記録ID: 3851084
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
錫杖ヶ岳南尾根危険難路・筆捨山〜亀山7マウンテン
2021年12月20日(月) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:33
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場所は同じ ナビは、059-265-2410(成覚寺) にてセット。 ふれあい公園の駐車場。無料。 駐車場10台。 登山ポストは見当たらず。 ネット届推奨。 ★筆捨山。 看板が目印。駐車は路駐2台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎錫杖ヶ岳(しゃくじょうがたけ) 俗称が、紛らわしいので整理を。 標識看板によりますと ★下之垣内ルートBコース=東コース ★下之垣内ルートAコース=西コース 本法寺に出てくる道です。 今回の南尾根は、Aコースのバリエーション。 ★北畑集落奥から取付く→北畑コース。 ◎Aコース・Bコースは、色々調べましたが 逆かもしれません。張り紙が正解なら逆です。 (上りAコース〜南尾根難路) 巡視路30番表記地点で、 一般ルートAコースと バリエーション南尾根ルートに 分岐します。 足場の悪い急傾斜、岩場などの連続です。 かなり危険です。下り利用は特に。 大変スリリングですが 展望は良く、変化ある歩きが 十分に楽しめます。 (下りBコース) 分岐から東側、子雀の頭方向は 通行止めのようです。 正規ルート以外の尾根にも テーピングがあります。 注意しましょう。、 ◎筆捨山(ふですてやま) 変わった山名の由来は wikipediaにて、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%86%E6%8D%A8%E5%B1%B1 距離は短いですが、岩尾根の歩きが 楽しい山です。危険個所ありません、 東側、観音山方面からが、 メインルートかと思われます。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
![]() |
---|
感想
12月20日(月)、三重県の錫杖ヶ岳と筆捨山に
登ってまいりました。
目的は、亀山7座のリストの完成です。
錫杖ヶ岳)
鈴鹿山脈の赤線繋繋ぎに挑戦中に
思いがけず、6座の登頂を達成し
錫杖ヶ岳を残して残り1座となった、
亀山7座の山リスト。
しかし、残った錫杖ヶ岳は、
中途半端に遠く、高さも低く
登山欲が湧かない山でした。
近隣の他の山が大雪で、
登山困難が見込まれるこの日
雪のない、陽だまりハイクがしたく思い
初体験してみることとしました。
予定していた、北畑ルートの
取り付きが分からず、登山前に
ずいぶん余分に林道を
歩いてしまいましたが
安濃川の源流域の、澄んだ水の景色を
楽しむことができました、
登り直した、下ノ垣内からの南尾根は
進むほどに難度が上がり
危険個所も多い道で、緊張の連続でした。
たどり着いた山頂部の、至れり尽せりの
整備が、別世界のように思えました。
山頂の展望は、低山ながら素晴らしく
雪を抱いた鈴鹿の山、
青い錫杖湖の眺め
布引山地から、連綿と繋がる
紀伊半島の山々など
素晴らしい360度の展望を愉しみ乍ら
亀山7座達成の満足感に浸りました。
筆捨山)
山の名前に興味を持ち
登ってみました。
280mの超低山ですが
岩尾根を歩きが楽しい山でした。
機会があれば、周回ルートを
歩いてみたく思います。
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コメント
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こんばんは
亀山7山達成おめでとうございます
どうも前日にはneo-nさんが錫杖ヶ岳で達成とおめでた続きですね。
このあたりの鈴鹿南部は皆目検討もつかずでして、参考になるレコに感謝であります。
錫杖ヶ岳と名のつく山はどこも尖り具合が凄まじい感じですね。標高は差ほど高くなくとも鈴鹿の主稜線を一望出来るのが魅力的な感じを受けました😀🤗
コメントありがとうございます。
前日のneo-nさんのレコに、大いに
触発されまして、自分も、早く登って
みたく思い、決行しました。
三重県中部は、低山なれど
歩きが楽しめ、山頂の展望がいい
山が多いですね。
北アの錫杖ヶ岳ほどではないのですが
高さの割に、手強さを感じるいい山でした。
錫杖ヶ岳を初めて歩いた時、南尾根直登ルートと北畑ルートの周回でした。加太向井からのコースもなかなか秀逸です。電車を使った周回をやりたいと随分前から考えているのですが、いまだに実行できてません。
ここは山頂からの眺めが素晴らしく、遠くからでも一目でそれと分かる姿が好きな山です。錫杖の西方、伊賀上野にある霊山もお勧めですよ。
筆捨山は単独だとちょっと勿体ないですかね。観音山と羽黒山を絡めて歩くとかなり充実したハイクになります。情報が古いんですが御参考までにどうぞ→https://teppan.blog.ss-blog.jp/2013-04-13
コメントありがとうございます。
北畑ルートから、東尾根への周回を目論みましたが
取付きで断念しました。加太からのルートの
ハイライト箇所、岩場はぜひ体験してみたいものです。
霊山と経ケ峰は、来年、体験したいなと思っています。
山頂で、広々した展望が得られる山は
登り甲斐がありますね、
筆捨山は、仰るとおり、もう少し
長く歩く予定でしたが、錫杖ヶ岳の
登山前のロスタイムで、出遅れた時間が
もったいなかったです。
観音山のレポート、拝見させていただきました。
続々と見所が登場して、とても楽しそうですね。
早々に体験したく思いました。
錫杖岳?の難路‼
タイトル読みかけて、ちょっとびっくりしましたが、鈴鹿南部のお山のことなんですね。
しかし、低いながらも歯ごたえある登路に、低山らしからぬスマートなシルエット。
近場にあればちょっと行ってみたくなるタイプの山ですが、小生の場合行くならまず写真15の鈴鹿主峰群からでしょうね。
コメントありがとうございます。
北アルプスの岩の怪峰ではなく
三重県の低山でした。
仰るように、低いながらも、歯ごたえ
ある山でして、人気もあるようです。
今年は、鈴鹿の主脈の山は、例年にない
大雪のようです。雪解け後、春の花の時期に
機会がありますことを
願っております。なお、来年自分は
福島遠征を目論んでます、。
コメントありがとうございます。
冬枯れの陽だまりハイクは、気持ちが
安らぎますね。錫杖ヶ岳は低山ですが
真下にダム湖ができるほどに傾斜が急で
伏流で岩が脆い面もあり、なかなか
歩き甲斐のある山でした、
下界の集落などを一望できる展望は
満足度が高いですね。
団子のオブジェは、噛み跡が
インパクトありました。
ハンバーグは、大きめ、肉厚で
満腹の御馳走でした。
亀山7、コンプリートおめでとうございます。
錫杖ヶ岳のページ見ると亀山7、komakiさん、husiyamaさんと
私で1.2.3コンプリート決めてますね。
最初取り付き解らずに引き返してるんですね。
そのまま林道北に進んだら加太コースから登れましたねww
お疲れさまでした。
コメントありがとうございます。
行き先に迷っていた前日、neo-nさんと
husiyamaさんのレコを拝見して
錫杖ヶ岳に決めました。事前情報が
助かりました。ありがとうございます。
北畑の取り付き、往復で通過してるのですが
最後まで分かりませんでした。
下りはGPSで確認したのですが。
ログをダウンロードしておけば
よかったと後悔してます。
ログを見直しましたら
随分、林道を上がってたので
いっそ、加太の登山口まで行けば
面白かったかもしれませんね。
鈴鹿主脈の赤線繋ぎ、鈴鹿10座に続き亀山7座トレイルも達成ですね。
しかもファイナルの錫杖ヶ岳は歩く人も稀なマニアックルートからですか・・・、
お疲れ様でした。
私も錫杖湖側からは二度ほど登りましたが、特異な山容は南鈴鹿の縦走路からも
判別できますね。
属する布引山地にも面白そうなお山がありますね。
コメントありがとうございます。
コロナで、制約が多かった今年ですが
鈴鹿の山は、赤線繋ぎ、鈴鹿10座、
亀山7座といった課題を達成できて、
実り多い登山ができました。
春に大失態をやらかした
クラシ、キツネ峠方面の検証をぜひ
ご同行いただいて、お願いしたかった
ところですが、土日の休みが取れませんでした。
来年ぜひ、お願いしたく思います。
経ヶ峰と霊山に、興味があります。
今年の鈴鹿は、今のところ雪が多すぎで、
難易度高そうなので、機会があれば
布引山地に足を延ばしてみたく思います。
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