生や歴史遺構を詳しく知ることができました。
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