丹沢(塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ガ岳;大倉から往復)
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- GPS
- 11:59
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,173m
- 下り
- 2,161m
コースタイム
天候 | 快晴、風弱し。 登山開始時1℃前後、塔ノ岳〜丹沢山で−4℃前後、塔ノ岳からの下山時6℃前後。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
秦野中井ICから大倉まで凍結無し。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
花立から上で軽アイゼンがあるとよし。 |
写真
感想
12月の山行はこれまで他の予定や天候と合わず、このままでは12月山行無しとなるため、3連休の日曜日に天候が安定していた丹沢山行に決める。
4時発、東名は快調で5時大倉着。
駐車場には既に多数車が停まり、出発or宿泊している模様。
朝食を食べ、準備をして5時半出発。
この日は日の出6:47、日没16:33。
上はCAP3、R1とソフトシェル(休憩時はこの上にダウンジャケット)、グローブは中厚フリース、下はCAP3+ソフトシェル。
日の出までまだ1時間あり、ヘッドライトで暗闇の中進む。
昨年4月も来ていて記憶も新しく、またルートもよく整備されているので、不安無く進む。
樹林帯で朝ぼらけ、日の出。
ピンク色の富士山と、月が樹間から垣間見える。天気は最高だ。風もない。
登山道は霜が降りているが、凍結、雪もない。順調に進む。
あっけなく花立に到着。ここから相模灘を望め、また富士の景色も良い。
登山道に雪が出てきて、自分の登山靴はすり減って滑りやすいので早々に軽アイゼンを装着。
ガシガシ進むとあっという間に塔ノ岳山頂。思ったよりも山頂には人が少ないですね。
しかし風が冷たく、休んで身体を冷やしたくないので、そのまま丹沢に向けて出発。
若干人は少なくなるが、他の山域に比べてよく会います。
景色よく、江ノ島、三浦半島から東京方面はスカイツリー、その先に筑波山、千葉も見える。
丹沢山頂到着。
ここで一休憩。ベンチに雪がかぶり、座るスペースは限られている。
さらに蛭ヶ岳へ。
12月はほとんど身体を動かしておらず、今回暫くぶりに身体を急に動かしたせいか、足が動かなくなってくる。
なんとか蛭ガ岳山頂に到着。
ここでようやく乾杯と昼食。ここもベンチに雪がかぶり、スペースが限られるが、なんとか確保。
目の前に富士山を置くぜいたく。
風は弱く、暖かい快晴で最高。
ゆっくりした後に下山開始。
しかし、前半飛ばしたためか腿と膝が痛み出す。
すべての人に追いつかれ、そして先に行ってもらい、なんとか丹沢山、塔ノ岳まで行く。
予定では鍋割山経由で大倉まで戻る予定が、大倉尾根をそのまま下っても日没を越えてしまうため、もちろんそのまま尾根下山を選択。
しかし階段が長く、膝が痛んでさらにペースが落ちる。
見晴を越えたところで日が暮れ、またもやヘッドライトで下山(昨年は同じ大倉〜蛭ヶ岳ルートで帰路塔ノ岳から三ノ塔経由で大倉日没後下山)。
もう足も動かずヘロヘロ状態で大倉到着。
しかし大倉バス停周辺には、バス待ちや食事等でまだ多くの人がおりました。
汗流しはさざんかへ(700円)。
今回はそのまま帰宅。
東名は渋滞横浜町田で10劼世辰燭、流れていたため、1時間少々で帰宅できた。
2013年の山行もこれが〆。
久々に膝を痛めてしまいましたが、天候最高の山行でした。
来年もどんどん長い距離を歩いて行こうと思います。
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