富岳十二景最後の1座 姥子山

2021年12月15日(水) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,283m
• 下り: 1,286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:12

8:25 金山鉱泉
9:53 9:53 金山峠
9:59 9:59 百間干場
10:10 10:14 雁ヶ腹摺山取り付き点
11:08 11:08 奈良子林道分岐
11:20 11:20 姥子山西峰
11:31 12:17 姥子山東峰
12:28 12:28 姥子山西峰
12:36 12:36 奈良子林道分岐
13:03 13:06 雁ヶ腹摺山取り付き点
13:12 13:14 百間干場
13:26 13:26 金山峠
14:28 14:29 金山鉱泉
14:37 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山鉱泉駐車場
舗装路ですがちょっと荒れてて狭いです。落石の石も落ちててちゅういです。

コース状況／危険箇所等

あまり歩かれない道とは思いますが、わりと踏み跡しっかりあります。
ところどころ落ち葉が溜まって滑るのでとくに下りは注意。
最後の林道から西峰への上りは気温が上がると泥濘になって面倒になりそうです。

その他周辺情報

大月市には日帰り温泉がないのでいつもの高尾山温泉極楽湯

写真

12/15 8:19

上野原から大月間が事故でまさかの通行止のため、予定より大幅に遅れて駐車場に到着。予想通り誰もいません。

12/15 8:19

案内板

12/15 8:20

駐車場の横から川を渡ります

12/15 8:20

頼りなさそうな橋ですがちゃんと渡れます

12/15 8:32

急坂上ります

12/15 8:47

稜線に出ると富士山が

12/15 8:49

気持ちの良い稜線歩きですがひたすら上りです

12/15 8:50

時折り富士山見て癒されます

12/15 8:56

姥子山はあの辺かな

12/15 9:07

また富士山

12/15 9:12

落ち葉のトラバースは慎重に

12/15 9:31

うーん、怖い。新しいものではなさそうでしたが、ちなみにこのような糞が登山道に4か所ありました。クマ鈴全開です！

12/15 9:37

大袋山への分岐　寄りません

12/15 9:50

左は鉄塔へ　右へ行きます

12/15 9:52

年季が入りすぎて読めません

12/15 9:54

沢沿いのルートとの合流点

12/15 10:00

林道（たぶん廃道かと）におりてしばらく歩きます

12/15 13:11

ここにマーキングとうっすら踏み跡があったので行きそうになりましたけど、マップ見ると違ってるのでやめました。

12/15 10:05

さらに林道

12/15 10:10

ここから上ります

12/15 10:13

ここを右へ行ったり左へ行ったりして上ります

12/15 10:34

急坂上って稜線へ　まだまだ急です

12/15 11:02

あと少しだけどエネルギー切れでザック下ろして10秒チャージ

12/15 11:09

林道へ

12/15 11:14

ここから上る

12/15 11:21

ここが西峰だと思いますが標記は見つからず

12/15 11:29

最後の岩

12/15 11:32

富岳十二景コンプリートしました。
最後に一番山頂。
奥に雁ヶ腹摺山。

12/15 11:33

一番山頂にふさわしい絶景です

12/15 11:33

アップで

12/15 11:34

御正体山の奥に箱根の山

12/15 11:36

丹沢の方

12/15 11:38

山頂は狭いけどもちろん独り占め

12/15 11:45

この景色を正面にカレーうどんとコーヒー　なんと贅沢な。

12/15 12:00

滝子山からハマイバへの稜線

12/15 12:02

後ろは三頭山と大岳山

12/15 12:12

よく読めないけど5分先になんとか神社って書いてあるみたいですが、めちゃ険しそうなので行きません。

12/15 12:14

正確なのかどうかはわかりませんが、上に何か着るのも忘れるくらい暖かいです。

12/15 12:17

気持ち良すぎて名残惜しいですが下山します。
手前の尾根が歩いてきた道でしょうか

12/15 12:31

余裕があれば雁ヶ腹摺山もと思ってましたが、朝からのアクシデントで遅くなったのと、思いのほか充分満足したので下山します。

12/15 13:22

順調に沢沿いからの道との合流地点
ここで沢沿いの道へ下りてみるか羊羹食べながら考えましたが、確実な生還のため来た道を戻ることに。

12/15 13:31

途中の富士山スポット　太陽が真後ろにあって富士山のこちら側が陰になってる。

12/15 14:15

ようやく稜線の最後に
ここからはまた急坂を下るので慎重に。

12/15 14:32

無事クマさんにも会わずに下山しました。

撮影機器：

Galaxy S10 SC-03L docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 靴 ザック チェーンアイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ダウンジャケット

感想

romcdeep

大月市秀麗富岳十二景の最後の1座の姥子山へ。
雁ヶ腹摺山へ上ったときにいっしょに行けばよかったのですが、その日は牛奥の雁ヶ腹摺から小金沢山まで予定してたので、さっさと引き返してしまいました。で、中途半端な（失礼。）姥子山が残ってしまい、今回登頂。
実は先週大峠からもう一度雁ヶ腹摺山に登って姥子山へ行く予定でしたが、急用で行けずに今週に。で、大峠への林道が冬季通行止となってしまい下から登ることに。
冷え込みが厳しく駐車場までの道の凍結に心配してましたが問題なし。
真木林道が通行止になったのでほとんど歩く人がいないと思われ、ほかに駐車してる車もなく、1日中ひとりもお会いしませんでした。こうなるとさすがにちょっと怖いです。途中クマの糞と思われるものが4か所もあり、クマ鈴全開しながらたまに大声で独り言言いながら歩きました。ちなみにクマ鈴って本当に効果あるんでしょうか？
金山鉱泉からの姥子山はけっこう歩きごたえあります。急坂も多くけっこうこたえます。ですが山頂からの眺望はさすが富岳十二景一番山頂、実に見事です。
昨日からの寒さを心配してましたが、今日の山頂は風もなくポカポカ陽気で本当に気持ちよかったです。
ちなみに20座のうち富士山が見えなかったのが6座。来年もう一度これらの山を登ってみようかなと思ってます。