[大分] 由布岳まっしろ

2013年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 842m
• 下り: 843m

コースタイム

由布岳正面登山口08:00→08:50合野越→10:25マタエ→10:40東峰11:10→11:25マタエ→12:05合野越→12:30正面登山口

天候

曇り（午後過ぎから晴れの様子）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：[電車]大分駅＞＞別府駅270円
　　　[バス]別府駅西口＞＞由布登山口700円
復路：[バス]由布登山口＞＞別府駅西口700円
　　　[電車]別府駅＞＞大分駅270円

コース状況／危険箇所等

トレース無しの一番乗りだったため、マタエ手前の岩場急登辺りからは軽アイゼンなりあった方が良かったかも。
アイゼン無くても大丈夫でしたが、20〜50cmほどのふかふか雪と、その下に踏み固められた前日までの氷でグリップが聞かず滑る滑る。

写真

正面登山口発射。急遽由布岳行きを決め大急ぎでザック詰めてきたので、バスの中で帽子と軽アイゼン忘れてるのに気づいた。むむむ

思ったより雪ある。

8時と気持ち遅めのスタートですが、先行者はほぼ同時にスタートした方1名のみ。

むむ

曇りで昼から晴れとの事ですが、時折太陽が顔をのぞかせる。

前歩いてる方のトレース無かったら。足置くところちょっと厳しいなぁ・・・

と思ってたら、合野越からは先行する感じに。飯盛ヶ城に向かわれたのかな

ォゥフ　トレース無しの一番乗りや・・・大丈夫かいな・・・

動物の足跡はポツポツと

ギュムギュムと新雪を踏みしめ歩く。いい音。

樹林帯を抜け

足元はこんな按配

20cm強といったところか

なんかすごく空気が澄んでる！すごく景色が綺麗に見える

鹿かウサギか　なんじゃろ

由布院

飯盛ヶ城が幻想的に

写真撮りまくってるから全然進まん

山頂はガスってるけど雲の流れも速いから昼には晴れそう

ガスの動きが早くて幻想的

だんだん急登がち。つぼ足叩き込みながら進む。

いやー綺麗だ

いやー綺麗

いやー綺

いやー

場所によっては雪も膝ほど。しっかりした足場確保に手間取るようになってくる。

飯盛ヶ城にも一人登ってる方が見えた。

さらさら

この辺からマタエまでの岩場。トレース無しは結構大変だった。

ようやくマタエ見えてきた。でも一歩一歩叩き込み確かめながらの牛歩

今日一番乗りか。地味にうれしいね。

東峰方面

西峰方面・・・これはあかん。死んでしまう(笑

今日は東峰登ってシンプルに帰ろ

東峰見えてきた

おー

ついたついた。ガスってるけど。晴れそうな気配も。手袋外すとものすご手が冷たくなる。こりゃ結構寒い。

山頂でお話した方は、九重など百名山は昔登ったから今回は「由布岳」のみを登りに来たとのこと。なんと山梨県から。なんだか嬉しいですね。

こんな按配

祠が雪で見えなくなってる。あとで雪掃ったけど凍ってる。

集まりすぎて海老尾に見えないなこりゃ

ガスってはいるけど空気は澄んでる。すごく気持ちがいい！

コーヒー休憩してたら、他の方も登ってきだしたので下山開始。

一人だと危ないから冬は来ないから、こんなに雪が深いのは初めてじゃ。

だいぶ人が増えてきた。誰も西峰には行ってないと思うが・・・もしかすると強者が行ってるんかのう

うん。私は死ぬ。

そしてガシガシくだる。結構人が多い。20人以上はすれ違った。

しっかり晴れてきた晴れてきた

おー　ガスも晴れてきてる。眺め良いだろうなぁ

第一はほぼ満車。第二は5台ほど。

カップルさんが雪だるま作ってたので写真撮らせてもらった。雪だるまもカップルで凄くかわいい！

そして12:51のバスで帰る。あー楽しかった。

感想

hatoko

ニット帽忘れ耳が寒い。
お守り代わり(一度も使った事が無い)の軽アイゼンを忘れズリズリ滑る。

5時半頃に「そうだ由布岳行こう」と思い立ち慌てて来たからこうなる。

公共交通機関で山に行くので、基本遅いスタートとなり常に先行者がいるものだが、
今日は天気のせいか8時スタートでも先行する形。
トレースの無い新雪を進むのは踏ん張りが利かず結構骨が折れた。

とはいえ誰もいない真っ白の山頂は格別！
今日は沢山人も登ってましたが、みなさん楽しかったんじゃなかろうですか。
私もとても楽しかったですまる。

なお、30人くらいいらっしゃったと思いますが、アイゼン付けてる方8割といったところでしょうか。