東日原P⇔天目山ピストン(山頂周回)
- GPS
- 06:47
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,585m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
05:40 一杯水避難小屋
06:12 天目山(55分休憩) -13℃
07:51 一杯水避難小屋
09:40 東日原駐車場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・滝入ノ峰付近の巻き道は雪がついてかなり細いので要注意 |
写真
感想
晴れ続きの3連休最終日、一人での山行予定だったのでガッツリ歩くコースを模索していたが、道路状況、疲労状況等を勘案して昨日に引き続き天目山にする。計画時には酉谷山からぐるっと周回することを考えていたが、前日の山行の反省等からあまり気分が乗らず、山頂のみ周回して帰ることにした。
前日に路面状況は確認していたので、マイカーで早朝出発し、朝日を拝んで帰ることにする。
02:55〜05:40 東日原駐車場→一杯水避難小屋
昨日に歩いたばかりなので、特に問題なし。道幅の狭いところは特に慎重に歩く。雪質も昨日同様ザラメ雪で、靴がザクザクとグリップするのでアイゼンは不要。途中からはやや踏み固められた柔らかい雪質になり、これまた靴がギュッとグリップするので、アイゼンは不要だった。トレースもしっかり付いているので、基本的に歩きにくという感じはない。小屋の直前のみ若干踏み跡が分散し、歩きにくくなったが、踏み抜きで体力を消耗するということはなかった。
05:40〜06:12〜07:51 一杯水避難小屋⇔天目山(55分休憩)
今回は小屋の裏から天目山を目指す。ここもトレースがはっきり付いているので暗闇でも迷うことはない。尾根筋に向かう足あともあったが、多数派のトレースを忠実に歩く。ここらで東の空が赤く染まり出す。一つ目のピークを越え、二つ目のピークが天目山山頂。このアップダウンはなかなか堪える。
天目山山頂までくるとようやく眺望が広がる。(というかこのコース、ここしかまともな眺望がない)
風はあまりないが、じっとしていると指先がどんどん冷たくなっていく。写真を撮ったり食事を摂ったりして気を紛らわせながら、朝日を待つ。あいにく東の空には雲がでていたものの、一応目的は達成できたので満足。(気づいたら1時間近く景色を見ていた)
下山は酉谷山方面へ進んだ分岐をまわって行ったが、ここが踏み跡が少なく、意外に雪深くて歩きづらい。一杯水避難小屋までの巻き道は雪がなければなんてことはない快適な道だが、雪が付いていると状況は一変、足を取られて歩きづらく思いの外時間がかかった。酉谷山方面への道も似たような状況だったので、あちらへ回っていたら相当時間がかかっていたに違いない。
07:51〜09:40 一杯水避難小屋→東日原駐車場
例の細い箇所を除いて特に下山に問題なし。この日は朝早いこともあったが、下山時に1名の登山者とすれ違っただけの静かな山行だった。
総括
雪のせいもあるだろうが、手持ちの地図のコースタイムは短すぎる気がする。積雪期に日帰りだと相当きつそうなので、今度は酉谷山避難小屋一泊での縦走を計画してみたい。
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