根子岳 ぼっちラッセル
- GPS
- 02:48
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 764m
- 下り
- 754m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 2:48
天候 | 小雪 ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【奥ダボスゲレンデ〜ツアーコース入口】 ・ゲレンデ整備済み。端を歩く。 【ツアーコース入口〜子根子岳分岐】 ・トレース無し。常に踝より上でのラッセル。 ・偶に熊笹でズボるがポンだと全く問題なく歩ける。 【小根子岳分岐〜山頂】 ・山頂直下ルートミスって樹林帯へ。 【滑走】 ・滑れる雪量だが、もう二降りして下地が欲しい。 ・向かい風でスピードに乗れず手漕ぎあり。 |
写真
感想
12月は仕事が多忙で、休日は身体を休めるのに精一杯だった。やっとシーズンインの今日は、近場の根子岳でポンの特徴確認を兼ねて初滑りをしてきた。
のんびりとリフト始動前の7時40分に奥ダボスゲレンデを小雪が降る中、元気よく登行スタート。
気温−10℃で風もあり少し寒さを感じる。今日はポンの初乗りなので色々と確認して行こう。履いた第一印象は「重い…」。
整備済みのゲレンデ端を登行して行き、ゲレンデを登り上げツアーコースに入るとトレースは無くプチラッセル。ガスっていて眺望は無いが滑走には問題無さそう。牧場の有刺鉄線を過ぎると踝上でのラッセル。踝ラッセルになったらポンの重さを感じなくなった。板の形状の特性でトップが浮いているのでラッセルは楽だ。
まだ雪が沈降していなく所々で熊笹でズボるが、トップが沈まないのでスルスルと脱出して歩ける。小根子岳の分岐手前が一番ズボった。風も強くなり防寒用グローブに変えようかと思ったがテムレスのまま進む。
山頂手前の急斜面でルートミスをして樹林帯を少々ジグってのぼりあげたら。。。
根子岳登頂〜。
結局山頂までぼっちラッセルでした。ガスって眺望は無いし風もあり、気温−15.5℃と寒いので自撮ったらシラビソを風除けにして滑走モードへ換装する。
それでは初滑りGO〜。
雪はすこぶる軽いパウダーだが、緩斜面で向かい風なのでスピードが出ずターンもままならない。それでもがターン出来る所で板を回してみるとクルクル回る。これがPon2oonか。
避難小屋を過ぎて牧場の柵を過ぎたらトレースに乗って手漕ぎを交えて滑って行く。
ゲレンデの雪も軽くリフト脇のパウダーを滑ってリフト乗り場まで戻った。
途中スライドした山スキーヤー2名から山頂の状況を聞かれたので情報提供。
もっと悪天を予想していたが、ダウンも着ずベンチレーション半開のまま小根子岳分岐まで行けた。手袋も終始テムレスのまま無事初滑りを終えた。今シーズンも安全第一でスキーを楽しもう。
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