車山周辺：グレイトビューとパウダー滑走を求めて

2021年12月18日(土) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 3.5km
• 登り: 211m
• 下り: 210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:03

距離 3.5km 登り 211m 下り 211m

8:32 車山肩駐車場
8:42 8:43 車山肩分岐
9:30 9:30 車山肩分岐
10:46 10:47 ころぼっくるひゅって
11:33 11:33 車山肩分岐
11:39 11:39 車山肩駐車場
11:42 ゴール地点

天候

最低気温ー12℃程、晴れ、風は弱い。車山スキー場の積雪50cm、前日からの降雪量は十数cm、吹き溜まりで20〜30cm

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

薮が出てる所が多く、笹のエリアは板が沈む箇所あり、パウダー滑走可能なエリアも所々ある。軽いパウダーで快適滑走できた

その他周辺情報

車山肩の駐車場に先行車15台ほど

写真

12/18 8:34

強い冬型で大量降雪のエリアが多く、比較的天気が良くパウダー滑走を楽しめそうな車山を選択した。車山肩の駐車場は、早くも写真撮影や雪山ハイクを目的に多くの先行車が駐車していた。

12/18 8:38

車山スキー場の積雪は50cm.前日からの降雪量は十数センチ、吹き溜まりの多い所は20cm以上、気温はー12℃程に冷えこみ防寒対策をバッチリして、さあスタート、今年の2／６にこのエリアでネイチャースキーを楽しみ、今回で3回目です

12/18 8:47

車山の斜面はブッシュや笹がでている所が多いが登山道に沿ったこのエリアならなんとか滑走できそう

12/18 9:03

右側に林があるこのエリアは少し窪んでおり、吹き溜まるためか滑走可能エリアでありファースト滑走した

12/18 9:05

10〜15cmの軽いパウダー、気持ち良いファーストラン

12/18 9:10

さらに右側前方のこの緩斜面が美味しそう

12/18 9:12

標高差約70mのパウダー滑走を楽しみ一息、軽いファットにT2echoの組み合わせが操作し易いと考え選択(この日持参したテレマーク板は4本、ブーツT2echo7とエクスカーション、なにしろ単独なので、余裕あり)

12/18 9:40

移動してブッシュが避けられそうなエリアを物色し数ターン

12/18 9:57

ボトムから蝶々深山方面に少し登り上げ、パウダーラン

12/18 10:00

林の間から気持ち良いお絵かき

12/18 10:15

あまりにも気持ち良いのでおかわり

12/18 10:23

40〜50cmの積雪ではまだクリークは埋まりきってなくブリッジを渡ります

12/18 10:30

車山山頂をバックにマイシュプールを見ながらシール登高

12/18 10:32

真中の真白な山頂は三峰山、山スキーツアーで近いうちに行きたいと考えていますが、まだ笹の踏み抜き地獄のようです

12/18 10:43

車山の左に蓼科山

12/18 11:01

閉まっているコロボックルヒュッテの横を通り、再度登り返してファーストランのエリアを滑ります

12/18 11:02

蝶々深山の大斜面を見ながらセカンドラン

12/18 11:03

パウダー滑走できるエリアは少なく、美味しいエリアをトコトン楽しみます

12/18 11:04

三峰山が輝いています。今シーズン、絶対滑るぞ！！

12/18 11:17

この日シール着脱は計6回、つぎはぎだらけでパウダー滑走を楽しみました。つぎはぎだらけの人生も捨てた物ではありません。爺さんのネイチャースキーはこんな楽しみ方です

12/18 11:29

最後にうねりのある登山道ルートをゆっくり楽しみフィニッシュ

12/18 13:32

夜は憧れの麦草ヒュッテ泊でわが会の山スキー相棒SA君の山仲間の例年のイベント(ヒュッテのクリスマスイベント)に飛び入り参加させて頂きました。メルヘン広場のゲートから国道のメルヘン街道を軽いテレマーク板でシール登行、

12/18 14:12

素晴らしい景色に癒され、励まされながら進みます

12/18 14:34

カモシカや日本シカ？が道路を横切ることが数回ありました

12/18 15:01

視界が開け北八ッの山々のグレイトビューをゲット

12/18 15:10

日向木場展望台で一息、北横岳や縞枯山が見えます

12/18 15:25

北八ッブルーの下、茶臼山が見えてきました

12/18 16:15

重荷と写真撮影に夢中で時間がかかります。夕陽に照らされたクリスマスツリーが素晴らしい

12/18 16:26

振り返ると、日没直前の夕陽が後押ししています。

12/18 16:30

ヒュッテまであと僅か、月が迎えてくれます

12/18 16:45

16：45、スタートして約３時間もかかってしまいました。標高差284m、距離は5km

12/18 18:13

クリスマスイベントに参加の宿泊者は三十数名、コロナの影響もあり、近年では最も多いとのこと、

12/18 19:59

ビンゴゲームで盛り上がり換気のためか焚き火見学、寒いため一瞬でヒュッテに戻りました。5時頃−16℃でしたので、最低気温は−20℃位になったか？暖かいヒュッテの中でテレマークに興味ある数名としばらく談笑、少し飲み過ぎで二日酔い気味、翌朝は寒すぎて板の滑りは良くなかったが後半はまあまあの滑りでメルヘン広場まで1時間10分程でした。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

teledaisuki

車山周辺のネイチャースキーは今回で3回目である。降雪直後のパウダー狙いが面白く、地元のFさんのレポを羨ましく拝見させて頂いていた。行けるのは休日限定となると、なかなかgood timingはゲットできない。今回は強い冬型で厳しいエリアが多く、降雪量はそれほど多くないが風も強くなく好天予報の車山を選択、降雪量はやや期待外れの十数cm、スキー場の積雪が50cmのシーズン始め、果たしてパウダー滑走を楽しめるか？？研究と写真撮影を目的に踏み込んでみたが、中々楽しいパウダー滑走ができました。